« 2004年11月 | トップページ | 2005年1月 »

2004.12.31

パエリアとおせちの相似性

本日はパエリアを自宅で喰らう。年越しで、一応、炭水化物を喰らうわけだ。

この料理、実に簡単かつ豪華にみえ、都合がよい。美味いし。
具材も手をかけずに済むし、お米も洗わず調理できるしで、仕上がりまでに若干時間はかかるが、準備などの時間も考えると本当に早くできる。
一度作れば、具材を追加するなどの手間も、追加した具材を育てる手間(楽しみ?)もない。

買出しに行った時に気づいたことが、ひとつ。

行く前には、他の人が買うような正月用の食材とかぶらないだろうから、変にぼられたり(かまぼこなどはその最たる例)、無くなっていたりだとかそういうものに合わなくてすむだろうなぁと思っていた。

がしかし、混雑する中、買い求めていくと、かなりかぶっていた。
海老、鶏肉等々、さすがにあさりを買っている人はいなかったが(蛤を求めている人はいても)、食材が意外と似ている事に気が付き、そうかハレの日の食いもんだろうからなと変に共通項を見出してみたりした。
(#パエリアがそうであることを望む)

来年はおせちを作るのをやめて、いかがでしょう…??

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.30

てるてる家族総集編再放送

てるてる家族総集編の再放送が放送されている。

いや、ありがたい。うれしい。
このドラマ、朝の連続ドラマを初めてまともに観た作品なのだけれど、ドラマなんか、普段観ないのだが、朝の出勤前の時間帯に、すごいキャスト、美味しいキャストで、底抜けに明るいつくりで、うきうきするドラマだった。
話の途中に、出演者によるミュージカルの如く、歌謡が入ったりして、最初は抵抗感あるかもしれないが、はまってくると心地よいのだ。
出演している人間も、石原さとみや上野樹里など、最近活躍している女優が出ていたりで、少し前の彼女たちを観るのも面白いかもしれない。

放映当時、視聴率という点では、そのつくりが災いしてか、稼げなかったようだけれど作品の評価は別だろうとおもう。出演者たちの仲の良さの雰囲気が伝わってきて、ストーリーへのいいスパイスになっているなと感じたな。

途中から観ても、楽しめると思うので、一度観てみてくださいませ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

サスペンド サスペンス(Gateway Solo3350)

時間ができたので、先輩から譲ってもらったGateway Solo3350と格闘。

Windows Meです。OSは。偏見と経験の少なさから、組み難し。
Safeモードで起動したときには、キーボードやポインティングデバイスが問題なく使えるけれど、
Normalで起動すると、ほぼ使えないほどに、入力が遅延する。
(なので、物理的な故障というよりは、キーボードのドライバをうまくロードできていないのだろうと考えて)
いろいろやっているうちに、その他の問題については、「ほぼ」動作し始めたけれど、やはり、キーボードが使えないのは頻発する。

まあ、それでも、悪戦苦闘しているうちに発見した裏ワザと言うのかテクニックがあって、電源ボタンをおして、いったん、サスペンドに入って、再度、復帰すると、何の問題もなく、キーボードも、ポインティングデバイスも、ふつうに動くという…

あんまり深く考えても、試行錯誤しても、面倒なので、あきらめて、立ち上げた後、必ず、電源ボタンを押して、復帰するということをやってPCを利用しているのでした。

何か有益な情報をお持ちの方がいたらご教授ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.29

雪見酒は、パイントで

昨日(12/28)で、一応仕事収め。
望年会(仕事場では、こう記すことになってる)をやったが、諸事情があって、本日も出勤。

(ドイツ料理店-「パウケ」麹町-に行って、アイスバインを喰らったぞ。下面発酵ながらなかなかにうまいKostritzerがうまかったかな。エビスの黒なんかより、ビールのベースが西洋風なので好みは分かれるがいいとおもう。ちなみにエビス(黒じゃないほうね)、ラガーとして秀逸なビールだ。)

雪のため、自転車出勤できず、体がなまってきつつある。

雪の中、赤坂の出版社まで12/29必着の資料を徒歩で持参。
寒かったけど、出勤した目的は、ほぼ果たしたので、仕事納めができたかな、と。

仕事を早めに終えて、いつものパブに、年末の挨拶を兼ねて顔を出しておいた。
忙しくなかなか行けていないが、雪の日だし、早い時間帯であれば、それほど混んでいないだろうし、人が来ないような日のほうがゆっくりできるし、相手もありがたいだろうしね。

一番の客かと思って扉を開いたのだけれど、先客がいらっしゃった。時間が経つうちにいろいろとカウンター越しにお話させてもらって、今度、飲みましょうと、相成りました。

パブのカウンターから雪をみることはできないけれど、ビールの泡があがる(見た目は下がる)ところをSnowingというので、これも雪見酒でしょう。とても趣のあるお酒となりました。

追記
「身の丈を知るうどん」ですよねぇ。>Iさん

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.28

来年/今年?の正月のトラフィック

この1年で、ブログも流行ったし付随してRSSが大分(まだまだだけど)一般的になった。
例年、年越しの頃、携帯も含め、すごいトラフィックのため、制限がかけられるけど、今年は、ブログの更新なども抑制されるだろうなぁとふと、思ったわけです。技術がおもろいことを生み出すけど、それを支えている人がいるんだなぁと改めて実感しつつあります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ルーリード好きはどうなん?

本日、一応、仕事納め。
普段べしゃらない人とも話すことができた。多謝。
で、ある人と話しているうちに、エルビス・コステロがどうだ、とか、ルー・リードがどうだという話になった。
話しているうち、ルー・リードかっちょいいよねぇという話で盛り上がったのだが、好きな人は大概、アナーキー?というのかやばめなセンスのある人が多いのはなぜだろうか…

12/29加筆

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.12.27

六本木/乃木坂・龍坊(ロンファン)の山椒やらスパイスやら

調子に乗って、(またか!)喰いものネタ続けていきます。
いや、たまたま、六本木に仕事で行って、一緒に行った上司がおごってくれるというので、連れて行ってもらいました。なので、余計に好印象。

店は地下にあるので、入店にためらうかもしれない。雰囲気はヌーベルシノワ調というのか、金持ち趣味すぎない抑えられた、落ち着いた雰囲気ながら、店内は中華料理屋の活気を伝える感じ。
連れて行ってくれた上司が常連ということもあって、えらく歓待していただきました。
接客している人をみていると、一緒に盛り上げている感じというのか一体感がある感じで、印象が良いです。

メニューも見ずに、昼のコースを頼んでくれたので、価格帯がわからないまま、コースへ突入。
美味しい麻婆豆腐があるからといって誘ってくれたのでてっきり、麻婆を喰らうのかと思いきや、頼む際に今日はできる?と聞いていたので、日によってできないのかもしれない。

前菜4種→山芋と蟹スープ(あんかけ風)→揚げた海老の黒胡椒炒め→酢豚→麻婆豆腐→小龍包→(+青梗菜と鶏肉の汁そば#おまけしてくれたみたい)→マンゴープリン

という構成。
前菜の中にあった、牛タンの蒸し物もやわらか過ぎず、いい按配で火が通って、白髪ねぎの上に横たわっていて、その上に、緑のたれ(不明)があしらわれていて、口福感とスタートダッシュに成功した感じでした。

