野球の1万円
先日、仲良くさせてもらっている方とお話している中で出た話。
野球に行くときは、できる限り、練習から観に行って、十分飲んだくれるのだけれど、最近は、年に1回も行っていない。
時間的な制約、興味の大きさ(いや、小ささ)など、行かない理由は多分にある。
野球の時間の流れって、とても甘美ですばらしいと思っている。
だけど、金銭という観点だと、野球って、高い。
球場内で飲んだり食べたりするだけで、自分のようにビールを飲む人間だと、5,6千円はすぐに行く。
入場料でも、そこそこの席だと、数千円。合計で、1万円ぐらいはすぐに飛んじゃう。
いつ終わるという約束もなく(コレが良さだけど)、まっとうな料理もビールも飲めず。
1万円出すなら、そこそこウマイ飯、酒が飲める。
同じ、終わることの無い時間を堪能するなら、ウマイ飯が喰えて、オモロイ話ができて、気が置けない人と過ごすほうがいいかもしれない。(←かなり表現をぼかしてますが)
そう考えてしまうと、ますます球場から足が遠のくなぁ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント