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2004.06.30

オモイのカケラ

地上波組は、今夜、(明朝7/1)の「ポルトガル対オランダ」は観ることができません。

念視しなければいけないとのことです。

どちらのチームもいいと思いますが、ポルトガルの国に思い入れがある分、かなり観たいのです。

本当に、いい国でした。あそこは。日本からは直行便がないですが、是非、行ってみることをお勧めします。

今夜、あるいは、決勝でも、どの段階でも、いい勝負をして、オブリガードといいたくなるような試合を期待します。

追記
今日、叫んでいたTBSに抗議行動としてその時間、TVをつけておくなんていう暗い行動は、忘れて下さい。

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2004.06.29

かぼちゃの焼酎…

先週は、何週にもわたって、王者を防衛していた「ふみや」では、なく、「もりいぞう」という言葉が、このサイトを訪れる方々のトップであったことを、今日知った。

「もりいぞう」飲んだことないのにぃ。ごめんなさい。>期待していた方々。

このお酒、本当の名称は、確か、漢字。だけど、かけない。で、ひらがなで検索する人が多いのかぁと思ったりもする。
あっ、天邪鬼な自分としては、別段、飲みたくもありませんが、飲ませていただくのは、ありがたく(節度を持って)頂戴しますので、どなたかよろしくお願いします。

さて、もりいぞうよりも、かぼちゃの焼酎があるときいた。本当に、飲んでみたい。どなたか情報ください。
(ググればいいじゃんというのは、なしで)
しその焼酎なんかは有名だけど、かぼちゃは、どうだろう。やはり、甘みがあるのだろう…

焼酎にしてみたい穀物や野菜って、何かありますか?
僕は、蓮根、ごぼうとか、トマトなんか、飲んでみたい気がする。トマトなんかは、以外にあうような気がする。

あ、思い出した、韓国では、かぼちゃとスイカが唯一キムチにできないそうだ。受け売り情報ですが。間違いあれば訂正お願いします。

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2004.06.28

棚卸です。ハイ

今日(6/28)は、明日(6/29)からの二日間の棚卸のための準備。
力仕事ばかりで、疲れました。
もちろん、疲れた後は、
ギネス 2pint
通り出る酒を、ロックで一杯
飲んで帰りました。

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2004.06.27

楽しみ、楽しみ(ポルトガル対オランダ)

スウェーデン対オランダ、勝負がつきました。

この試合、二人のGKは、素晴らしかったと思う。
特に、スウェーデンのGK,アンドレアス・イサクション、すごかった。

この試合については、もうこれ以上、書かない。

次の「ポルトガル対オランダ」、楽しみやなぁ&だんだん切なくなってきた。大会が終わりに近づいているので。


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2004.06.26

イングランドの脆さ

PKで敗れるチームでぎりぎり許されるのは、94年のアメリカW杯のイタリアだけ。
(これだけは、思いが入っているので)

PKは、結局、チーム全体の勝利への渇望の度合いと選手の英知、経験と勝負を出し抜く強さが勝負を分ける。

今回も、イングランドは、負けました。ここ近年、「へたれ」な印象が強い。なのに、ひそかに、穴馬的にある程度駒を進める。今回は、結果だけ聞いているので、まずまずなのかと思っていたけど、やはり、ね。
グラウンドで、キャプテンシーのある人間が出ていないのも理由だろう。

ここでも書いていたけど、90年のイタリアW杯の時はよかったと記憶している。あの時は、アフリカ勢も、俄然注目を浴びていたなぁ。

関係ないけど、「マイネームイズジョー」という映画で、ドイツがとっても、強かったころ、敬意?を表していたことが伺える場面をふと思い出した。

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がっつかない激しさ…ギリシャ

ギリシャ、勝ちました。
(地上波組としては、久しぶりに試合を観ることができた)

伝え聞くには、デンマーク、スウェーデンとこのギリシャがなんかやってくれるかも&ちゃんと実力がある感じと聞いていただけに、勝利にはさほど驚きませんが、まあ、TBSの「王者フランスVSギリシャ」という画面右上のキャプションには閉口しました。

「おい、ギリシャにもなんかつけたれよ!」とか思っちゃいました。

このチーム、すごく強い感じはしないけど、ディフェンスはかたいし(今日の試合はフランスに救われてる場面もあったけど)、全体がとても落ち着いていて、流れが変わる場面の前後(シュートが決まったあとなんか)でも、あんま変わらない。
それこそ、たんたんと、攻めるし、守る。達観しているような感じ。キャプテンもよい。