その後、出たスープのとろみ加減、とろみが作る維持される熱さや飽きのこないスープが良かったなぁ。
山芋と蟹が入っているのだけれど、山芋が時折大きめに入っていて食べるときに微妙に口にのこる歯ごたえがうまいなぁと感心。山芋もとろみに一役買っているのだろう。とても片栗粉だけでできたとろみと思えない感じで、くずとか入れてんのかと思って、聞いてみたが、片栗粉だけとのこと。

酢豚は、酢豚で揚げたての豚にこれまた、お得意のあんをかけたのみのシンプルなもの。
あんかけ揚げ豚という様相。

もう、出てきた瞬間に、見るからに、ハフハフいいながら食わなければいけないという展開が目に見えるのがとても嬉しい。
あん自体は、甘酸っぱい味で、(あっ、パイナップルなんかは入っていません)、どう作ったのか気になる。
まあ、若干、あんが甘いかなという印象と、ちょっと酢豚のあんはとろみというか、もったりし過ぎかもと感じた。

麻婆豆腐は、山椒が利いた単なる辛味だけのものは違うちゃんとしたもの。
食べていくと、自然と汗が額ににじむけれど、辛い、辛いと食べて出るものじゃなくて、いつもの間にやら出ている感じ。何がうまいって、スパイスの配分はもちろんうまいのだけれど、入っている挽肉が、ぎりぎりまで脂を吸いだされて、炭になる2歩ぐらい手前で入っている上、包丁であらく挽いているので(想像)、粒状感が均一じゃないため、これまた、大きい肉に当たるときの感触も良かった。

その他、小龍包や前菜の一部は、ごくごく普通だったりしたけど、オーラスで食べたマンゴープリンは、抑制の効いた甘さで、甘いものが苦手な自分でも、すんなりいただけた。

辛さが一瞬で尾を引かず、最後のデザートで見事に中和されて、コースを喰ったこと自体忘れたかのようにさせてくれました。なのだけれど、腹に残る満腹感で幸福感をむちゃくちゃ感じましたな。

馳走になったので、値段はわからないのだけれど、夜のコースが7000円からと聞いて、ここならその価値は十分あるだろうなと思った。昼がお得なのは間違いないけれど。ちなみに、日曜もランチをやっているそうなので、ヒルズにでも行って、喧騒を避けてランチを喰らうなんていかがでしょう。

追記
注文を聞いていると、坦坦麺とおこげも人気があるようです。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.26

自由が丘「ダ・ラート」で吹くアジアの夜

今夜は、自由が丘の「ダ・ラート」で、前職の会社で一時期、一緒に働いていた(1名は現在籍)方々と食事。

現在籍者は、彼女を連れてきてくれた。

頼む、レイチェル、大事にしてやってくれ。
無論、彼は、君を大事にすることを約束する。


それにしても、彼女、聡明な方であった。

彼女に、中国風?に、欧米流?に、同席の人間の名前(漢字)から西洋風の名前だとどうなるかをそれぞれ、教えてもらった。一定のルールのようなものがあるなんて知らなかったので、驚き。
(よくあるやん。中国系の人が、欧米風の名前で自称するときのもの)


自分以外は、「エリス」、「ジョセフィン」だって。ジョセフィンになった彼女は、しきりに嬉しがっておりました。
(そのあと、飲み直しにつきあってくれてありがとう。べろべろに酔ってしまいました。すみません)
ところで、ワイの名前はなんだったっけ?>エリス、ジョセフィン

さて、調子に乗って、食事のことも記しておきます。
このお店、年に1,2回は来る。(自由が丘の駅の改札を出てすぐという立地もあって)
お店の人が少ない人数でまわしているので(おそらく、料理は一人)、最初に一気に頼むか、うまいタイミングで注文しないとなかなか来ないという、それまでもが、なんだかアジアな感じ。

昨日頼んだのは、ゴイクン(生春巻き)に、ガツの炒め物、海老の炒め物、パパイヤサラダに、やきそば、春雨スープやカレーなど。その上に、ラルーというビールをしこたま。

久しぶりに食べたゴイクンは、昔と違って、今一歩だった。以前は、もっとえびがぶりぶりとしていたように思うのだが…海老だけで言えば、炒め物の方が、良かった。全体的に、現地っぽさというのかインパクトが失われたかなぁなんて感じがしたけど、すごく感じのよい接客の方がいて、いつもと違って、がつんがつん注文が通ったのはありがたい限り。

頼んだ割には、食べなかったので、ひとつひとつにはコメントできないけど、皆の表情を見ている限りは、ガツの炒め物とカレーはかなりうまそうであった。
カレー好きの彼(現在籍者)もがつがつ喰っていた。うん、うん、よろし。大事にするのだぞ。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.12.25

ExifにGPS情報が入るんだ。ほほぅ

いつも拝読させていただいているこちらのサイト「Kai-Wai 散策」では、東京の下町の風景を観ることができる。

写真をどこで撮影したかを記してくださっているので、「ああ、この近く行ったことがあるな」とか「へえ、あの辺にこんなのがあるんだ」とか思いを馳せることができて、なんだか楽しい。

先日、記事を読んでいるときにふと思って、コメントさせていただいたことが発端で、ExifにGPS情報が入ることを知った。あるバージョン以降ということなので、すべてではないようだけれど、これを使えば、いろいろ面白いことに使えそうだなぁと思ったわけ。

実際、いろいろ検索してみると、カメラ付きGPS携帯には、撮った写真の位置情報を持っているそうだし、これを活用したソフトもいろいろあるみたいだ。

安直に思いついたのは、位置情報による地図へのリンクとか地図情報とシンクロしたデジタルアルバム。
デジカメに位置情報以外に、天気、温度や湿度などや、塩分、糖度などの味覚にかかわる情報を入れられると、面白いことができるかもなぁ。
携帯のカメラに位置情報が付いているということは、証拠の立証に使えたりもできたりとか、いい訳ができなくなったりだとか、様々に用途があるような気がする。皆様はいかがですか。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

書き続ける脅威

本来の意味であるLogとしては活用しているこのサイト。それ以上のものではない。
ウェブログとして、しっかり速報性、議論の場として、できればいいのだけれど、それほど見識があるわけではない。

ただ、春先にこの怠惰な自分に、ほんの少し、継続することを課してみようとおもって、このサイト続けてきた。
脱稿したのは、数回と記憶している。
1年も経っていないけれど、なんとなく、1年ぐらい続けた気がするし、実際、このサイトを登録したのは、確か12月だった。なので、ほぼ、1年ということで、標題のようなことをおもったわけです。

一番に感激したのは、今年も、思いもかけないありがたい、すてきな出会いがあったなということでしょうか。
また、旧知の人とは、意外にこのサイトを読んでいてくれたりしていて、内容への感想(一部強要もありますが)などを話したりできました。SNSのように、付き合いをブーストしてくれたような感覚もあります。

一方で、内容について話すとき、すごくありがたく感謝しているのですが、電車の中吊り広告の話題を話してしまう白々さや距離感を感じるときもあったりもしました。まあ、自分が、人との距離感を都合によって使い分けて、勝手に印象を変えているだけですが。

あと、気がついたのは、文章能力のなさかと。性質上、構成を練らないので、かなり支離滅裂なことを再認識しました。

言葉に表現できるほどの能力がありませんが、継続すること、表現することでさまざまな出会いを一層濃密にしてくれた脅威を感じました。ブログを始めた皆さんの印象はどうでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.24

