久々、フェンシングネタ。
このサイトの記事で、思い出したので。
以前、書いたけど、選手は、「ウィ」と「ノン」で審判に返事しなければいけないのですが、それは、審判が試合の冒頭や動きが止まって再開する時、
Êtes-vous prêt ?
と選手に尋ねる時なのです。英語で言えば、"Are you ready?"
ただし、通例的なものなので、選手は、いちいち返事をしていないことが多いです。
審判も、闘っている選手の間合いや息があえば、"Aller"(Go:はじめ)と言って試合を再開させる。
例えは変だけど、相撲の行司の「はっきょーい。のこった」に、力士が「はい」なんて言わずに闘うようなもんですな。
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