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2005.06.30

ギネスについてもう少し語ろう(1)

昨夜のエントリ「ギネスの愛すべき刹那」を、個人的な思い入れで記載しました。

その流れで、ギネスについてのもろもろをちょっと書いておきます。

あと、最近、一世代前のギネスのパイントグラスを入手したこともエントリしました。
(#何度もいいますが、大分のバーブラウンの皆様、ありがとうございます!)

まずは、この古いパイントグラスについて、書かなかったことをちょっと。

■違いについて
文字のみのロゴで、金色で、フォントも現在と違います。一目でわかります。

現在のものはこんなん。

その他に、アーサーギネスの赤字のサインの入ったものも存在します。日本では流通していないようですが。

さらに、それぞれに、UKでよくみられるConical(カレッジグラスとも言うらしい)と呼ばれる直立型のパイントグラスもあるようです。

ちなみに、現在のものとしてリンクした、いわゆる今のグラスは、tulip型と区別されるようです。

■このグラスがもつ意味

というほど大げさなものではないですが、生樽のギネスを入れていて、この古いグラスでサーブしてくれるところは、通常は、4,5年以上前から、そのお店が提供している証です。ほぼ。(@日本)

オーナなどが凄く好きで、後から集めて、出しているケースもまれにあるようですが、ワールドカップなんかであほみたいに流行る前から地道に提供していたお店なので、概して、レベルもいいことが多い。

さすがに、5年ほど経っているので、そんなお店でも、全てをこのグラスで提供はしていないと思いますが、これを店で見れば、1パイント試してもいいと思いますし、「結構前から、ギネスだされているんですか」的な会話もしてみてもオモロイかもしれません。

このグラスと同様、バーフォント(ギネスを注ぐところの飾り)にも世代があるので、同様のことがわかります。

不定期で気が向いたら、またこのネタをやります。


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2005.06.29

ギネスの愛すべき刹那

このカテゴリ(パブクロール)でエントリすべきではないかもしれないが、前々から書こうと思っていたことを。

ギネスをハーフパイントぐらい飲んだ時に、その飛び込みたいほどの白(褐)色の泡に写りこむ、<光源さえよければ>ギネスのロゴの影が大好きである。


あの時間、ゆっくり飲むことの素晴らしさを教えてもらう。

追記
いや、マーフィーズとかでもかまないのだけれど、ビールにもグラスを傾ける時間があるということです。
全く関係ないですが、今夜、NIKKAの宮城峡のCAFFEY式12年のグレーンを使ったウイスキーを飲みました。

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2005.06.28

窒息死しそうな暑さにマッコリを

今夜は、しっぽり、以前の会社で戦友?だった友人の送別会。

オフィシャルな送別会は、昨夜だったらしいが、今夜は、少数で。

マッコリを散々、飲んだけれど、コレを書いている今、ウィジット缶のギネスを飲みなおしている。

アルコール度が低く、優しいので、いつまでも飲めてしまうので、やばい。
胃の隙間に入っていくお酒。その意味で、ギネスとも近い。

敢えてその意味を語らなかったので、調べてもらう意味で記しておくけれど、彼の新たな旅立ちに、グリュックシュバイン(GluckSchwein/幸福の豚)を贈っておいた。

とにかく、彼の旅立ちと新天地での成功を信じてます。

追記
運がよければ?最初の会社で同期の可能性もあったなんてなぁ

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2005.06.27

夏休みプール気分で出勤

今日も、相模原で仕事。
朝のラッシュ時が一段落した時間帯の上、下りの列車なので、すいている。

急行に乗っても、座れるし、新聞を広げてゆっくり読みつつ、目的地へ。
乗り換えで、駅のホームから見た空は、もう夏で、ホームの閑散ぶり、肌を襲う暑さは、なんだか、夏休みに部活やプールに行くかのようだった。

そんなことを思いながら、出勤。
平日だというのに、土日より実績がいい。混んでいる土日を避けて、ゆっくりしたい方が多いのだろう。
実際、今日は、一人のお客さんで、1時間はお話しするような人ばかりだったし。

あと、不可思議な出会いもあった。
昼休み、食事を取っていると、話しかけられた活発なおばさま。
ただ、ただ聞き役に徹していたのだが、えらく気に入られたようで、イベントをやっているので、是非と誘っておいたら、すぐいらっしゃった。
なんだか不可思議な経歴をお持ちのおばさまは、数時間、マシンガントークで自分に話し続け、会場を後にした。
どのように不可思議かは、詳細を語りません。この後がありそうなので。
もう少しわかれば、記載します。