ラピュタとアイルランド

先ほどまでラピュタが放送されていた。
ほとんど観ることができなかったけれど、やっぱ好きだなぁ。
人に言わせると、宮崎アニメのよかったぎりぎりの作品だと。
以降の作品はまったくだめだ(=カリオストロまでが良いという論調で、ラピュタまでが許容範囲)のことだそうだ。
なんとなくわかるような、わからんような。

天空の城「ラピュタ」は、ジョナサン・スイフトが書いた「ガリバー旅行記」にその記述がある。(とのこと。読んだことがないので…)
この「ガリバー旅行記」って、本の題名は有名だけれど、読んだことがない本の典型の気がする…

そのスイフトは、アイルランド生まれって、知ってました?
生没年を調べると、1667-1745年ということだから、アイルランドが誇る「ギネス」を彼は呑んでいないのだろう。
きっと、英国産のポーターは呑んだかもしれないが。
ちなみに、ヤフー(野蛮人)ちゅうのも、この作品で出てきたとか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.23

その改札を抜ける。ようやく、冬の風が頬に。

そう、あと1週間で、年も変わるのだ。
なのに、関東地方は、12月の末だなんていうことが信じられない勢いでここまでやってきた。
冬至を迎える厳かさも感じないまま、この時期を迎えた感じだ。

だけれど、さっき、ようやく冬を感じた。
電車を降り、駅の改札を10mほど前にして、行き交う人のせわしさが暮れの雰囲気を漂わせ、改札を急ぎ足で抜けて帰路に向かおうとする足々をみながら、電車を降りたばかりで急激な気温変化が余計に改札を通るときに頬に感じた冷たさが冬を意識させた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

清里ハム工房の骨付きハム丸ごと

うまかったなぁ。何せ、骨付き丸々。切り分けている時の醍醐味といったら、たまらない。
その上、このハム、表面を燻していて、そのスモーキーフレーバーが、鼻を擽って、切りながら時々つままざるを得ない状況に追いやられる。

肉に、優しく、緩やかに脂部分が、多めにかつ細やかに入っていて、肉質がやわらかい。
切ったまま食べるのが一番に違いない味。だけれど、このハムから出てくるラードで、ちょっと炙って喰らったら、違う旨さなんだろうなと想像したり。バゲットを少し炙って、炙ったハムを乗っけてそのまま口に運ぶのも至福だろうな。

散々ハムを食らって、胃から飛び出してきそうな夜でした。

あえて、食い物ネタをしてみました。
表現力・語彙が乏しいし、食事のライターでもないので、正直言うと、味について、深く表現しようという気はなく、これまでまじめに表現していなかったのですが、二日前にあった友人が、お世辞もあると思いますが、「喰ってばかりいる。旨そうだ」というようなことを言ってくれたので、今後は、それなりに、気をつけて書いていきたいと思ってます。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2004.12.22

二つのリング

本日も飲んでいました。終電ぎりぎりまで。休日前、年末ということで、終電はえらいことになっていました。

前職の先輩でお世話になっている方(いつもありがとうございます!現在の会社のPCやシステムは、先輩のおかげ
で成立しております)と久しぶりだし忘年会でも、しようということで。当初、二人の予定で、しっぽり飲むつもりでした。

待ち時間があったので、神保町のすずらん通り入り口(三省堂側)のちかくにある、以前から気になっていた、アイリッシュウイスキーを豊富においているパブ(バー?)"FOLIO"に行ってみたところ、貸切でその時間は入れず。

ここ、前々から噂に聞いていたのだけれど、それをいつも行っているパブの主人に話したところ、町が近いということもあって、ここのご主人も知っているということで、勝手に親しみを持っていたのです。

訪問できたら、パブネタとしてアップします。ここなら、前日記載したナッポーグおいています。

さらに、このお店の近くの17時から開店して、いい部位は早々になくなるという(フエとかボンボチとか)旨い焼鳥屋があるというので、そこに行くつもりでいた。先輩と。

待っている間に、なんと、最近ご結婚された入社時にお世話になった先輩がいらっしゃるというではないか。それも旦那様(#敢えてリンクしません)と。

それじゃあ、焼鳥屋は厳しいということで、店をかえることにした。ただ、休日前ということもあって、どこも一杯。
なので、前から気になっていた、神保町交差点から、専大前の交差点に行く間の一本北側の通りにあるバー
"SHOTBAR SHALES BOYLE"を訪問。

あらためて、パブネタとして再掲すべきかなと思っていますが、バーですので、機会があれば、書こうと思う。
それよりも、書かねばならないパブネタが溜まっているので、年内にアップすべく、後回し。

地下にあって、扉も趣があるし、あの辺としては、朝までやっているいいバーです。食事もバーの食事としては、かなり旨そうでした(食べないので、わからんけど、パスタはかなり美味しそうでした。手打ちと唄っていました)
アイリッシュも豊富にある。ビールの生は、キリンとギネスのみ。ギネスのバーフォントは古かったので、そこそこ古くからやっているのでしょう。ビールの揃えは、多すぎない程度にあらゆる好みに対応できるいいチョイスで、バスやベルギービールなどビンで揃えている。(#ちなみに、小川町店は、バスの生もあるとのこと)

やばい、結構書いてしまっている…


いいや、書こう。
ギネスの味については、注ぎ方はじっくりサージングするし、問題ないが、泡が気持ち少なめで、褐色が強い。おそらく、ショットバーということもあって、思ったよりはけていないのではないだろうか。樽の最後のほうかなという運の悪さもあるけれど、清掃が行き届いていないのか、気圧が低めなのかもしれない。
だけど、温度(冷えすぎず、ぬるすぎず)はばっちりなので、もう一押し。泡の褐色が強いと、視覚的によくない。他の部分がよくても。


さて、久しぶりにお会いした新婚夫妻。お世話になった奥様も相変わらず、麗しく、変わらず。二人を目の前に本当に結婚しているのかが不思議な気持ちでしたが、なんだか、とても良好で予想していなかった二人でしたが、いい感じでした。
来る事がわかっていたら、ちょっとしたものをお持ちしたのになぁ。次回、お持ちします。


いろいろと話す中で二人の笑みとともに、時々左手に光るリングが、バーの薄暗さの中で際立って、二人の仲のよさを感じたのでありました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.21

俺の小高い丘を越えていけ

本日、特定人物向けです。
いつにも増して意味のわからない文章を産み落とします。

あるパーティーで不定期ながら、その溢れんばかりの文章に惚れている人物とお会いし(って、前職で同期なのだが)、もっと更新しろなどと激励をした。いろいろ話している中で、自身の実家の県に襲来していたことが判明。

せっかくなのだから、俺に案内させればいいのに。まじで。
アドバイスぐらいさせてくれてもええんちゃう。四国上陸。なおさらさ。>JPINGのあるメンバ

さて、小高い丘といえば、"Knappogue Castle"(ナッポーグ キャッスル)というシングルモルトのウィスキーがありますな。
ナッポーグちゅうのは、ゲール語で、"小丘、ちいさな丘"という意味です。

かなりマイナーなので、ほとんど、バーでも飲むことが難しいとおもいますが、口当たりがよく、滑らかで、優しいほうのアイリッシュという感じなので、見かけたら是非、トライしてみてくださいませ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.20

