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2004.05.08

無料貸本屋に思う

図書館のこと。

天気もよいので、ぶらぶらと歩いて、地元の図書館にいった。
最近の図書館は、CDの貸し出しはあるし、雑誌も豊富だしで、ホント利用しない手はない。
雑誌なんかは、特に、買ってしまいがちなんで、利用しなきゃなとおもった。

実際、仕事場の近くの図書館によくいくのだが、昼間なんて、ただだからか、勤め人とかが占めていることが多いし、節約しているのだろう。
いまや、図書館というひびきより、無料レンタル店というかんじ。

これも、税金だ。利用してもしなくても額は同じだ。

で、思った。
・どしどし利用して、コピーとかしまくろう
・あるいは、絶対利用しないと宣言し、利用できないようロックしてもらって、税金額を下げてもらう

税金って、年収や資産に応じて決められているけど、こういう、公共サービスを取捨選択できる仕組みが必要なのではないだろうか。そして、それに応じて、税金を払うことも必要なのでは?
競争の原理もおきやすくなるだろうし。
同じようなサービスであれば、安いところを選ぶだろうし、よいサービスならお金を払うだろうし。
うちは、公共サービスやりません。だけど、むちゃくちゃ、住民税安いです。という自治体がでてきても面白い。
国レベルでは、法人税を安価にして誘致するところもあるし、あってもよいんじゃないか。

いまでも、税金の使用用途を開示させて、自分の図書館などの公共サービスの費用分担だけ、下げさせるなんてこと、訴訟なども含めた何かしらの方法で、できるのかもしれない。

以前も書いたけど、大して払っていないけど、税金…どんどん意識すべきですよね。

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