感慨にふける夕方
今日は、不思議な気分。
時間が経てば経つほどに、不可思議な気分に包まれる。
ゴルウェイなどの大西洋沿岸の晴れ切らない雲の下で心が晴れやかというのか…
表現は難しい。
というのは、オフィスに外国人の老人がやってきたのだけど、普通に接していた。
接客していると、話すうちに、自分が大学時代にとっていた授業の先生かなと思うようになった。
その後しばらくたって、確信した。あの先生だと。
そして、お名前を伺うと、やはりそうだった。
昔とは違って、逆に若返っているかんじで、まったく風貌からはわからなかったのだけど、授業をとっていたことを話すと、先生は、うそかほんとかわからないけど、なんとなくおぼえていたとのことだった。
ごめん、先生。(僕がちゃんと先生といえる人はほとんどいないことを言っておく)
今の仕事をするのも、この先生が、内なる自分を気づかせ、婉曲的に出会いを作ってくれたからだと思うと、こうやって、この文章を書いている間にも、感慨にふけってしまって、不可思議な気分に襲われる。
そう、(多分、人気カテゴリーと思っている)Pub Crawlも、この先生との出会いがなければ、なかっただろうから。
ホント、喰うのに困ってるけど、最近、何かが変わっていきそうな人との出会いにはことかかないので、ありがたい限り。
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