ひさしぶりに、おばはんキラーが復活したようだ。


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2005.06.26

やっぱ、おやパンチ

おもろい、きのおけない、変な方々と一鶴、青葉台。
(#形容詞はなんでもよいのだけれど…)

自分ひとりだけが仕事帰りでスーツ。この店で食事する服装としては、NG。
忸怩たる思いなのだが、初めて、紙エプロンをつけて、喰らいました。

アイスはメニューに追加されているし、キッズプレートのようなものも追加されているしで、一鶴のソウルはどこに行ったのだ。とかぶつぶつ。
(#だけど、キッズプレートは、”ひな”のから揚げなどがいろいろ入ってるので、ちょっと食指が・・・)

しかし、喰ったな。あれだけの量を喰らったのは、はじめてかも。

いつも、かしわが焼きあがるのを待つ間に、大生、小鉢2品、おや、むすびという自分の中の黄金コースがあるけれど、今回の量は半端じゃなかった。

ストイックに喰らうのもうまいが、やはり、皆でわいわい喰らうのがうまいことも実感。

いやぁ、しかし、オヤ。オヤ。
内心では、ひなの方が一般的に言っても完成度が高いと思うし、この店の一番は、おそらく、スープであり、その次は、とりめしだと思う。

だけど、おやと生キャベツとむすび。これだなぁ。

下品でいいわぁ。やっぱ、パンチっす。パンチ。

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2005.06.25

げんをかつぐのもいいもんだ

今日は、正確には相模大野で、仕事。

街としては、郊外のよく整備された街。魅力なし。だけど、便利。

柄にも無いことだけれど、げんをかついで(服装)、お仕事。

これが、やっぱり実績が出る。

まあ、

実績を作った過去がアル→勝手に遠因を分析→よくわからない→きっと、これだと勝手にきめつけ。しかも、関係しそうにない身近なものを→思い込む→げんをかつぐ→無意識に欲している結果になるように邁進→結果良好→ますます、思い込みに自信を深める→経緯はどうであれ良い循環に入る

というぐらいなのだろう。
まぁ、どんなことであれ、変に縛られず、ポジティブに考えることができるきっかけがあればそれでいいと思う。
それが答えだ。

追記
運動をして、勝負にいそしんでいたときは、結構担いでいたことを思い出す。


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相模原、相撲原

相模原の相模は、なんとなく、相撲に似てます…


そんなことは全く関係ありませんが、ただいまより、彼の地に出勤します。今日から4日間。

うまく行かせます。

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2005.06.24

スリランカのライオンスタウト

大分で知ったビール。

スリランカのライオン(LION)のスタウト。

まず、ラベルがかっこいい。期待できる。
暑いところで、スタウトというのは、東南アジアから西にかけては、ほとんど無いけれど、インドやスリランカには若干ある。
UKの統治の名残で。

スリランカに前々から興味あることは、以前のエントリで書いたけれど、ビールで出会うとは思いもよらなかった。

出張時に訪れたお店で、ギネスを頼んだが、状態がよくなく、一杯目を呑んだ後、いつものパターンをまげて、お店の方に勧めを聞いて、ボトルのビールを頼んだ。
それが、スリランカのライオンスタウト。

これが、うまいです。

ボトルのビールだけれど、泡がきめ細かく、ローストの塩梅もいいし、アジアのビールとしての歯切れ感もあると言うか、スタウトのしつこさは少ない。バランスがよいです。
スタウトが好きなら、お薦めします。日本でも、時折売っているようなので、見かけたら、是非トライしてみてください。

追記
トラクェアをもうすこし、全体的にとげを少なくした感じかなぁ。(トラクェアの味の記憶がかなり薄くなってきているので、自信なし)