ただ、今時で言う、スペースをつくったり、パスすることができないので、すこーし、古臭い感じはある。
一瞬のひらめきで、スペースにパスするようなセンスのある選手や飛び出していく選手がいない。
FWは(なかなかよい)、遠いところからでも、シュートを決めようとするけど、そこまでが今一歩。
攻めているんだけど、どうも、点が取れそうな感じがない。(フランスはもっとひどかったが)

シュートが決まったのは、結局、右サイドに、仕掛けていって、ボールを頭上で抜いて、スペースに食い込んでからの折り返しだった。

フランスが負けて、今後のEUROどうなるか、本当に楽しみ。楽しみ。

しかし、フランスのダクール、やつは、いかん。途中で交代したけど、バスケットなら、ファールトラブルに陥って、退場やな。ファールしすぎ。何で、サッカーって、軽微なファールはやり放題なの?


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2004.06.23

イタリア沈む...

ということだ。EURO2004。

逆転をしたが、予選通過ならず。昔ほど、残念な気持ちにはならないけど、ちょっとがっかり。
よく言われるイタリアのサッカーの限界とかそういうのは抜き。
単純にタレント個々がいいから、(チームは別)もっと観ていたかったなという気持ち。

今回の大会は、はっきり言って、試合を観る事ができていない(できない。WOWWOW→WOWOW(#紛らわしい。社名変更しろ。まだ浸透していないぞ。>CIや広報関連のひと)なんかはいるか)ので、コメントができず。正直、数秒のTVのニュース(かなり時間遅れの)か活字で雰囲気を捉まえるだけなので、どのチームもコメントしにくいが、まあ、デンマークは、決勝トーナメントにいくべきだなという感じがする。

ポルトガルはなんとか、進んだけど、前回のEUROのような、躍動感というか、わくわくする感じは薄まっているように感じる。(あのときの、ポルトガルはよかった)

今回は、どこも、驚くほど、感激するチームがいない模様だけど、イングランドは、フランスW杯の大会の時のような、勢いというか、すっごっく、つよくて、きれいで恐れ入るという感じではないものの、はまると強い感じが出てきたし、フランスの時より、監督が賢い分?タレントもいる分?強い感じがする。好きではないけど。けっこーいくのかもなぁ。


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2004.06.22

零細企業に福音と感謝

今日、パワポを開かなければいけなくなり、久しぶりに、会社のPCに入れているOpen Officeを起動した。多分数ヶ月ぶり。

で、少し時間があったし、自分の環境では、安定していなかったので、バージョンアップされているか確認したら、ずいぶんとバージョンがあがっていた。すぐにダウンロードしたが、かなり遅くて(会社はFTTH)閉口したのだが、なんと、昨日にバージョンがあがっていたのだった。そりゃ、遅い。

とにかく、このソフトを開発しているコミュニティには感謝。

正直、マイクロソフトのOFFICEを常に、最新のものにできるような会社じゃないし、必要もない。
ExcelとWordの2000より下の版で十分まわっている。
だけど、当然、環境を確認せず、それ以上のものでデータが送られてきたり、パワポを送ってきたりする取引先もいるので、うちのような零細企業は、本当にたすかる。

使用して、ファイルを作成することは、まれだから、ほとんど、ビューワーだけど、EPSのデータを読めたり、psdやSWFを作成できたりするので、ありがたい限り。

あ、これで、psやaiを制作できる、というより、イラストレータ互換のオープンソフトがあれば、教えてください。お願いします。>どなたか

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2004.06.21

ひとり、ブルームスデイ?

って、ただのはしご酒。

今夜は撤収。仕事は、重労働。

撤収後、ギネスを3パイント@神保町

その後、ギネスを1パイント+Magilligan 1杯+最後のやつ 1杯@溝の口

今回は、値段もお店の名前も書きません。いずれ、書く。
味は、どちらも、総じて良好。
Magilliganは、なかなかに美味しい。溝の口の店では、ようやくチーフの名前とか、わかった。
IRISH WHISKEYを入れていただいてありがとうございます。
これから、いきやすくなるなぁ。