モルトビネガー地位向上委員会

モルトビネガーってご存知だろうか…
日本ではポピュラーではないビネガーだけれど、一部の料理ではとてもポピュラー。
フィッシュ&チップを頼むと、そこそこまっとうなところだと、つけてくれるビネガーで、UKなどでは、パブに行けば、その辺に、ケチャップなんかと同じく、備え付けてある。
日本だと、大体は、ハインツのもの(なぜかアメリカ産)ぐらいしか置いていないし、実際、明治屋のようなところに行っても、ハインツ1種類ぐらいしか置いていない。最近だと、ワインビネガーなんかはいろいろ種類をおいているところが多いけど、ビネガー自体の味の品がよくないからか取り扱っているところが少なくて、ファンとしては残念。

癖が強いので、他のものとあわせるのが難しい感じだけれど、単品で十分迫力があって、サラダなんかにもべちゃべちゃとかけるのが好きなのだ。感覚的には、醤油やポン酢の代替として使うと按配がよろし。

それに、本国?UKでは、スモーキー加減を抑えて、ライトタイプなどがあって、この手のタイプはそのままでもいいし、ドレッシングのベースとして使うこともできる。
たとえば、粒マスタードとあえて、幅を楽しむこともできる。

癖の強さに躊躇していた方は是非、もう一度、試してみてほしい。

ちなみに、一番好きなメーカーは、SARSONS。
個人的にはもっと、激しいビネガーも好みなのだけれど、日本で、最近だと入手できるところもあるし、いろいろとタイプがあるし、醤油のような容器のものがあって、使いやすい。
ぐぐってみたけれど、メーカずばりのサイトがみつからなかったので、こちらを参考に。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2004.12.19

世界最高の太刀魚をポルトガルで

まだ、ユーロになる前、エスクードが流通していた時にポルトガルへ旅した。
(ちなみに、その時の、日記をいつか、Webにしておこうと思っている。珍しく日記を書いたので)

リスボン(リスボア)で、主にうろちょろしていたのだけれど、ユースの近くにあったカフェ?(ほとんど、定食屋)で供される太刀魚は最高だった。

常々、一部の人間には喧伝しているのだけれど、ポルトガル料理(それほど確立していないかもだけれど)は、日本人の舌に合うし、ハレでは無いが、ケの日常の料理として、すごくうまい。
その理由は、ポルトガルとの交易などによる刷り込みや歴史的な側面に負うところも大きいかもしれないが、まずは、海洋国で、魚をふつうに食べる。米も割と普通に喰らう。(リゾットだけれど、必ず、場末の料理屋でも置いてあるアロウズ)
有名なのは、バカリャウ(ラウ)-干鱈-で、ほかにもペイシェ(魚)料理は、数多くある。
なので、日本的な繊細さは無いにしても、魚が日常というところが、かなり舌に合うし、和食しかだめなんていう人でも、少し寛容になれば、それほど困らない。

さて、太刀魚だけれど、瀬戸内の生まれということもあって、ごく普通に食べていたし親しみがある魚なのだけれど、西洋料理で食したことはなかった。
だけれども、ポルトガルのカフェで今日のランチを頼むと、オリーブオイルで焼いたものが供されて、これが、出されたパン、スープとむちゃくちゃあって、最高に感激したのを覚えている。
今までに無い経験だった。太刀魚をオリーブオイルで食べるって感覚なかったけれど、今から思うと、すごく間違い無い味だということもわかる。旅情もあったけど、あの旨さは本当に衝撃だったなぁ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.12.18

I'm not strong enough...(The Incredibles)

先日までの怒涛のような出張で行った大阪で、初日にミスターインクレディブル(邦題)を観た。
以前のエントリで感想は追ってと書いていたと思うので、感想とともによかったセリフを取り上げる。

映画の感想から。PIXARらしい期待を裏切らないよくまとまった楽しい作品。
ひとりひとりのキャラクターやその能力など本当に、よく考えられているなぁと関心。
全体に溢れる元ヒーローの、ごくごく普通の生活ぶりが、誰でも親近感を持てる。

だけど、不満も残ってるのも事実。PIXARの映画を”濃く”大好きな人は。多分。
エンディングも意外とあっさり終わってしまうし、赤ん坊がもうすこし伏線として生きてくるのかなと思っていたが、さほどストーリーに絡まずだったしねぇ。
必ず涙しそうになるシーンが盛り込まれるのだけれど、今回は、本当に無かった。薄かった。

どのキャラクターが好きだとかは言いづらい。早い話が、キャラクターグッズを買いたい気持ちにはならなかった。
しいて言えば、奥さんとなるのだろう。次点に衣装デザイナー?のおばはんとかフロゾンとかになるのかな。

CGの表現の幅が広がって、というか何でも表現できてしまう時代になって、当初からそうだけど、ストーリー重視の傾向が強まっていると思う。
なんていうのだろうか、CGだからこそという、特別に意識したカメラワークとかが無くなってきたように思う。

初期のころは、自然に、かつ、うなるようなカメラワークというか、CGで無ければ、そんなところからは撮れないといったシーンがあったと思うけど、今は少なくなっていると思う。

で、シーンの解説は割愛するとして、
父さん(Bob)が、妻(Helen)に言ったセリフ"What? No, I just... I'm not strong enough... "のくだりは、よかった。

詳細は、こちらに(英語)ありました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.17

その箱のカタチ

先日、PCの電源が吹っ飛んだことを書いた。

会社で利用しているPCで、キューブ型のものなので、電源も専用の小さいもの。
日本のメーカのものではなく、ベアボーンで購入したもので、ジャンクで同系の電源を調達するのも難しいだろう。

さて、電源以外のマザーなどはすべて、問題ないので、このあとどうしようかと困っている。
普通のケースに入れて、電源をつないで、なりはでかいが普通のPCとして使うのはありだが、なんかいい方法は無いかななんて考えている。マザーはキューブ型に入っていたのですごく小さい。
なので、なんか、ガワを変えて、おもろいPCにしようかと思うのだが、何かよいアイデアがあれば教えてください。

今のところなんとなく考えているのは下記
1.古いマック(といっても、Classicなんかじゃなく、PowerPCが出たてのころ)の筐体に入れる
2.ふるい、ギネスのバーフォント(生ビールを出すところについている飾り)のなかに無理やり入れる
3.輸出入で使う木枠に入れてみる
4.ジムスナイパーカスタムの空箱に入れてみる

かっこいいPCの箱のカタチでアイデアがあれば教えてくださいませ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

牡蠣百珍もあるかも

昨日、牡蠣について、こんなエントリを書いたら、いろんなコメントをいただいた。

ほんとうに、ありがとうございます。

思いもよらぬ反応で感謝と驚きでいっぱいです。
こんなサイト読んでいただいていると思うと、うれしいやら恥ずかしいやら。
とはいえ、相変わらず、時々助詞がおかしかったり、自分の中の思い込みやストーリーを割愛、説明せずに書く文章を止める気はありません(能力的に無理)。

さて、結局、贅沢な悩みを抱えた自分は、牡蠣特有のあせり(早く調理なり、食べきらなければという思い)に駆られ、昨夜のエントリを書いた後、皆さんの意見を待たずに調理を始めたのでした。

dancyuに掲載されていた、「牡蠣の香味漬け」のレシピをみて、下準備もそれほどいらずできそうだということで、身の回りにあるものでアレンジして(夜中ですから)、似たようなものを作った。

醤油やだしをあわせて、柑橘系の汁やみりんを加え、甘いポン酢のような感じにまとめて、さらに、梅干や、昆布を加えて、たれを寝かして丸めた後に、牡蠣のソテーを行って、そのたれにぶっこむという料理。

