ギネスについてもう少し語ろう(1)
昨夜のエントリ「ギネスの愛すべき刹那」を、個人的な思い入れで記載しました。
その流れで、ギネスについてのもろもろをちょっと書いておきます。
あと、最近、一世代前のギネスのパイントグラスを入手したこともエントリしました。
(#何度もいいますが、大分のバーブラウンの皆様、ありがとうございます!)
まずは、この古いパイントグラスについて、書かなかったことをちょっと。
■違いについて
文字のみのロゴで、金色で、フォントも現在と違います。一目でわかります。
その他に、アーサーギネスの赤字のサインの入ったものも存在します。日本では流通していないようですが。
さらに、それぞれに、UKでよくみられるConical(カレッジグラスとも言うらしい)と呼ばれる直立型のパイントグラスもあるようです。
ちなみに、現在のものとしてリンクした、いわゆる今のグラスは、tulip型と区別されるようです。
■このグラスがもつ意味
というほど大げさなものではないですが、生樽のギネスを入れていて、この古いグラスでサーブしてくれるところは、通常は、4,5年以上前から、そのお店が提供している証です。ほぼ。(@日本)
オーナなどが凄く好きで、後から集めて、出しているケースもまれにあるようですが、ワールドカップなんかであほみたいに流行る前から地道に提供していたお店なので、概して、レベルもいいことが多い。
さすがに、5年ほど経っているので、そんなお店でも、全てをこのグラスで提供はしていないと思いますが、これを店で見れば、1パイント試してもいいと思いますし、「結構前から、ギネスだされているんですか」的な会話もしてみてもオモロイかもしれません。
このグラスと同様、バーフォント(ギネスを注ぐところの飾り)にも世代があるので、同様のことがわかります。
不定期で気が向いたら、またこのネタをやります。
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