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2004.06.20

引き続き、好いている方、ありがとう

今日もスクランブル。
仕方無いけどバテ気味。

今日は集客の点でも売上の点でもまずまず。自分の番の時は集客はよかったが売上は…
うまく比例しない。つらいが、おばさんは集まってくれる。
ありがたいことだ


だけど…

お求め下さ~い

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2004.06.19

そして僕はおばさんに好まれる

13時15分前
携帯がなる。

めずらしく、気付く。
案の定、良くない知らせ。
Mさん、ダウン。緊急出勤。

1430仕事場到着。交替。
通訳などこなす。正直、スピーカーと息が合わず難しい。初めて。


だが、おばさんに助けられなんとかなった。

僕はいつもおばさんに助けられる。

僕を好きな人は間違いなくおばさんだ。その定義がどうであれ、好んでくれている人の性別がどうであれ。

だから、僕の好み度合いであなたのおばさん度が判定できる。

おばさんと言っても、傍若無人なおばさんではなく、良識的なおばさんのタイプが多い。
なので、ご安心を。

どうすか?この仮説

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2004.06.18

ブルームスデイ ・パブ・クロール

日本でも、このパブクロールのイベントが行われます。
参加できそうにないが、人生かけて、クロールしているので、よしとしたい。

こういうことができるのもコミュニティーがいて、パブがある都市だからこそ。

レオポルド・ブルームありがとう。アイリッシュの酒飲みにありがとう。

参加した人がいれば、レポートお願いします!

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2004.06.17

おぉ、こんなパブもねぇ(GASTRO-PUB COOPERS 丸の内店)

#この記事ちなみに2回目、アップするときミスった。ああ、かなりうまくできたのに…なので、下記は割愛気味

仕事が終わって、行ってみた。こちとら、自腹、しっかりコメントします。
GASTRO-PUB COOPERS 丸の内店

ギネス 1 pint ¥990
WHISKEYは飲まず。スコッチは、そこそこあった模様
支払い:机で後払い
生樽:ギネス、サッポロ、ハイネケン(だったとおもう)
飲んだ量:ギネス2パイント

お店は地下一階にある。丸ビル隣の三菱ビルの地下一階。かっちょいい螺旋階段(丸ビル側)を降りる。
このビル、通常の階段を下りると、オフィスなので注意。(降りてしまった・・・)

続きを読む "おぉ、こんなパブもねぇ(GASTRO-PUB COOPERS 丸の内店)"

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2004.06.15

4週連続第1位!がオコシタ再会

このブログ、訪れる人の約1割が、「ふみや」をキーで訪れてくれる。ありがたい。
みんな、喰え!

「ふみや お好み焼き」なんかで、ググると、3番目(つい、この前まで1番目だったようなのだけど)、5番目あたりにヨサゲなサイトがあるので、飛んでみたら、これがびっくり。

ここんとこ、連絡をとっていなくて、時折、気になっていた、友人がブログ開設していて、それがヒット。

こんなところで、生きている確認が取れるなんて、と思って嬉しくなったゾ。
(#だけど、トラックバックできないようだけど)

あと、思ったのは、Googleは、もしかして、思いまで伝わるエンジン?なのかもと思った。
「熱い度検索エンジン」を言語分析かなにかで、売りにする検索エンジンがあってもよいのかもなんて思った。
(#まあ、自分の記事は、テキストでどれだけ好きかを連呼しているから、上位に来るのだろうけど)
最近お勧めなのは、このエンジン。興味があればどうぞ。


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2004.06.13

友人、個展、飲酒(量)

未推敲、長文…

昼から、仕事を1件おえて、まず、
*2 pints of GUINNESS(サージングなし1 pint含む)
16時過ぎで昼飯を食っていなかったことに気づいて、軽食。

約束は、1845だったから、時間が中途半端。吉祥寺までいって、町をぶらつき、仕事もかねてお店を見てこようかな、いせやで、何串か、買ってさ、なんて思いつくが、待ち合わせの阿佐ヶ谷に直でいってしまった。
着いたのが、1700前、久しぶりの阿佐ヶ谷なのでぶらぶらしてみた。
(学生時代に、原付で、駅前を通ったなぁなんておもいながら)

で、さすがに、まだまだ時間はあるし、眠いしで、マン喫を探して、寝床に滑り込んだ。
最近は、ダーツ部屋なんかもある。会員制で、身分証が必要だったが、そんなもの提示する気はない。
「もってきてない」と言って、「じゃ、いいっす。今度で。」ということで、中にいれてもらった。
(もちろん、書いた住所など、全部、いい加減)