分量などは適当に、アレンジして、さらに八角をくわえたのがよかったと自画自賛。
時間がたてばたつほど、酒の肴にはよい感じ。

さて、いろんな方からコメントいただいたのだけれど、(多分)公開してよいものをご紹介します。
牡蠣って、その人なりにいろんなアレンジを思いつくのだなぁと実感+どれもウマそうでした。
生で食べる凄みがありすぎる分、調理方法が案外無いようにおもえるけど、人それぞれ、アレンジの仕方が違う。
一旦、生の世界から切り離れると、いろいろと幅がでてくるのだなと。
絶対的な生から離れると、さまざまな調理法があるというのは、やはり、パワーがあることの証明だ。昨日の仮説がなんとなく説明ができるかも。

さて、頂いた料理法を下記に。(引用、一部修正してます)
A.pinmamaさんから簡単かきグラタン
うまそぉーです。いや、うまい。
電子レンジで簡単ベシャメルはいいですね。必死で作るより簡単でウマいもん作れますもん。よく作ります。かきが結構あったから、こちらにしておけばよかったと少し後悔。

1)電子レンジで簡単ベシャメルソースを作って、
2)ゆでたほうれん草の上に白ワインでさっと蒸し煮にしたカキをのせ、
3)ソースとパルミジャーノをかけてオーブントースターで軽く焦げ目がつくまで焼く。
ポイント:蒸し煮に使った白ワインの汁をソースに混ぜるのが美味しさの秘訣

B.あほの子からキムチとの和え物
これもうまいに違いない。簡素だけれど、酒のあてとしては間違いないですなぁ。
この場合、あえるのは当然、ペチャキムチとなるのでろう。

1)むっちゃ、うまいキムチを探す(私の暮らす沿線では、味仙荘を薦めてくれました)
2)あえる
ポイント:むっちゃ、ものすご、うまいキムチを探すこと

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.12.16

第三の満足感。「かき」。かきフライを喰らう

頂き物で、毎年、かきをこの時期喰らう。(#ありがとうございます。送っていただく方)
今回は、広島産。

そういえば、我が愛する友は、昨年は厚岸産がよかったと教えてくれた。
実際、最近よく聞く。今月のdancyuにもそのような記述があった気がする。今回の特集は、かきがメインの上に、パブも取りあげていたので、おもわず、買っちゃいました。
(パブ記事では目新しい店が1軒。残りはすべて訪問済でした)

このサイトでも何度か、かきについてエントリしてきたけれど、どこのかきでも、その内包したうまみ、滋味あふれるスープが好きなのだ。
今回は、かきフライにして喰らったのだけれど、あらためて、気がついたのは、かきがもつ満足感は、他の食材と違う充実感があるなと。

肉、脂を、肉汁を、喰らいたい気持ちと喰らったその満足感
寿司を、刺身を、喰らいたい気持ちと喰らったあとの満足感
が、自分にはあるのだけれど、かきにも、まったく違う第三の満足感があると思う。

散々、かきフライを喰らい、それでも残ったかきをどう調理しようか贅沢な悩みを抱えています。今夜。
お薦めあれば、是非、お教えください。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2004.12.15

わいんばー・ギンザにてハンガリーワインを

飲んでました。
昨夜。

ワインを知らない人間ですが、酒は大好きなのでお誘いいただいたので、征伐。じゃないな、観察に行きました。
25年前から銀座で居を構え続けているのだからすごい。ワインバーでは、かなり古くて知られたお店だそうです。

今回は、ハンガリーの食器メーカの社長Iさんからうちの上司経由でお誘いを受けて、詣でました。
自分以外は、自分の年齢の1.5倍から2倍くらいの人ばかりでしたが、楽しくお酒、食事をいただきました。
店主もとてもきさくで、美味しいお酒でしたなぁ。
最近あんまり年齢とか意識せず、ツッコミまくりで、毒蝮です。ほとんど。

で、うまかったものは、供されるバゲット。これは、かなりうまい。
中がふわふわ、ふかふかしているので、誰もが好きだとは思うけど、まったくだめという人もいそう。

このお店では、王道のフランスやイタリアなどのワインに混じって、ハンガリーワインも一部出している(珍しい!)ので、行ったわけだ。飲んだワインは、覚えていないが、Iさんに聞けば教えてくれるだろう。

ちなみに、飲んだワインの感想。
最初に、ロゼのスパークリング(食事と合わせるのが難しい感じのお酒。乾杯用というのか、縁起物というのか、とても軽やかだけれど、酒としての気概がのこるというのかアルコールがのこる感覚。飲みやすいので、食事も食わずせっせと飲んでしまったが)と
次に、赤ワイン(ハンガリーの中では最高級のワイナリーらしい。寒い地域なので赤は無いのかと思っていたが、若干あるそう。これが、赤とは思えないほどに、呑口も軽く、透明感、ワインを傾けたときによく揺れるというのか、不純物がなさそうな軽い動きをするワインで、飲んだ後に、若干、のどの奥に、オリモノのようなタンニンがすこし残って、ワインを飲んでいることを、一応認識させてくれる感じでしたな。とにかく、食事を選ばない赤でした)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.14

ラピュタのエンディング

以前、夜中に観てしまう映画として挙げた「天空の城ラピュタ」は、"宮崎アニメ"の映画の中では一番好きだ。
文句なし。
アニメでしか描ききれない躍動感、それこそ、「血沸き肉踊る」という表現は、この映画にふさわしい。特に。前半。
最後の最後に、この10数年の宮崎氏の積極くささが始まる感じは否めないが、全体的には、許容範囲だろう。
映画、冒険活劇という感覚が楽しめるのはこの映画ぐらいでは無いだろうか。彼の中では。

フラップター欲しいですよねぇ(ドーラ一家が使っている。小型飛行機?)

さて、この映画のエンディングも決して悪くないけれど、文庫版の方が自分的には秀逸。
文庫版を読むと、原画を観ることができる上、ドーラの愛する旦那、シータの生活環境などより細かなところがわかる。映画で省略されていて、気づくか気づかないかぎりぎりのなんとなく、不足しているような感じがしていた部分をしっかり補ってくれる。なので、あらためて、読んでみて、映画を観ると、ちがう観方ができます。

そして、映画とはまったく違うのが、エンディングで、文庫のほうがエンディングとしては好きだ。
映画のエンディングは、あくまで映画としてのエンディングとしてふさわしいと思うけれども、小説版のほうがよいと思う。
シータ(主人公の女の子)がパズー(主人公の男の子)に宛てた手紙で終わっていて、とてもしんみり。
あの激しかった冒険を心地よくふき取ってくれるような文章で終わる。
映画以上に楽しめるので、映画が好きだった人はお勧めです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

こんなところにアイリッシュが(モッズのCM)

TVをつけていた。
一瞬目が止まった。

止まった先は、ケルト十字。綺麗で、細長く均整が取れた、古臭くはない、ケルト十字。

どこだろう?と、思ったら、綺麗な女性が現れた。CFは、ヘアカラーのモッズCMだった。

これが、よく観ると、なんてことないヘアカラーのCFなのだけれど、画面中ちりばめられたいるものが「アイリッシュ」
その制作意図は不明だけれど、まあ、女性の髪が、「ジンジャー」なので、黒髪などと同様にヘアカラーのバリエーションのひとつとして描いたのだろう。

