Zone3とか4以降のパブ、The TAVERN
念願の中本デビューを果たした後(感想は、追って)、以前書いた「今後、掲載していこうかな(備忘録)」で、
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■店名、忘却シリーズとして
目黒の権之助坂のところ
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と記載していたパブがここ。
ここは、珍しく友達と、数年前に来たことがあったのだけれど、そのときの印象が良くないので、避けていた。
中目黒に住んでいたときには、自転車でこれないところでもなかったのだけれどね。
ちなみに、目黒は、この近くにもう一軒、BlackLion(EUROなんたら)というパブが近くにあります。
印象が良くなかった理由は、まあ、訪れたときが週末の夜の激混み時間帯で、よくある光景だけど、引っ掛けに来ている外国人ばかりでなんとも雰囲気が良くなかった。
このお店のように、老舗というべき、かなり古くからあるパブって、訪日した外国人の間では、さまざまな意味で有名というのも一因だろうね。Tokyo Notice Boardなんかにも必ず掲載されているし。
-DRAUGHT(生樽)-
ギネス
バスペースエール
キルケニー
(上記3種1 pint ¥1000/ half \600)
エビス
レーベンブロイ
スーパードライ
(1 pint ¥950/ half \550)
缶だと、めずらしめとしては、ニューキャッスルエール、サイダーにブラックソーンサイダーがあったかな。
ウイスキー:シングルモルト、バーボン豊富。
支払い:キャッシュオンデリバリー
席数:100席弱
飲んだ量:ギネス2パイント
今日は日曜日ということもあって、UKのように、昼間から、だらだらと営業してくれるパブが日本には少ない。
よって、選択肢も狭まる。
実は、中本デビューする前に、パブは何軒か廻ったのだけれど、閉まっていたり、夕方からのオープンだったりで、入れず、駅をいくつか変えて(銀座→新橋→天王洲→品川→目黒)、たどり着いたのだ。
目黒に来た理由は、(本当は新宿でデビューしたかったのだが)、勝手を知っている安心感もあるし、このパブではない訪れたことがないもうひとつのパブも開いていれば、中本と一挙両得だと思ったので。流れ着いた。
陽の光のもと、再訪してみたら、最初にオープンさせたときの情熱が伝わるお店だった。
内装なんか、すごく凝っているし、ロンドン郊外の庭がないパブという感じで、フットボールがダラーと流れ、お客がちらほらいるけれど、皆、バーマンと知り合いで、という感じで。常連は、休日に来ているのだろうな。
日曜は、(日本向けに?)ビュッフェ形式で、ローストビーフやチキンを振舞っていて、なかなか美味そうだったし。
えらいおじいさんがいて、皆が挨拶していて、オーナーとかではなく、なんだかほほえましかった。平日の夜は、わからないけど、休日の昼下がり、だべりにいくにはいいかもなと感じた。
おっと、忘れていましたが、ギネスの味は、しっかりサージングしてくれるし、バーマンもなかなかプロ。
泡、ビール自体、全体的に、若干、へたれてる感じはあったけど、極端に冷えすぎていなくて、まずまず良かった。
(これも、郊外な雰囲気に感じたところ。これで、近くに、お持ち帰りできる中華があれば、ホントロンドン郊外。
1Fインド料理店だったし。)
昔のギネスと今のギネスの中間。
追記:クリスプは、2種類あって、500円でした。隣の兄ちゃんが頼んでいたのをみていた。
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コメント
コメントありがとうございます。
忙殺、体調不良で、2日間落としてしまってなかなかかけなくて、一両日中にはアップする予定です。
相変わらずの駄文の予定ですが、お読みいただけると光栄です。
投稿: bard | 2004.10.20 09:26
中本のレビュー楽しみにしています!
投稿: pata | 2004.10.18 19:05