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2005.04.20

菜の花揺れる中原の孤独な煙突

(福岡での地震が5を計測した日です)
地震で電車に閉じ込められた。
各駅が徐行ながらも動き出したので乗換える。少しでも先にと思って。
ここまで、数時間。

佐賀まで辿りつき、また足止め。
鳥栖行きの各駅がでるというので、待機中の博多行きの特急との選択に悩むが、ここでも、先にと思い、各駅に乗る。
途中、鳥栖ではなく、「中原(なかばる)」という駅(鳥栖の二つ手前)に変更され、いやな予感。
ここまで出発して、5時間が経過。昼12時ごろ。

中原に到着するも、駅のホームで待ちぼうけしていると、特急が通過。
車掌に聞くと、ようやく、各路線、特急などが、徐行ながら復旧しつつあるとのこと。
各駅しかとまらない駅のため、ひたすら待つ。その間。特急が3度通過。
おそらく、自分が乗っていた電車も通過しただろう。きっと。
結局、車内で待ち続けたほうがよかった。

なかばる駅のホームで、待ち続けてると、通学中の男子高校生が、昼時なので弁当をひろげて喰っていた。
彼も、通学途中で足止めをくらったのだろう。今から、学校に行っても、昼の授業を受けられるかも微妙だろうなとか、部活があるので向かっているのだろうなとか思ったり。

朝方の土砂降りの天気とちがい快晴。ホームに座り込み、青春18切符で、四国まで帰省したことを思い出したり、久しぶりの鈍行の旅気分を満喫。

駅の裏側に見える、廃墟?の芝生の庭先に、用途のわからない周辺の風景に似つかわしくないレンガ造りの煙突?がぽつんと、立っていて、春の光景に包まれていて、なんとも、暖かだった。

結局、目的地到着に、10時間…

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