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2005.06.23

大使、3パインツ、ありがとうございました

昨夜、アップするといいながら、できず、ごめんなさい。
過去のものは、おっかけるとして、今夜のことを。

今夜は、昨夜帰京したばかりなので、できれば予定を組みたくなかったけれど、大使の送別会@麻布十番に参加。

味噌づくりでお世話になった方からご案内頂いたイベント参加できず。申し訳ないです。

さて、送別会。
代理で参加させて頂いたが、すばらしい会でした。大使の人となりがより分かって親近感がより一層。

だけど、彼は帰る。


以前エントリした恩師ともお会いできたうえ、いろいろ話せた。多謝。


ただ、酔いつぶれるわけにはいかず、ギネスは3パイントしか飲めなかったので、今から飲み直します。

食事もまずまずでした。
帰京してそうそう、変わらず、飲酒ネタで申し訳ないす。

追記
六本木のパディフォリーズは、生が5、6種。ボトルが20種だそうです。あんま、関係ないけど。

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2005.06.22

ふみやは二回

になりそうです。
三回行く目標は達成できそうにないです。

ふみやについては、以前のエントリを

さて、サイト、全然更新できてません。
書きかけはたくさんあるのだけれど、ネット環境がわるかったり、忙しかったりで…

今夜、まとめて更新するつもりです。

これは携帯からなので本日(6/22)のエントリになりますが、まとめてあげる分は過去になるのでこの下に追記されます。

もしお読みになりたい方がいれば、この下を

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2005.06.17

多謝、感激!オールドパイントグラス

先日仕事で行った大分では、唯一の樽生ギネスを出すバーブラウンの方に、あまりにしつこくあるグラスをくれと言ったので、最後の日にいただいてしまった。

本当にありがとうございました。

そのグラスとは、一世代前のギネスのパイントグラス。

このグラスのロゴは、一世代前のギネスロゴ。

違いは敢えて解説しません。古臭くてよいのです。

なぜか、この世代の3/4パイントグラスを持っているけれど、このサイズを持っていなかった。

大切に使わせていただきますね。バーブラウン(barBROWN)の皆様。

あらためまして、ありがとうございます。

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2005.06.16

大分メモランダム

あと、何件かエントリしようとおもっているけれど、記憶の新しいうちに大分について、気が付いたことを。

・「大分」をネットで調べるのは意外と苦労する
 → 大分は、だいぶん、だいぶという読みでもあるため、文章中にかなり使われるから。

・「大分」には、“イクシ”という日本語っぽくない音の町の名前がある
→ 表記は、「生石」で、日本語だ。最初、聞いたとき、地名とは思いもよらなかった。
    もしかして、キヤノンのIXYは、この地名から?大分キヤノンすぐ近くだし

・居酒屋に「りゅうきゅう(琉球)」というメニューがあり、コストパフォーマンス高し
→ ぶつぎりのいろんな魚の刺身を、ヅケで供してくれる。要は余り魚なんだけど、たっぷり

・宮崎・鹿児島とおなじく、炭火地鶏焼きは、ポピュラー

・樽生のギネスは、1軒のみ「barBROWN(バーブラウン)」(#お世話になりました!)
→ どこかでもう1軒できたとかという噂もあるが、サッポロギネスのWebには表記は無い。

・「かみ風船」という地元では有名な居酒屋がところどころにあり、安くて、思いのほかうまい
→ 居酒屋チェーン的だったので、期待してなかったのだけれど、地元の人、老若男女入っているし、これが意外とよいです。

・鳥天、鳥飯(おむすび)が、大分名物リストに加わる
→ 鳥天は知っていたのだが、大分と認識していなかった。コンビニにも弁当があるぐらい

・大分駅前に「カレーヤ」という店があって、うまいらしい
→ 気になっていたけれど、喰らっていない。レポお願いします。

・何度も言うけど、空港は遠い
→ 国東(くにさき)半島の先っちょ

・繁華街、盛り場は、「都町(みやこまち)」という、一帯です
→ 大分駅から来ると、商店街を抜けた先の一帯。県庁からも近く。

そういえば、コレで、九州全県制覇?(訪問か)してましたな。個人的には。

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2005.06.15

羽田上空いらっしゃいませ

大分より帰京。

しかし、大分空港は遠いです。鹿児島並です。
その上、空港バスは、別府など立ち寄るので、より遠く感じます。

大分は晴れ。東京は、結構な雨だそう。
離陸が少し遅れたのだけれど、まあ、正午過ぎには着くだろうとおもっていた・・・
羽田上空についたら、滑走路が1本しか使えないので、管制塔からの着陸許可を待っていますとのこと。
おそらく、30,40分は、羽田上空で旋回し続けたのではないだろうか。
感覚的には、小1時間ぐらい。
時間は不明。時計って、携帯しかもってへんから。電源落としてるし。

今日は、15時から約束があったので、ちょっとあせった。
結局、13時過ぎに、ようやく着陸。

帰宅して知ったのだけれど、日航機の機体が脱輪したかなにかで、滑走路を閉鎖していたとのこと。

思ったこと。
・内容がわかってるなら、機内アナウンスすべき。
・日航、ホント。信頼感ないねぇ。

やっぱ、二社ってよくないよねぇ。

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2005.06.14

いわし料理いなせ@大分

最終日、夕方。怒涛の撤収作業。
昼ぐらいから、徐々に準備するのだけれど、そうすると、その気持ちが伝わって、売上げも上がらない。
だけど、撤収準備せざるを得ない。

これが大変。汗だくになる。スーツ着てるし。
時間は限られているし。

助かったのは、結構手伝ってくれたから、意外と早く終えることができた。
ホテルに戻って、汗ばんだ体を冷やし、さてどうしたものかと考える。
普段の終了時間より早く終わってしまったので、時間はたっぷり。
別府のとん吉まで行ってみるかと一瞬考えるけれど、さすがになぁ。
疲れてるし。
コンビニ弁当でもいいかなぁとか思ったけれど、それもなぁ。などと逡巡。

