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2004.12.27

六本木/乃木坂・龍坊(ロンファン)の山椒やらスパイスやら

調子に乗って、(またか!)喰いものネタ続けていきます。
いや、たまたま、六本木に仕事で行って、一緒に行った上司がおごってくれるというので、連れて行ってもらいました。なので、余計に好印象。

店は地下にあるので、入店にためらうかもしれない。雰囲気はヌーベルシノワ調というのか、金持ち趣味すぎない抑えられた、落ち着いた雰囲気ながら、店内は中華料理屋の活気を伝える感じ。
連れて行ってくれた上司が常連ということもあって、えらく歓待していただきました。
接客している人をみていると、一緒に盛り上げている感じというのか一体感がある感じで、印象が良いです。

メニューも見ずに、昼のコースを頼んでくれたので、価格帯がわからないまま、コースへ突入。
美味しい麻婆豆腐があるからといって誘ってくれたのでてっきり、麻婆を喰らうのかと思いきや、頼む際に今日はできる?と聞いていたので、日によってできないのかもしれない。

前菜4種→山芋と蟹スープ(あんかけ風)→揚げた海老の黒胡椒炒め→酢豚→麻婆豆腐→小龍包→(+青梗菜と鶏肉の汁そば#おまけしてくれたみたい)→マンゴープリン

という構成。
前菜の中にあった、牛タンの蒸し物もやわらか過ぎず、いい按配で火が通って、白髪ねぎの上に横たわっていて、その上に、緑のたれ(不明)があしらわれていて、口福感とスタートダッシュに成功した感じでした。

その後、出たスープのとろみ加減、とろみが作る維持される熱さや飽きのこないスープが良かったなぁ。
山芋と蟹が入っているのだけれど、山芋が時折大きめに入っていて食べるときに微妙に口にのこる歯ごたえがうまいなぁと感心。山芋もとろみに一役買っているのだろう。とても片栗粉だけでできたとろみと思えない感じで、くずとか入れてんのかと思って、聞いてみたが、片栗粉だけとのこと。

酢豚は、酢豚で揚げたての豚にこれまた、お得意のあんをかけたのみのシンプルなもの。
あんかけ揚げ豚という様相。

もう、出てきた瞬間に、見るからに、ハフハフいいながら食わなければいけないという展開が目に見えるのがとても嬉しい。
あん自体は、甘酸っぱい味で、(あっ、パイナップルなんかは入っていません)、どう作ったのか気になる。
まあ、若干、あんが甘いかなという印象と、ちょっと酢豚のあんはとろみというか、もったりし過ぎかもと感じた。

麻婆豆腐は、山椒が利いた単なる辛味だけのものは違うちゃんとしたもの。
食べていくと、自然と汗が額ににじむけれど、辛い、辛いと食べて出るものじゃなくて、いつもの間にやら出ている感じ。何がうまいって、スパイスの配分はもちろんうまいのだけれど、入っている挽肉が、ぎりぎりまで脂を吸いだされて、炭になる2歩ぐらい手前で入っている上、包丁であらく挽いているので(想像)、粒状感が均一じゃないため、これまた、大きい肉に当たるときの感触も良かった。

その他、小龍包や前菜の一部は、ごくごく普通だったりしたけど、オーラスで食べたマンゴープリンは、抑制の効いた甘さで、甘いものが苦手な自分でも、すんなりいただけた。

辛さが一瞬で尾を引かず、最後のデザートで見事に中和されて、コースを喰ったこと自体忘れたかのようにさせてくれました。なのだけれど、腹に残る満腹感で幸福感をむちゃくちゃ感じましたな。

馳走になったので、値段はわからないのだけれど、夜のコースが7000円からと聞いて、ここならその価値は十分あるだろうなと思った。昼がお得なのは間違いないけれど。ちなみに、日曜もランチをやっているそうなので、ヒルズにでも行って、喧騒を避けてランチを喰らうなんていかがでしょう。

追記
注文を聞いていると、坦坦麺とおこげも人気があるようです。


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