ジンジャー=アイリッシュ。なので、画面にちりばめたのかなぁなんて、想像した。
内容は、セントパトリックのパレードらしき場所を、アイリッシュグリーンのカーディガンのジンジャーの女性が闊歩して、ケルト十字の架かっている協会に立ち寄り、髪を振り乱して、終了というなんてことないものだ。
画面の最後に出てくる羽織っているカーディガンの襟までも、白と真ん中が黄色の横のストライプになっていて、アイルランド国旗の色と同じで、芸が細かい。

赤髪とアイリッシュグリーンとの色使いはあわないように思うのだけれど、妙にマッチしていた。
ただ単純に女性が綺麗なだけだから何でも合うのだろう。いやらしさも何もなく、ただ綺麗なだけの女性だけど。

おもろい話でもなんでもないのだけれど、こんなCMにこんなことが隠れているとはと思ったもので。
メモもかねてエントリしてしまいました。

こんな観点から観てみると、素敵でもないCMも興味を持つのだから不可思議。
おもろくなくてもこんなことで印象に残るのだから、CMの目的や期待する効果とは関係なく、ある種のメッセージを入れておくのも表現としてはありなのかも。(まあ、その商品を購入することは無いけど、こんな感じでネタにする人もいるかもです)

こんな穿った観方は、どうでしょうか。>皆様

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.13

生ハムを作れば、至福現る

この10年~15年ぐらいで確実に定着した食材に、「生ハム」がある。
いまや、パルマだけじゃなく、ハモンセラーノとか輸入されるほどで、僕のような人間でも食しているほどだ。

当初は(いまだに?)、メロンと何であわせるのか?なんて疑問がよく言われていたけど、それも一定の理解が得られたのか最近は聞かなくなった。

いわゆる日本のロースハムだって、大好きで、人からいただいたハムを厚く切って焼いて食べるなんて至福なのだけれど、初めて生ハムを食べた時、目から鱗が落ちなかっただろうか。
そして、もっと喰らいたいと思わなかっただろうか。

自分は思った。

「なんで、こんな薄いねん!」とか、「薄いのはわかる。だけど、もっと食わしてくれ、腹いっぱい食べたい」と心の叫びがあったものだった。

だけど、生ハムを求めようとすると、それはそれはなかなかのお値段で、数枚しか入っていない現実があって、腹いっぱい食べる事は叶わない。

そんな思いがあって、社会人になって仕事が単調で、割と帰宅の時間が一定していたとき、寮で、生ハムを作ろうと思い立ったのだった。
そう、そのころは、横浜に住んでいて、愛用している「ニュークイック」が横浜の駅に入っているし、豚肉も大きな塊で安価に入手できることも手伝って、作ろうと思い立ったのだ。
まだまだ、ネットは黎明期でぐぐることもできなかった時だった。

いろいろと作り方を探しているうちに、冷燻で行うことなど、いろいろ断片的な情報は入るのだけれど、しっかり記載している本はなかった。(当時、アウトドアのブームもあって、温燻のことは結構記載があったのだけれど、冷燻はなかった)

そんな折、当時愛読していたモーニングの「クッキングパパ」によくまとまった「生ハムの作り方」がでているではないか!!


やるしかない!!!

(#ちなみに、敢えて生ハムの作り方ではなく、今ぐぐってみると、「クッキングパパ」のデータベースがしっかりありました。作成している方に感謝。生ハムは、第47巻、467話に掲載されているそうです)

そんなわけで、豚を購入し、ピックル液に漬け込み、毎日冷燻(温燻器を改造して、スモークチップを別のところで燻し煙だけあてるようなものを作って、さらに、簡易的なものなので、どうしても温度上昇するので、氷を置いて温度を下げて行う苦労をして)を、寮のベランダで行って、1ヵ月後に完成させました。

それはそれは、苦労した。毎日、残業を蹴散らし、早々に帰宅して一定の時刻にやるようにして苦労した。


そして、完成。


もう感動でした。生ハムの塊が目の前にあるのだもん。さすがによく写真で見るような豚のモモが丸々では無いけど。
単純に大盛の美学的なうれしさがこみ上げたものです。

そして、通常の生ハムとはおもえない厚さでスライスした喜びなんて、表現できませんでした。
殿様、大名、なんでもいいのですが、偉い贅沢している気分だったなぁ。

あとになって、厚く切ることは、自己満足でしかないことを理解しますが。

食感も、塩加減もお店で食べるようなものと遜色ない感じで出来上がったので、本当に感動したなぁ。
偶然だけれど、まさに塩梅がよかった。
作った生ハムをたっぷり入れたパスタはうまかったなぁ。

もっと気候が生ハム向きなところに移住して、生ハムをつくっちゃうハム工房を作ろうかなんて、想像したぐらいうまく出来た。
あの手間は尋常じゃないので、なかなか、再度挑戦しようとは思わないのだけれど、なぜだか、ふと思い出した次第。

しかし、作るには今思えばあの時期(5月末~6月末にかけての梅雨の時期)は不適だったのに、なんであれほどうまく成功したのか、今更ながら思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.12

妙蓮寺で饂飩

新居のお祝いに、自社(恐縮です。宣伝で)の絵皿を赤坂で飲んだときに、友人に贈ったのだが、間違って、違う方に贈るものを渡してしまった。

友人に渡してしまったのは柄はまったく同じだが、裏にメッセージが入っていて、人から渡すよう頼まれていたものだった。なので、交換してもらうために、友人宅に出かけた。

そこで、実家から送ってきたばかりの饂飩をご馳走になった。久しぶりの讃岐うどん。
細めの感じで、しっかりしていて、だしもなかなか美味しい、半生タイプの饂飩としての全体としての完成度は高いのではないだろうか。ちなみに、亀城庵というところの饂飩で、ネット通範にも力入れているみたい。

さすがわが地元の友人、麺の上用に、竹輪のてんぷらと掻揚げ+てんぷら(練り物のほうですな)まで用意してもらってくれていて、香川の日曜の昼下がり気分を堪能しました。

しかし、竹輪も掻揚げも、量がかなり大きくてワイルドな感じで、香川のうどんやゃ~感を放っていました。
妙蓮寺唯一のスーパー、「OKストア」産だそうでです。すごい店名…、だけど、OKっす。

あらためて、ご馳走さまでした。休日にお邪魔してすまんね。

帰りに駅のホームから、なかなか奇抜なロゴを確認して、再度、「OKっす。」と寒空の下つぶやいておきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.11

フェンシング日本選手権をみたぞ!太田対岡野

暇にまかせて、TVをつけたら、フェンシングの選手権をやっていた。
(#ずいぶんご無沙汰なネタ)

いや、この3週間の締めである主張先の大阪のホテルで読んでいた朝日新聞にわが地元の海向かいの岡山で選手権の結果が出ていたので、気になっていた(ちなみに、日経にはでていなかった)

太田選手を観る事ができる絶好のチャンス!かもと思ったりしたが、仕事のため、行けなかった。
(それよりも、スラムダンクのイベントに行きたかったのだが)
それに、尊敬、かつ、かなり遠いけど間接的にお世話になっているかもしれない市ヶ谷さんもエペで優勝しているなど、なんだか、久しぶりに会場で観たい気分に包まれていたのだ。