2日に1回は、行ったバーに最後のご挨拶はせなあかんから外出はせなあかんやろし。
まぁ、ええわ。とにかく外出することにして、商店街をぶらぶらと。

バーからホテルに戻るときに気になっていたいわし料理専門のお店に、すいこまれてしまった。
「いわし料理いなせ」

店のたたずまいが、古いしっかりした居酒屋調で気になっていたのだ。

入店すると、お客は、カウンターに数名。カウンターの真中付近と一番奥の端の人が、席越しに熱く話している。
一人なので、どうしても空いている席は、議論会話中の弾道の間になってしまう。
ちょっとなぁと思いながら着席。

カウンターの上は、横に長い、大きいバットになっていて、鰯がたくさん無造作に乗っている。
すし屋のネタ入れのコンバーチブル?オープン版?そんな感じ。変なたとえやけど

品書きを上に見ると、あるわあるわ。いわし料理が。
刺身、焼物、煮物、揚物、ご飯物…
などなどメモってないので、全ては書けません。

とにかく、ジャンルに分けて、目移りするほど豊富に。
どれも値段は、400円ぐらいと良心的な値段。

焼酎とさつま揚げとたたきをもらう。
好物の南蛮漬けも頼もうとしたら、小皿で出されたので、さつま揚げにしてもらう。
店主の「のぼるさん」もお薦めだというし。

壁には、基本的にイワシは、注文があってからさばいて、料理すると注意書きが。
さつま揚げも、頼んでから、さばいて、ねって、揚げてくれた。
これが、うまい。
小ぶりのボール上なのだけれど、身が軽くて、溶けるというか、消えるというか、とにかくふわふわしている。メレンゲ?うーむ。

肉の中にしょうが?くわい?とにかく、歯ざわりのするものが少しだけ入っているのもいいし。
ふわふわした感じを強調しているのが、衣というか外側と身の間に隙間があるような揚がり方。

たたきも身がよくしまっていて、美味。美味。たたきの身の上にスリゴマをまぶすのがなんだかいける。

その後、先客の両隣のおはなしに徐々に加えさせられ(悪い人じゃぁない)、閉店まで数時間。
1時間ぐらいで出て、バーに行こうと思ってたんですけど・・・

最後に、いわしの蒲焼の特製丼、”いなせ丼”が、おじ様二人のお話を聞いているふりをしながら、品書きで気になっていたので、注文。これも、よがった。
蒲焼のたれもよく、山椒がよくまぶされていて、呑んだ後には、いいわぁ。

随分とお酒を彼らから振舞われていたので、炭水化物が喰いたかったのだ。

専門店の良さ、コストパフォーマンスという点でよかった。
なんとなく、雰囲気からさっすると、メニューによりけり感はあるけれど、食していないのでコメントはできません。
お酒の品揃えも、日本酒も含めて、よいです。

あっ、店主の「のぼるさん」の博識ぶりに脱帽しました。特に歴史関係。


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2005.06.13

関さば、関あじをまだ食べていません

名物である、関さば、関あじをまだ喰らっていません。

教えてくれというと、出張者には大分らしいものを意外と教えてくれない。
お好み焼きとか、トンカツとか、焼鳥とか。

それもいいのだけれど、一応さ。らしいものも食べてみたいじゃない。

それほど、皆意識していないぐらい身近なものか、県外者向けのブランドかということなのだろう。
前者だと信じますが。うどんのように。

で、いよいよ残り二日間。土日は終わってしまったので、実質、仕事は終了に近いが、もう少し数字を伸ばしたいところ。

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2005.06.12

とん吉@別府に行ったら感想を教えてください

別府に、「とん吉」という美味しいとんかつやがあるとのことです。
駅からは、離れているみたいだけれど、タクシーの運転手に
「とん吉まで」と行って、わからなかったらもぐりとのことです。

さすがに、仕事が終わって、別府にはいけないので今回はいけそうにないですが、別府なら観光で行く人もいるかもしれないので、メモ代わりにエントリしておきます。

なぜ、知ったかというと、お勧めしてもらったお店(バー)に、感想を報告していたら、両隣と、大トンカツ話大会となってしまった。
隣の別府在住の、結婚1周年カップルの旦那さんが、熱く、「とん吉」を語ってくれた。
あの熱さぶりから想像するに、相当、肉も厚く、がっつりしたトンカツらしいプレゼンをしてくれるのだろう。うまそうだ…