新聞やマンガを読み、一眠り。

1845に待ち合わせの駅前に行った。
今日は、ほぼ1年ぶりの人も含めて、全6人。(最初は、4名。後から2名合流)
みな、いいやつばかりです。半分の3名は、美女ばかり。
なんで、俺が入っているのかわからない。

で、「きなこ豚」という豚を供するお店にはいって、食事。
夕方に酒をのんでいたし、軽く食事をしたので、あまり食べられなかったけど、カツやゴーヤとキムチと炒めたものを食べました。
ラードの部分がしっかりしていておいしい。
ただ、肉の部分との分離感はあるので、アブラを避ける人はいるだろうなと思ったし、そんなことをTさんが言っていた。(普段から、脂身を避けるようだけど、ちゃんと、説教しておきました。)

火を通したほうが、アブラがとけて食べやすいと感じる人もいるだろう。炒めものは美味しかったし。
たぶん、角煮なんかが一番よい気がする。

*レーベンブロイ 3杯
*となりに座っていた、aikoさんのキールインペリアルや焼酎を少々

その後、個展会場である飲み屋に場所を移して、梅酒をいただく。とてもやさしくて、美味。
*梅酒
とりかこむ人々の雰囲気も、梅酒のように優しい感じでした。

ほぼ初めて、数多くの小田啓介(KEISUKE ODA)氏の作品を見せていただく。エッチングで、象をモチーフに作品がたくさんありました。
#-2004/6/15(火)までやっているとのことなので、是非。

お店ということもあって、奥のほうの作品はゆっくり見ることができず残念でしたが、過去の作品なども見せていただいて、いくつか気に入ったものがあったので、ポストカードを3枚。
早速、家に飾っておきました。
文章も苦手、手紙を出すのも苦手、文字も苦手なのですが、ポストカードは結構持っているのです。

土曜の終電近くのラッシュの中、を連れて(に連れられてかな)、渋谷で乗り換え、田園都市線で同じ方面へ。
いやぁ、この妹(と呼んでいる)、本当にいいやつだなぁとおもっている。昨夜はちゃんと起きていたけど、酔っ払って、眠っても、ちゃんと最寄り駅で起こしてくれるし、昨日の詳細は伏せるけど、気丈なところも、タオヤカ?な部分もあって、いいやつだ。(#そんな男は鉄拳だ。男は、30億人いる。任せろ。)

最寄り駅で電車を降りたころには、酒も消えていたので、こりゃ、もう1回飲みなおそうと重い、地元の時々行ってる行きつけの?(文章正しいのか)バーに行って、最後、飲みなおした。

いつも行くと、お決まりのコースがあるので、チーフの方が薦めてくれるのだけれど、今日は、流石に最後の通りに出る酒だけが欲しかったので(つまりは、WHISKEY)、Locksを頼んでみたが、今夜はないとのこと。
自分の中で、次の代替コースを考えていると、最近入ったものをお勧めしてくれた。

*BUSHMILLS 16YEARSの樽3回変えるやつだった。
飲んだことがないので、頼む。
#うわぁ、これは、うまい。けど、失敗。甘い。
WHISKEYだといわなければ、ポルトワイン(は言いすぎか)とかブランデーとかのような感じさえする。食後、最後の感じのお酒。最初の一口にキャラメルのような雰囲気が広がり、飲みやすい。だけど、アイリッシュやBUSHMILSに求めるものとは、チト違う。

*じゃあ、次は、JAMESONの CRESTED TENを頼む。(これも新入荷)
#うん、これは、いい。バランスが取れてる感じ。これを最初にもってきたかった。

*流石に今日は、累積で酒が入っているので、いつものものを最後に一杯

で、通りに出る。
(ここのチーフとは、IRISH WHISKEYについてよくお話させてもらったりするのだけれど、自分が行くようになって、前より、いろいろとおいてくれるようになりました。)


昨日は、素敵な人や雰囲気、そして、素敵な酒に囲まれて満足感とともに、ポルトガル戦を観ながら眠りに落ちた。
いやぁ、最初にもらった「うこん」が酒量を伸ばした感ありだなぁ。

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2004.06.11

勝手トリビュートをつくるとしたら…

最初に、ありがとうございました。と言わせてください。


で、まず、一番好きな、アーティストを思い浮かべてください。

そして、その人の曲をカバーしているアーティストを思い出してください。

こんな感じで、勝手トリビュートアルバム?カバー集??(恥ずかしい時代に、一度はやったマイベストみたいですが)を一人のアーティストに絞ってみたら、どのアーティストにして、誰が演奏したカバーを選曲しますか>皆様

是非、教えてほしいです。選んだアーティストも知りたいし、そのカバーの選曲もすごく興味があります。

さて、冒頭に戻ると、このお題で、早速選曲してくれた方がいます。ずいぶん前に。どたばたしていて、お礼も言えず、この場を借りて、お礼申し上げます。
ビートルズのカバー選を作ってくれました!!

