最後まで たたかいぬくぞ 「にせんべろ」
最高でした。
最高でした。最高でした。
最弱でした。最低でした。けど、最高でした。
「にせんべろ」決起集会が遂に、決行された。
メンバーは、4名(+1名)現在。
にせんべろとは、にせんえんでべろべろになろうという、酒飲みの集いだ。
これが、また、凄い。京橋界隈で、2軒回ったが、ちゃんと、べろべろになって、思考もべろべろになっておそらく、3千円は行かなかった。
って、もうすでに、やぶってるやんっ!
しっかし、すごか、魔窟ですバイ。
一軒目は、酒屋が経営している?(多分)コンビニの隣の、セルフサービスの店。
これが、すごいんだぁ。セルフで、新参者は、必ず、習熟者に習わなければ、振る舞いに困るところ。
讃岐うどんのセルフを機械で自動化している感じ。
酒が、ビール、レモンハイなど、機械にお金を入れると、無反応なバーテンダーのごとく、機械的に(って機械だけど)
お酒をそそぐギミックがついた自販機で供される。
最初に斜めに倒して、最後に、直立させて注ぐという。その上、ビールなんか、注ぐ口が2連あり、最初に注ぐ口と最後に注ぐ口が違っている。最後に注ぐほうは、泡を細くだして、ビールを完成に持っていく芸の細かさ。
こんな機械を作っているメーカーの存在に感動した。注文製作と思えないし、これ作るのだって、それなりのロットで作っているのだろう。見たこと無いけど、どこで活躍しているのか。
あれって、バックヤードで使っているのだろうか。お客から見えないところで。レストランとか??
注ぐさまをビジュアルで見せなくて良いところ用??
二軒目は、ブルースのかかる立ち呑み店。店内はこざっぱりしていて、かごに予算をいれて、そこから品物が来るたび抜いていってもらう仕組み。
なんと、十割そばが店の売り。
盛は3種類、ちょこっと(←なんていうのか忘れましたが"少し")、普通、大盛とある。
もちろん、大盛(500g)を頼む。全然入ります。十割そばという割には、(酔っ払いつつあったので自信は無い)、風味は控えめ、麺全体もしなやかで、酔っ払いながら食べるには、ちょうど良かったですバイ。
韃靼そばもあるらしい。
うまかったのは、珈琲焼酎。これは自宅でもできそうなので、興味のある方は試してみてください。
ここの酒の値段も、安かったなぁ。レモンサワー¥250
(一軒目は、確か、レモンサワー¥280)
でした。
この後、センベロの枠を取り払い、以前から(パブ道の人間として)噂は聞いていたTOWERSに行ってみた。
パブカテゴリに書いても良かったのだけれど、きちんと書くほどしらふではなかったので、また、別途、訪れたら、エントリをかくかも。
常連さん?店員さん?が焼くたこ焼きの匂いをかいで、コナモン人間としては、「俺に焼かせろ!」「喰わせろ!」なんて思いながら、今しがた食べたそばのことを忘れ、炭水化物を補給したい気持ちを抑えて、ビールを飲んだのでした。
置いていた生ビールは、これが、個人的な好みは別として、気概のあるビールばかり。やるなぁ。
ボディントン<マンチェスター> #最近、元気あります。日本では。
ヒューガルテン<ベルギー> #バイツェンのビールは、あまり好きではありませんが、超有名。超人気。
ガージェリー<日本>#口当たりは柔らかいけれど、苦味もしっかり、なかなかのスタウト。まじめに作ってる。
よなよなエール<日本:軽井沢> #日本のエールでは、秀逸だと思う。それもポンプ式だし。
よなよなの入れ方も、きっちりしていたことに感心した事だけは覚えているが、他はチャントみてなかったので、やっぱ、体調整えていってみようかなぁ。
3軒をめぐって、気持ちよく、帰宅しました。
にせんべろは、ごせんべろにはなっていましたが…
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