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2005.06.11

かわいい豚汁@不二カツ、大分

生ビール、ポークジャーキー、ロース180g(一番大きいやつ。ここはグラムを選択できる)、エビフライ(追加)

を喰らう。
ごはん、キャベツ、味噌汁、オカワリ自由。
よしよし。こうでなくっちゃね。味噌汁オカワリ自由は、ありがたい。


店構えは、民芸調の近代的なファミレスとか回転寿司系。
郊外型の店構え。
面白いのは、店内にドーンとでかいコノ字型のむちゃでかいオープンキッチン。
この手の巨大なオープンキッチンは、とんかつでは珍しいのでは。

最初に、このお店で一番美味しかったのは、味噌汁というか豚汁だった。
なにせ、オカワリ自由だし。

ここの豚汁。関東では食べられないような白味噌仕立ての豚汁。久しぶり!
この白味噌が甘い、甘い。懐かしい。
そして、ずっと、保温されているから、厚手のたまねぎがかなり煮込まれていて、たまねぎからの甘さで、あまい、あまい。そこに豚肉、豚の油が浮いていて、かなり好き。
オカワリをしたけれど、たまねぎをあまりよそってくれなくて、最初の一杯目よりは味が落ちたけれど。おいしかったなぁ。

オカワリ自由だし、おそらくお店も気合入れて作っているわけではないだろうけれど、これが一番だったなぁ。お勧めしてくれた人にこのこと話したら、あ、そういえば、意識していなかったけれど、結構うまいですよねぇと言っていたし。


さて、ロース。
おいしいのだけれど、きれいにさしが入っていて。ちゃんと熟成されているという感じなのかな。肉が均質というのか、ヒレっぽいというのか。

ラードと肉が分かれて存在していないお肉なので、とんかつをがっつり喰らいたい時に、誰もがロースに期待する「油よ!カモーン!押し寄せてくれ。油よ!」というプレゼンがなくて、ちょっぴりさびしい。あそこはヒレがうまいのかもしれない。

あと、少し揚げすぎていたのも、肉汁を損なう原因だったかも。
エビフライは、何で頼んだかというと、教えてくれた人が、肉汁がたまらなく美味しいといっていたので、これも頼んだ。
有頭で、なかなか大きい海老でゴージャスだったけれど、おなじく揚げすぎだったみたい。
お勧めしてくれた人の絶賛振りから考えると、日によって、職人によってぶれがあるのではないだろうか…

郊外のお店で、専門店で、お客さんも、かなり入っていて、流行っているのはすごい。
専門店という点、キャベツの盛がいい時点で、信頼に値する。僕の個人的基準。

ポークジャーキーは、珍しいのでとってみた。カツがでてくるまでのあてに。
十分水分が抜けていて、一味などで味付けされていて、普通にうまい。
盛は少なかったけれど。
レモンが添えられて供される。かけてもかけなくても、どちらでもうまい。

ここのご飯は、オープンキッチンの中にある釜で炊いている。
それをおひつに入れてテーブルごとに出してくれる。一人で行っても二人分以上よそってくれてました。さすがに完食はできませんでしたが。
あと、すこしやわらかめだったので、せっかくの釜炊がねぇ。