本当にありがとうございます。

この間もショーもない電話をしてしまって、すみませんでした…
(あっ、何度も言うようですが、献金、飲み代は受け付けております)


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2004.06.09

アスパラガスディナー

そのまま、なんだけど、先週末(4th, June)に、グランドハイアット東京で、食させてもらった。
ホントは、その日にでも、書こうかなと思っていたのだけれど、この週末は、とても、興奮したレポートを読んでいたので、書けなかった。
なんで、喰らう機会に恵まれたかというと、勤めている会社がこのイベントにスポンサード(賞品提供)したので、お呼ばれした。
このイベントは、毎年、ドイツ商工会議所が行っているイベントで、この日のために、「アスパラガス」をルフトハンザが空輸して、行っているという、たいそうなイベントである。

ホテルの雰囲気は悪くないし、(ハイアットグループということもあって、アメリカ系のゴージャスで都会的な雰囲気、かつ、サービスもそこそこしっかりしている)西洋のパーティーらしく、ウェイティングでスパークリングなど供されたりして悪くなかった。全体的に。

で、肝心の食事はというと、メイン(鹿児島の黒豚!)以外は、前菜からすべて、白アスパラガスを使ったメニューで、へえ、こんな流れで、アスパラガスのみで組み立てることができるんだという驚きだったな。

前菜で出てきたアスパラガスは、ちょっと、繊維質が多い感じで、白アスパラに求めるものとは違うし、うまく調理されていなくて、期待をそぐ料理だったが、後に続く料理が、どんどんよくなったので、もしかして前菜は、相対的にうまく見せるための、意図的なものかなとさえ思った。

で、このコースで一番いいなと思えたのは、テーブルに置かれているメニューカードの紙質がとてもよかったのと、キャッチとして、「春の終わりを告げる~」と表記してあって、この表現は素晴らしい。

アスパラって、緑のイメージもあるから、初夏のイメージが強いけど、こういう終わりという表現で深みが出るなと思った。終わりということでの、寂しさ、別れを告げる感じや寂寥感が湧き出るのだなぁと思い、勉強になった。

まあ、多分、このキャッチは、それほど考えず使ったものだと思うけど、表現に学ぶべきものがあった。

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2004.06.08

みよ、この疾走感と大団円を!そして、おめでとうございます。水澤さん

昨日もとりあげたやまけんさんのサイトでのカクテルのレポート(実況にちかいです)ですが、完結しました。
むっちゃ、感動してます。
絶対、読むべし。時系列で。

その中身たるや、いろんな人やものへの熱さが伝わって、まったく知らないバーマンの水澤さんに、おめでとうといいたくなってしまいました。(言いました。心で。)

そして、その水澤さんのコメントもとても、やさしくて、あつくて、とても素敵だ。

とにもかくにも、このバーにいつか行ってみようと思う。
まずは、一人で。
で、そのあと、2回目に一緒に行く人募集します。

今日は本来の内容を変えてお送りしました…
本日も相変わらず、乱文、あしからず…

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2004.06.07

カクテルで巻き起こる臨場感

こちらのサイトを、拝読させてもらい始めた。
とあるところでこのサイトを知り、早速、リンクさせてもらった旨、お知らせしたところ、とても多忙な方にもかかわらず、快諾をいただいて、より詳しく、いろいろと楽しませてもらっている。

たべもんに対して興味のある人(って、普通そうだと思うけど)は絶対、興味深く刺激になると思う。
是非、一度は覗いてください。右下のリンクからも飛べます。

非常にすきなのが、たべもんに対する熱意がとても、愛に満ちていて、わけ隔てなく、表現が素晴らしいなあとおもって、一見して、好きになってしまった。

で、今日の内容でカクテルの大会について、作者のやまけんさんがレポートしている。

このレポートとても、スピード感と臨場感があって、興奮しているのがボクにも伝わってくる。
(BGMは、Where the Streets Have no Name (The Joshua Tree) by U2 の前奏です)