そんな個人的な経緯があったところに、ふとTVをつけたら録画放送。

決勝戦、太田(同志社)対岡野(警視庁)を観た。
始まってすぐに、この10年のルール改正に気がついた。
15点勝負になったとは聞いていたが、3分3セットで闘うとか、審判器のランプは、アタックした側に点灯(以前と逆)するとかいろいろと隔世の感が…
TV的なビジュアルのわかりやすさを追求しているのだろう。(競技的に難しいと思うけど。)

さて、試合の印象。岡野選手は、最初の1セット目での、幸運さが続いたのが勝利の一因かなぁと思った。正直。
太田選手をいなすだけの技術、経験、力量は十分にあるので、優勝に値するすばらしい選手だなとも思うが、おそらく、過去の戦績の勝率では、太田選手には負けているのだろうと感じた。
ただ、練習も含めて、お互いに多く試合をしている分、あのような展開(観戦していない方ごめんなさい)になったのかなと思う。
手首が柔らかくて、正確性もある。嘘!と思えるようなリポストもあった。
ただ、気になったのは、通常の構えの際に、剣を少し大きめに回していることが気になった。
普段は、アグレッシブな試合をするというし、コントル(カウンター)をもらいがちなのでは、なんて思いました。
しかし、今回の試合は、勝手な憶測が正しいとするならば、その逆の展開で、優位に試合を進めた。

一方で、はじめて観た太田選手だけれど、結果が敗北というのもあるけれど、圧倒的な凄みを感じるほどではなかった。むちゃくちゃ、超がつくほど技術があるのは間違いないし、あの攻撃性、精神性はすばらしいものを感じたのだが、「ごめんなさい」と言いたくなる感じではなかった。
あの試合展開(観戦していない方ごめんなさい)で攻め続けることができる、逆転の匂いを出せるのはスゴイ。
多分、あの日は、ほんの少し間合いや、剣先が普段と違ったのではないだろうか。

試合展開のポイントは、
3(太田)-6(岡野)から、岡野が1ポイント奪って、3-7にしたところと
7(太田)-9(岡野)から、岡野が2ポイント連続で、7-11にしたところで、
どちらも、岡野がポイントを奪ったことで、試合が決まった気がしました。
タラレバですが、特に、3-6から、太田がとっていると試合は違う展開だったでしょう。
そこは、経験?偶然?もあってか、岡野がポイントをとれたことで、余裕やぐっと勝つための展開に持ち込みやすくできたのは間違いないと思う。

嗚呼、誰にもわからないエントリを書いてしまった。
たまっている内容がまだ、たくさんあるのに…

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2004.12.10

濃厚なチーズ;しろたえのチーズケーキ

気の置けないあほうたちと赤坂で忘年会。

「赤坂で焼肉」というと、なんだか、社用族なかんじとか、接待とか、高級な感じがする。ようは、おっさんくさい感じ。
実際、皆、おっさんなのだが。

今回は、ゆうすけの仕切りで、焼肉を喰らった。ずいぶんと腹を減らしていったので、さんざん喰った。
ハラミの塩、トントロ、ゲタがうまかった。

それよりもうまかったのは、ゆうすけが気を利かして「しろたえ」のチーズケーキを皆に、用意してくれた上、焼肉店のお店の人にお願いして、冷蔵庫で保管してもらっていてくれたことだ。
ありがとう。ホンマ。
ものすごく、高感度あがってます。俺じゃないほうから。
#ちゃんと、アピールしておきました。

甘いものがほとんどだめな自分でも、チーズケーキは大丈夫なので早速食させていただきました。
まさに,チーズぅっっという感じの濃厚で、ほとんど、ケーキというより、チーズにすこし甘みと爽やかさをいれているといったほうがいい感じ。
最近では、あの手のものを結構味わえるけれども、小ぶりで品よくまとまっている感じは、歴史を感じさせます。

今度は自分の仕切りということで、いせやでもよいのだけれど、気の利いたことはできんが、どっかうまいもんを喰らわしてくれるところを探すことが気を利かすということでご勘弁を。

追記
秘密結社の皆様、うかがうことができませんでした。上記のような理由で申し訳ございませんでした。
雨が降らないと…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.09

じゃこてん!!日経夕刊記載の著者に感謝+アイデア誕生

本日付(12/9)の日経新聞夕刊に、なんどか熱い思いを書いた「じゃこてん」について、栄養学的な見地も交えて記事があった。
はらんぼ(別名:ホタルジャコ)が主に使われることなどや、その食され方、風景なども短い文章で、盲目的な郷土料理がすばらしい!という文章ではない、よくまとまった記事があったのである。

あたらしく知己を得たのは、はらんぼは、内臓部分が棒状になっているからそう呼ばれる俗称だということだそうだ。
あと、この記事を読んで、思いついたことがあるので実行に移したいと思っている次第。

先日、食学塾でもお会いした「やまけん」さんに是非、産湯を使った愛媛のじゃこてんについて、いつか語ってもらいたいと思う今日この頃。

「このブログがすごい!2005」ノミネートおめでとうございます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

光の放ち方

この記事で、Googleが、東京に研究開発センターを持つということを知った。

この記事中の写真、が気になった。
(#画面右の、結構安めなダーツボードも微妙に気になったが)

壁に地球が投影されていて、検索されている場所から光が放たれているというものだそうで、その内部的な仕組みも気になるところだけれど、光を使って、何かを変換して表現するというのは、面白いな、と。
グラフだって、何だって、計数化できるものは、何かしらの形に変換できて、身の回りにあふれているが、あらためて、「何かの情報を変換して他の表現を行う」ということの面白さに気づいた次第。

なにを変換したら面白いだろうかと考えていくと、いろいろとアイデアが出てきます。皆さんはどういうアイデアがありますか??


たとえば、今時で言えば、RSSの情報を波形にして音にしてみるとか、ネットワークのトラフィックを光の強度で表現するとか(これは、システム管理者用に実現されている感じもしますが…)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.08

冥府魔道の道からこんにちわ

ずけずけと入ってくるが、気持ちのよい、意気に感じるおもろい友人(あほのこ)がいる。
近所にいるしらんおっさんみたいに。なんやようわからんけど、口を突っ込んできて話題に絡んでくるような。
とにかく、ええやつ。少しばかり気にしいぃでさ。

さっきも、銀座で米についてシンポジウムにご一緒させてもらったけれど、生態が興味深い。好きやなぁ。
自分、酒が飲めたら文句なしなんやけどなぁ。お酒なんか必要とせんから、飲まれへんのやろうけどさ。

このブログの数少ない読者を讃え、存続を図ってみました…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.07

電源お亡くなりに

久々に出社してみたら、PCが立ち上がらない。というか、電源が入らない。
いろいろと試してみたところ、結局、電源がお亡くなりになっちゃたみたい。
キューブ型の自作PC(貧乏会社なので持参)だったので、小さな電源を買ってきて、キューブを生かすか、ケースを積み替えるしかない。
面倒くさい・・・

物理的な故障なので難しいことではないけど、面倒くさい。まあ、幸いなことに、本体、データの類は何も問題ないので助かったけれど、仕事が山積しているときにこれなんて、しんどいなぁ。

ただ、幸いなことは、修理する暇も惜しいので(本日は久しぶりの出社なので)、仕事にある程度めどをつけてから修理ができやすい状況だったことぐらいか。なぜなら、メール、通常使う資料の類は、外付けの2.5HDDにすべて入れていたので、他のあいているPCにつなぎ換えて、ほぼすぐに仕事を始められたから。
外付けに集約していてよかった。ただ、結局、時間がなくて、修理にまではいたらなかったけれど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.06

Over...over...I'm back? back-up?