食べ終って、満腹で大分の夜を疾走して、駅に戻ったのでした。

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2005.06.10

トンカツで大分の夜を疾走

仕事が終わる間際で救われました。

少しまくった程度だけど、おけらよりはましです。
感謝。多謝。

仕事あがって、前夜におそわったトンカツ屋に

車でしか行けないところらしいが、店に確認したら、二駅隣りの駅から15分だそう。

ローカル線に乗ってみるのも悪くないので、敢えて電車で。

駅からバイパス沿いにひたすらあるく。
街灯も人気もひたすら少ない。

不安を覚え始めた頃、視界の先に明るい一画が。

ようやく辿り着いて。
豚を食らう。

なぜ、疾走したかというと帰りの電車がなくなるので、喰ってすぐ走って駅へ戻ったのでした。

あっナイトスクープはじまったので、感想、詳細は別途

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2005.06.09

今から遠征に出かけてみます

いつものごとく、遠征に出てみます。

事前情報なしです。今から、さくっと調べてみますが、早く飲みたいので、テキトーにぶらぶらしてみます。

本日のお仕事は、今一歩でしたが、愛は伝わるということ(作品ね)を再認識しました。

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2005.06.08

かっこいいサイン

大分にきてます。

羽田で久しぶりに、搭乗機まで連絡バスでした。
新しくなったから、もう、そんなことないのかと思ってた。

で久しぶりに乗ったバスの最前列で立っていたら、途中で一時停止。
なんだろうと思っていたら、飛行場に一旦停止のラインとサインが路面に。

このサインがちょっとかっこよかった。飛行場しかありえないサイン。


逆三角形(▼)に、中が赤ベタで、白抜きで、飛行機が2機、左向きと右向き(機首同士がくっついている)。

ようは、飛行機が行き来するゾーン(当然、向こうの道が広い)なので、一旦停止。

この標識かっこいいなぁ。なんか、欲しいなぁ。

大分とは関係ない話で恐縮です。
しかし、大分、空港から遠すぎ!連絡バスで、大分市まで1時間以上かかる。

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2005.06.07

大分でなにを食い倒れるか

今日(6/8)から、大分に。出張。

現在、3:00ごろですが、まだ、準備が終わっていません。
フライトは、8:30ごろだったと思います。

現地に着いたら、今日は、体力勝負の準備日なので、寝ずに準備というわけには行かず、何とかして寝たいと思いますが、難しそうです。

時間で思い出しました。そういえば、電車の中で、見た広告に違和感というか、突っ込み入れたくなるものがありました。

「営業時間 午前10:00-午後18:00」

と記載があり、24時間表記しているのだから、午前・午後はいらんのとちゃう?
その文字を省けば、小さな広告なのだから、級数も大きく、広く使えるんちゃう。とか

えらい細かな突っ込みをしてしまう小さな自分が恨めしい。

皆さんの感覚はどうですか。上記、気にならない?

嗚呼、準備、準備

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2005.06.06

苦闘4時間のプリンター設定

午後より、義姉のお宅のPC設定を仰せつかる。

苦労しました。同じようにはまる人がいるかもしれないので、メモしておきます。
ネットで検索しても同じ環境ではまっている事例が無かったし。

4時間もかかった。本当は、さくっとおえて、本来の仕事をしようとおもっていたけれど、こんな時間に仕事です。
只今、待ち時間なので、このエントリを書いてます。
パソコンが新機種の上、プリンターがHPなので、まだ事例が少ないのだろう。

結論
1.プリンター設定の際には、ケーブル接続は、一番最後に。ソフトの指示を無視。(下記環境)
2.CD-ROMの内容をHDに全コピーして、行うこと。

PC:SHARP PC-CS50J (メビウス)
プリンター:HP HP2610
環境:Windows XP Home SP2

プリンターは、コピー、スキャン、ダイレクトプリント、FAXそれに、有線LANまで備えた超複合機。
なにせ、複合機で、大手メーカーのものだから、仰山、ソフトをインストールしてセットアップするようになっている。
こんなに機能使いこなせないよ。普通。

USB接続で導入開始。

CD-ROMをセットし、途中で接続指示がでるまで、接続するなというので、ソフトにしたがって、インストールするのだけれど、何度やっても途中でエラーが出てしまい、それまで20分近くかけて導入していたソフトやドライバーの類をエラー発生で、削除してくれやがる。

導入するだけしてくれればいいのに。途中で、アンインストールになる。意味がわからない。
複合機ゆえ、ソフトの数が多いし、大変。
最小インストールなど、必要最低限でも試みるが、駄目。前述と同じ状況に陥る。

HPのサポートサイトをいろいろ見るが、近いトラブルは記載があるが、対処法をやっても駄目。
複合機全体のFAQをのぞくと、近そうな事例があり、それを試す。

サイトには、マニュアルに書いてるものを全く無視して、このやり方で試してみてね。と。
それもマニュアルに書けよ。

1.CD丸ごとHDにコピーして、セットアップ
2.USB接続指示は、無視
3.セットアップ完了後にUSB接続
4.自動で残りのセットアップ開始
5.導入完了

です。このプリンター、今、投売りしているらしく、購入する人もいるかもしれないので、設定に困れば、上記を試してみることをお薦めします。


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2005.06.05

ひまつぶしふりかけ

”ひつまぶし”ふりかけなら、いいのに・・・

昨日、だしをとった、イリコで、ふりかけつくった。
捨てるのがもったいなかったのとちょうどご飯にかけるもんがなかったので。

レシピというほどのものでもないけれど、このカテゴリにエントリが最近無いので、いれときます。

■用意するもん
イリコ     適量
花カツオ   適量
ごま      適量
青海苔    適量
醤油     少々
みりん    適量

■作りかた
1.だしをとったイリコの水分を電子レンジで飛ばす
2.1のイリコをミルで粉末に
3.花カツオをミルで粉末に
4.フライパンでイリコ、カツオ、ごまを乾煎り
5.醤油少々たらして、みりんで、味を調整(甘めが好きな場合は、それなりに多く)
6.醤油、みりんの水分を飛ばす
7.さいごに、青海苔を投入して、すこし乾煎り
8.余熱をさます