そして、カクテルに(このレポートの結果がどうなるかは別として)とても親近感と興味を持ち始めた。
(単に、飲みたいだけ…)
もう少し、いろいろ知るべきかなと。

普段は、ギネスとアイリッシュのみだけど、カクテルにはある種の卑下や劣等感を感じていて、自分が似合わないとか、嫌悪感のようなものを感じていたのだけれど、(これからも好んで飲まないことは予測できるが)、このやまけんさんのレポートを読んで、もうすこし、思い込み?を取り除かなければなと思った。

とにかく、素敵なお酒なのだ。ボーダーはない。酒だから。

カクテルをご存知の方、いろいろお勧めとか周辺を教えてください。
ほとんど、うぶで、知らないことだけを知っているので、染めてください。

唯一飲むカクテルは、「ギムレット」。これだけは、飲むのです。

以上、勢いだけでの乱文でしたが、ご容赦


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2004.06.06

じゃこてんは、おきぬけの革命家…

ごぞんじだろうか? 「じゃこてん」(or じゃこ天)という食べ物を。

東京で育った人だと、この質問を投げかけると、だいたい、ちりめんじゃこのてんぷら(衣のある掻き揚げ)のようなものを想像するようだ。まぁ、それも、かなりおいしそうだし、実際喰べてみたい。

てんぷらというのは、ご存知かもしれないが、西日本では、総じて、練り物を指す。
少なくとも、わが地元では、てんぷらというと、朝食やうどんに乗せるもの、あるいは、弁当箱の隙間埋めとしての地位があり、いわゆる、天婦羅と区別するときは、イントネーション、文脈、接頭語?(えびてんとえびのてんぷら)で判断していた。(こっちの人は、どうやって、判別するのかということもよく聞いてくるので、念のため)

最近でこそ、ちょっとした料理屋では手に入るし、みやげものなどで東京にいても食べる機会はある。
このじゃこてん、本場は、宇和島(愛媛県)と聞くが、四国、あるいは、瀬戸内地方ではとても庶民的で、ポピュラー。

そのまま、しょうゆをたらして喰らうのもよいし、少し炙って(個人的には、これもすき)喰らうのもよいし、汁物(うどんを含む)の上に、のせて食べるものもよい。

何がいいって、あの下品さ加減だと思う。すこし、骨が残っていて、じゃりじゃりいうところが、たまらない。
聞いたところでは、じゃこは、雑魚がなまったものだと聞く。もし、正確のところをご存知の方がいたら教えて下さい。>皆様

要は、余り魚、売り物にならない魚を食べるためにできた食べ物。だからこそ、庶民的、下品な感じがして、とても、下品な自分に合うのだと思う。

先日、仕事の帰りに、六本木の八百長バーと言うところにいったのだが、店の人と話しているうち、「じゃこてん」の話で盛り上がり、あらためて、食べたくなったので、ここに記している。

うーん、たべたい。

で、盛り上がった話の結論として下記。
・彼が理事長、自分が副理事長ということで、じゃこてん普及につとめる
・バーの食事メニューに入れたら(+タラモアデューを常備)、もっと通う
そのほか、東京の人で、「じゃこてん」にはまり、経営しているお店のメニューに付け加えた人の話をした。
もし、店のメニューに加えるなら、レシピを聞いておくということになった。
(この人、アレンジの仕方が斬新、オリーブオイルとにんにくでソースをつくって、じゃこてんを料理した。脱帽)

みやげもんやにある、真空パックではなく、スーパーの3枚200円とかのでいいので、こっちで*日常的に*手に入れるところができるところがあれば、教えてください。>皆様

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2004.06.05

京都との邂逅と出会いと

京都でとてもうれしい出会いがあった。
もう一週間以上も経ってしまったけれどここに記しておきます。

いつものごとく仕事が終わって、さてパブを探さなきゃと思っていたのだけれど、意外に早く終わったので同僚が食事に誘ってくれた。パブクロールも捨てがたかったが、せっかくなんでご一緒した。
食べにいったところは、「れんこんや」というところ
(名前がよいよね。ごっつすきなのよ。だけど、俺なら「はすね」にするな。その響きと直接的な表現が食い物の食材としての存在感がある)
ここで京野菜のおばんざいや汁を食べました。場所はこのへん
店構えは入るのによいしょいる感じだけど、一見さんお断りでもないし、明朗会計なので今度、是非。