朝早くから関空に、同伴の人間を送り、任務完了。

関空って、今年で10周年なんだね。数年前ぐらいの感覚でいたけど、結構経ってました。
初めて上陸です。空港好きとしては訪れたいと思っていたのでまあよかったです。

朝早すぎて、空港行きバスがなく、南海のラピートαでいきました。(帰りはβ)
あの列車はフェンシングのマスクとか、ガンダムのモノアイのモビルスーツみたいでなんともいえない雰囲気がありますな。

ちなみに、アルファとベータの違いは、駅員に聞いたら、止まる駅の数だそうで、α<βです。

心斎橋に戻ってきて、ホテルで荷造りをして、チェックアウト。昼過ぎには大阪を発つ。
そのまえに、梅田のインディアンカレーに立ち寄りましたが…これは、後日。
他にも、エントリをいくつかアップしなければいけないものがあるけれど、これも後日。

実は、大阪を発つ日が繰り上がったので、高速バスで実家にもどり、「ふみや」を喰らおうかと思っていたけれど、諸事情あり断念。いつになったら喰らえるだろうか…まあ、インディアンで満たされた気持ちで大阪を発てたのでよしとします。

明日以降は、日本語のタイトルにもどそうっと。(気分次第だけど)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.05

Not strong enough???

ただいまから長い遠征の最終日の出勤です。
これは、漫喫から書いています。

ここ、本人認証がざるだったので、とてもありがたいです。
PCは、XPでAdminになっているし、やりたい放題だろうなぁ。
最近はキーロガーなんかしくまれている不安を拭い切れないので、PCを持ち込んで、ネットワークだけ拝借しています。

PCがあるのに、ちゃんとメールや更新ができないのは、ものすごく小さい参照用のもので、キーボードとても入力できる代物ではないことや、モデムなどの類を持ってこなかったからです。
こちらで買うのも馬鹿らしいので、ネットワークだけ拝借です。

では、股。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.04

The Incredibles

スンドーフ専門のお店「まん馬」では、韓定食+デジカルビを単品で。
バラエティーと量と価格のバランスは良いのでは。
気軽で、まずまず美味しくて、なおかつチェーン店とかセルフのうどんや的な安心感です。
24時間営業ですし、便利です。

それよりも、店の場所が、約2年前に転職のきっかけとなったイベントのために泊まったホテルの近くで涙が出そうでした…(誇張し過ぎですが)
さて、このままQuest for the Pubに出るべきかなと思ったけれど、梅田の近くまで来ているので(店は西梅田というのか北新地)、インクレディブルを初日なので、オールナイトなりレイトショーをやっていると思い、映画館を探し当て、鑑賞。
インクレディブルの感想は別途かな。近々に。
鑑賞後、TEMPLE BARへ遠征。(この店、前述の契機となったイベントで出張したときに来たお店なのだ)

個人情報保護ポリシー
Copyright©NIFTY 2004 All Rights Reserved.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Happy Wedding!! From Osaka with Love

明日(9/5)で長いステージ?ロードが終わる。
たどり着きました。

今日は、嬉しい。土曜日ということもあって、まずまずの集客だし、親愛なる友人がフィアンセを引き連れてイベントに来てくれたのだ。
わざわざ、ありがとう。ゆっくり話せず、ごめんなさい。2人がいてくれたおかげで(サクラ)、興味をひいたし、結果もまずまず。

終わって、外に出たら雨の御堂筋でした。
いったんホテルにもどり、着替えて、気になっていた「スンドーフ」の店へ。
(そのあと、当然の事ながら、パブ遠征に出ました)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.03

Curry wants you!

期せずして、なんばをうろついていたら、自由軒の"名物"カレーを喰らった。

雰囲気がすばらしいなぁ。お店の人も感じ良いし。
自分たちで"名物"ゆうてるし。

あと、良かったのが、カレーの皿、自由軒と上下に記された白い皿が、最近はあまりないような厚ぼったい皿。
この感じが洋食屋の雰囲気をもり立てているなぁと思ったな。

咽喉の手前から上顎にかけて、スパイスの心地よさが暫らく残って気持ちよい。
結構なスパイスと食べ進むうちに出会う牛肉のすじ加減が素敵。
あの味に生卵はコンビを組むべくして組んでいると思う。混ぜた後に白身が微妙に凝固しはじめているのを見ると口に運ぶのが嬉しくなる。
だけど、おいらは、次はドライカレーを食べる。あの感覚を卵にじゃまされず食らってみたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.02

History tells a lot, but quite quiet at all.

MURPHY'S 心斎橋
(#いつものパターンを無視して書いてます。後日編集します)

店の名前のビールの生はない。あるのかなぁと期待していたのだけれど、缶のみ。
生は、ギネス、キルケ、サッポロ。なかなかの気概。
大阪でキルケはつらいだろうなぁ。なんておもいつつ、ギネスを頼む。
流れている音楽もいやらしくない程度にアイリッシュ。
バーカウンターは12,3席ほど。テーブル席など入れると、30席弱。メインステージ?は。
メインのドアを出てとなりに小部屋があり、そこに男子トイレとサブステージ?があった。
ギネス自体は弱く、泡自体も薄めだけれど、全体的にはまとまり感があって、少したれてるけど、まずまず美味しい。
20時くらいに入って、ほとんどお客は来ず。21時過ぎてちらほら。
さすがにアイリッシュウィスキーはそこそこ揃えてる。
後で来た客が頼んだフードでひろがったすえた、すごく痛んでいるこげたような油の匂いが花をくすぐって、向こうのパブを思い出させてくれたのが、ここちよい。

ギネスのとてもふるいバーミラーが飾ってあったり、古いフォントを飾ってあったりで、なかなかよい。
ところで、関西のパブって、キッチンがふつうのマンションの住居用の備え付けのような形であるのが普通なのだろうか。これで二軒目なんすけど…

とてもスタンダード。だけど、なにかが足りなく感じたのも事実。なんて言えばいいのか。
騒々しさがすこしたりなかったから??

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Air craft like

久し振りにのった新幹線は、初めて尽くし?
はじめて、品川駅から「のぞみ」に乗ったら、多分、最近の型のえらい流線形ののぞみ。
同伴の者に、これは最新のモデルだよなんて適当なことを言って場をつなぐ。
ちなみに品川の新幹線のホームは、売店がないので、改札(入るとすぐにちいさな売店があるが)を通る前に
駅中なり、駅弁なり腹ごしらえはしましょう。

幸いなことに進行方面右側の席だったので、Mt.Fujiみれるでと言っておいた。
ひどく感激していたようだった。

無言の2時間半が過ぎようやく、大阪着。
心斎橋について、すぐ、自由行動?AppleStoreにいってみたりする。
適当に晩飯をくってホテルにいったん戻り遠征戦略(Pubの)を練って、外出。
今夜は、MURPHY'Sを攻めるとしよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.01

Tit For Tat

晴れた横浜。気持ちよい。
何年かぶりに山下公園から、みなみらいを眺める。
塩の匂いは薄いが、この風景好きだなぁ。
で、元町には珍しいスリランカ料理にとびこんで食べてみた。
感想は、別途。
ちなみにスリランカは、前々から興味があります。
マダガスカルを起点とした米の道に関心があるのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2004年11月 | トップページ | 2005年1月 »