麺通団のじゃこてん
連日一緒に働いているドイツ人と新宿の麺通団に。
彼女はそば好きだが、どうも、日本にあこがれてその流れで好きと思い込んでるようなふしもあるので、コナモンのよさをわかってもらおうと思い、連行。
そばや情報をいただいた方々ありがとうございます。まだ連れて行っていませんが、近日中に連行しようと思います。
まあ、日本好きな外国人にとって、セルフスタイルのうどんは、単純にユニークだろうから受けるだろうし、この店は、てんぷらが豊富なので、きっと感激するだろうと思って連行。会計も別々明朗だし。
考えてみれば、カフェテリア式というのか、向こうの大学の学食もこんな感じだしそれほど珍しくないかも。
大根おろしが好きなので、しょうゆにしろと助言し、注文。彼女。
(まあ、冷やしの方が、たとえ質が悪くても、単純に特徴がわかりやすいので)
おいらは、かけ。
えびのてんぷらを二つに、蓮根のれんぷらをとって、いたく感激していた。彼女。
(#正直、えびのてんぷらは、いただけないなぁと思った。てんぷらとして食べたいならここで食わなくてもいいネタ。蓮根はいいけど、うどんと一緒に喰らいたいなら、それは違うだろうと個人的に思った。うどん経験が浅いなぁとおもったわけ。きっと学習したとおもう。まっ、セルフだから楽しみ方はどうであってもええけど)
おいらは、じゃこてん。
前回、訪れた時もとったのだけれど、いまいちだった印象があった。
今回、揚がり具合が、なんとも下世話な感じで、それもここで揚げましたというビジュアルで、油がなんだか乗っている。というよりも、油が切りきれていないというべきか。
前回は、どこかのじゃこてんという感じだったが、今回は、少なくとも、ここで揚げている感じだった。
値段は他の揚げ物より高い(150円)が、思わずとってしまった。
色合いなどは、宇和島などの南予系のじゃりじゃりした食感の濃い灰色。そう、ロードサイドで食べるような。
食感は見た目から期待するほど、じゃりじゃり感は無かったけど、かなりうまかった。やっぱり揚げたてだから??
前回の印象とはまったく違ったなぁ。
なので、食器を下げるときに、店長と思しき人に、「じゃこてん、うまかったです」と伝えて仕事に戻った。
同僚からも、うどんはどうであれ、いたく感激したよう(てんぷらが選べることがメインのよう)で、まあ良かったかなと。
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コメント
もともと蕎麦好きだし、それほどうどんが好きでもなかった自分(だって、日常だったので)が、以前は、東京ではうどんを食べなかったのですが、讃岐うどんブームのおかげで、東京にすれば割安感のある、セルフができ、そして、淘汰が始まって、チャントしたところだけ残り始めたので、一定の価値がありましたよね。ほんとう、田尾さんやさとなおさんに感謝です。
じゃこてんは、もちろん、香川にも日常的にあります!
ほとんど四国全域にあるといっていいのではないでしょうか。
はなまるには、じゃこてんは、ビジュアル的にフォトジェニックでないからか?おいてませんけれど。
はなまるも、店によって結構違うようですが、東京などでは、あの値段とまずまずの味ですから文句は言えませんよねぇ。
外国人からの蕎麦とうどんについては、エントリで書いてみます。といっても、たいした形になりませんけれど。
長くなりましたが、今後もよろしくお願いします。
投稿: bard | 2005.05.14 14:42
こんにちは。コメントありがとうございました。リンク大歓迎です。よろしくお願いします。
最近は讃岐うどんのセルフのような店がふえてきたのでいいですね。香川で食べる美味しさとコストパフォーマンスにはならないのかとも思いますが、東京でも美味しいうどんが食べられるようになって讃岐うどんブームはいいとこだと思っていました。ところでじゃこ天もあるんですね。はなまるうどんあたりではじゃこ天まではないですよね。(というか、そもそもじゃこ天は香川にあるのでしょうか?)
ところで外国人にはそばとうどん(両方美味しいものが前提として)のどっちが好評なのでしょう?またよろしくお願いします。
投稿: こころんの夫 | 2005.05.13 09:38