で、ホテルのある隣駅の烏丸に戻って、パブを探した。事前にPenでメモしていたのだけれど、持ってくるのを忘れていた。

まぁええか、ネットで探すかと思って、PC借りて探してみたところ、自分のいるところからだと二店ばかし。
歩いて行けそうなのは一店。

で行ってみたのが、
Irish PUB field

ギネス 1 pints ¥800
タラモアデユー ¥700
パディー     ¥750(さすが、アイリッシュ、PADDYおいてる!)
支払い:レジで前払い
生樽:キルケ、ギネス、エビス(だったとおもう)
飲んだ量:ギネス2パイント
      タラモア2杯
      そのほか、いろいろ

お店は二階にあるけど、通りにギネスの看板など出ているので、すぐにわかる。
店に着いたのは、23時くらいで、帰り始める人、入ってくる人が交錯する時間帯だった。
入ってみると、店の奥でセッションをしていて、「おおぉ、アイリッシュパブ、久しぶり」てな感じ。
久しぶりだったな。セッションやっているような。パブは。
で、ここは、ドナール・ラニーとか来たことがあるパブだそうで、アイリッシュミュージックをやっている人にはかなり有名だそう。
肝心の味はといえば、かなりよかった。
というか、サージングなど含めて、告ぎ方がすごく丁寧。そういう意味でも、アイリッシュパブっぽい。
最近はギネスを出すところが多いけど、告ぎ方がなっていないところが多くて、ちゃんと時間をかけないので、見習うべき。
ただ、ギネス自体は、気圧が低いのか、あまりはけないのか、少しへたれてる感じもしたけど、気になるほどではなかった。
フードも、充実している感じで、結構おいしそうだった。

最初、座った席は、カウンターがふさがっていたので、二人掛けの席に座っていたのだけど、すぐにカウンターがあいたので、席を移動。
で、時間も時間で、店自体もすき始めていたので、バーマンのにいちゃんと話し始めたら、これが、また、話が合う。
(かれは以前は、ギターでアイリッシュミュージックを演っていたとのこと)

映画の話やパブについてだとか、なんだかんだ、ずうっと、話し込んでしまって、お客さん全員帰っても、話し込んでしまって、お店にとっては迷惑だったけど、酔っ払いの強みで、関係なく2時くらいまで話していた。
ホンマ、ありがとう。

話の中、いろいろと自分の中での思っていることや実現していきたいことが、しっかり固まったので、本当に感謝の気持ちでいっぱい。また、行って、いろいろ話したいところだが、まずは、彼がお勧めしていた映画を観てみようと思ったのだった。

そうそう、京都ですこし感傷的な気分になったので、こんなタイトルになりました。

今回は、バーでも、パブでも、ええ出会いが多かったなぁと仕事は大変だったけど、夜の部?も充実していたので、ホント得るものが多かった。

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2004.06.01

京都編に突入前に、感激と寂しさを

昨夜は23時くらいまで、ある百貨店で仕事していた。
実は、以前の仕事場の方と飲む話があって、仕事終わりで合流することになっていた。
まあ、21時くらいには終わるだろうと思っていたのだけれど、とっても遅くなってしまった。

仕事上がりでと了解いただいていたけれど、ものすごく申し訳ない上、仕事終わりということで、自分の仕事場近くで飲んでいてくれたことに本当に感激しています。その場で伝えるほど、自身はかわいくないのだけれど、やっぱり、ありがとうという気持ちです。

その面々とは、自分の住んでいるところが同じ、あるいは、近いということもあって、時おり、飲ませてもらっています。以前の職場の話を聞いたり、自身の仕事での思いこみを聞いてもらったりしてもらっているのですが、前職でとても(仕事ではほとんどご一緒できていないのですが)、おだやかな気分になれる方がやめられたと聞いて、なんだかわかりませんが、とても寂しさを感じたのです。

きっと、彼のやりたいことや興味のある事象とは、その職場が違うので、ご自身の思う方向に向かわれているのだと思います。その職場を、自身が辞める時にすれ違いざまに交じあわせた言葉は、今思うと、彼が辞めるかもしれないなと思える会話でした。

文体が相変わらず変ですが、戸惑いを表しているということで、ご容赦。

追記
京都のPub Crawlは、とても素敵な出会い。明日以降、しっかり書きます

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