以上。これでごはんがすすみますな。
なに入れてもうまくなるので、適当に中身も味付けも調整しましょう。
  

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2005.06.04

五島うどんを喰らう

先日いただいた五島うどんを喰らう。

だしがついているにもかかわらず(それもあごだし!九州だなぁ)、イリコでだしをとってしまった。

茹でる時に気が付く。まあ、残りのうどんは、付属のあごだしでいただくとしよう。

で、つけ麺風にいただくのもありと説明に書いてあったのだが、だしをとったので、ここは、「かけ」で。
具は、冷蔵庫の中の、鶏肉と卵などで。(ほとんど親子丼だな)

麺は、冷麦に近いというのか、そうめんとうどんの中間の太さで、形状は、楕円に近いかな。
つるつるしていて、腰というよりは、喉ごしを楽しむんだなぁ。この麺。
つけだしで食するというのに納得。
温かいだしがいいだろうなぁ。

釜揚げ的に、あるいは、麺が優しいので、つけだしを辛目に、鶏か鴨ですこし油を浮かせて濃厚さを足してあげるとかなりいい感じかも。

具も優しくまとまったが、麺も優しく、美味しくいただきました。

ありがとうございます。長崎帰りのU氏。

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2005.06.03

バゲット、ゲット[GRAND MARTIN 於 広尾]

先日、ナショナル麻布に、遠征。
一部で話題のその場で作られるピーナツバターの為。

久しぶりに訪問した。
駐車場にあったジュース屋はなくなっていた。

その代わり?小さなバンのチキンのロースト屋が31(アイス屋)の前に出店していた。
いい感じに、チキンが回ってローストされていて、いい匂いを発していたけれど、少々高めなので、喰らわず。

更に、キオスクやチップスを売るバンのような小さいパン屋が駐車場の敷地に開店していた。

その名も、GRAND MARTIN
見た目はしっかりした釜があるかのようだけれど、焼いているかどうかはわからない。

イタリア系のパンやフランス系のパンなど、少ないけれど、つぼを押さえたパン屋。
パンの焼き加減もいい感じなので、いろいろ迷った挙句、バゲットを買うことに。

正札には、ハーフの表記もあったので、小腹にはちょうどよいと思って、お願いした。
目の前のバスケットには、バゲットが多くささっていたので、きっと、ハーフは、半分に切ってくれるのだろうなと思っていたら、「ハーフは人気があって、今回は、調達できず、まるまるなんですよ。なので、ハーフの値段でいいです」と、お店の人。

#いや、切ってくれたらええやん。それに、そんなにいらんし。この場で喰らうだけだから。

ハーフで240円。
広尾値段ではあるが、高いやろ。おっちゃん。安くしましたという為に、一本240円なのに、そう言っとんちゃうん。と一瞬よぎったが、
「あ、じゃ、お願いします」、と。

食べたら、コレが、うまい。
いまどきの日本で食べるうまいバゲットとは違って、中は柔らかく、外の皮は厚手で、クリスピーさは残しつつ柔らかい。
日本でよく食べるバゲットって、皮は焦げ目が強く、薄手で、かなりカリっとしていて、これはこれでうまい。
俺も好きだ。
日本のどこに行っても大はずれしないバゲットって、凄いと思う。

このお店のバゲット。正直好みが分かれると思う。
なぜかというと、見た目が、田舎パンというか、表現が正しいかわからないけれど、日本のように漂白されたような真っ白な小麦粉の色の生地ではなく、灰色がかった地粉のような色をしている生地。
そして、その分美味しさがある。

コースの前振りでこのパンを出されると、ばくばく食べてしまって、次が困る味。
パンだけで十分うまい。バターとか何かをつける必要が無い。

もし、入れるなら安っぽいチーズをはさむか、ハムを一枚入れる程度で、最高のバゲットサンドになりうる感じ。

粉がうまい。皮とかは、好みが分かれるの思うけれど。

底面が少し厚手で、好み。

なんというんだろうか、欧米のスーパーで売っている安いパンに近いのだけれど、それの秀逸版というのか、全体的な完成度というより、荒削りな中に、局部の個性がかなりあって、旨みがアル。
それが自らの嗜好にあっている。

そばで言えば、そば比率の高いものとか、うどんだと、こういう地粉の強い、黄色がかった麺で風味の強いものに感覚が近い気がした。

とにかく、その日のうちに喰らうのをお薦めします。翌日だと、前日の輝きは失っていました。すこし温めるとよいでしょう。

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カステラ、4切れ、携え

今、オフィスの入っているマンションのフロントで、休憩していたら、目の前にちょっと恰幅のよいおばさまが着席。

何気なく行動をみていたら、自動販売機でペットボトルを買って、底が大きいバッグの口に、ペットボトルを投げ入れつつ座り直した。

買ったけど飲まないのかなぁと眺めていたら、おもむろに、バッグの中から、ラップに包まれた黄色い直方体を取り出した。
良く見ると、カステラ。4切れ。

バッグに入れるかぁ。それ。

飴とかガムとか小袋のお菓子ならわかるが、近所のおばあさんに仏壇のお備えの菓子を貰ってきたかのように、ラップに無造作に包まれていた。

誰かの出張土産で仕事場で貰ったにしては多いし、わざわざラップに包むほど時間を争う生菓子でもないし、(まあ週末だから時間が既に経ってしまっていて、持ちかえっているのかもしれないけれど)、やっぱり、カステラが好きで、自ら包んでいるのだろう。いや、絶対そうだ。そうあってほしい。

だって、あの恰幅だし。

自らの意志で持参したにもかかわらず(キメツケ)、結局、何回か躊躇して、食せず。

あれれ、なかなか意志が固い。だけど、持参している時点で、遅かれ早かれ、誘惑に負けることだろう…

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2005.06.02

AT限定自動二輪免許に反対

もう、今日から施行のようだけれど、AT限定自動二輪免許には反対だ。

最近流行の大型スクーターバイク限定の免許で、車のAT限定と同じようなもの。
車のAT限定も、好きではないが、バイクのAT限定はやめるべきだとおもう。

障害を持った人だとこういった限定免許が出ることで、運転ができるようになるというので、闇雲に反対するわけじゃないけれど、どうも、好きじゃないな。AT限定の二輪。

くそガキが増えそうで。

二輪に乗ろうとするものは、ストイックになり、構造についてもいくばくか知らなければいけない。
車と違い、守られていない分、その特性、技術などいろいろと知らなければいけないと思う。
お手軽に乗ることができるようになればなるほど、事故も増えるかもしれない。

なんだかんだいろいろ言いたいことがあるけれど、反対です。

あと、前から思っているのだけれど、車の免許をとる人間も、二輪の実体験をすべきだし、その逆もすべき。
違う視点で見ると、運転も違ってくる。


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葛西臨海公園→鶴見

湾岸沿いに移動して仕事。

とっても、力仕事。

葛西臨海公園で、トラックに荷物を積み込み、高速に乗って、お台場を突っ切り、大黒で降りて、積み下ろし。

疲れました。まるで、引越しのバイトです。

大黒はなつかしかったなぁ。5,6年ぶりだろうか。
帰りは、先方の都合と自分の都合の結果、川崎でおろしてもらいました。
夕方、かなり早い時間だったので、ハンズか、ヨドバシあたりぶらつこうかな、あるいは山ちゃんかとよぎりましたが、疲労のため、直帰。

今日は、朝から、「正直しんどい」ミーティング。

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コストパフォーマンス飯

昨日、気の置けない人々と会食。焼肉。
慰労会、決起集会をかねて。

行ったお店については、別の機会に書きたいと思うのだけれど、ここのところ、次元もジャンルも違うけれど、立て続けに、いわゆるコストパフォーマンスの高い食事どころに行ったなぁ。

コストパフォーマンスって、人によって基準が違うからなんともいえないが、個人的には、そう思ったな。

お集まり頂いた方、ありがとうございました。
また、どっか、店を見つけてきて、食べに行きましょう。
次は、どなたがみつけますか?

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2005.06.01

ジンの心

先日のエントリで、ジンについて書いたところ、ある方からご教授をうけたので、ここで豆知識を披露。

ジンは、Juniper(ジュニパー)で香り付けをしている。
ここまでは、ラベルに書いてあって、pure だのgenuineだの売りにしているものもあるので、知っていたのだけれど、この植物は、ヒノキ科の植物だそうです。

そういわれると、ジンの風味もなんとなくわかる気がしました。

で、アロマの世界では、このジュニパーは、むくみに効果があるとのことです。

ジンを飲むときは、よく嗅ぎながら飲めば翌日にむくみがでないかと言えば、そうでもないでしょうけど。

お教えいただきましたIさん、ありがとうございました!


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