映画「セブン」の特筆
以前のエントリを読み返して、思い出したことを。今日は。
カイル・クーパーを知っているか
http://celtic.air-nifty.com/bard/2005/01/post_18.html
この映画「セブン」は、デビッド・フィンチャーに陶酔するきっかけとなった映画。
とにかくかっこいい場面がある。
内容は、まずまずだと思うが、当時、CM出身の監督だなあと感じたな。
今思えば、キャストも豪華。
ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、グウィネス・パルトロウ、ケビン・スペイシー。
ケビンは、この映画から、かなり名が売れたと記憶している。
さて、かっこいい場面だけれど…
・映画の舞台の街は、あえて?語られず。
よくあるアメリカの興廃した工業の街。おそらく、デトロイトかそんな感じ。
・ラストシーンまで、延々と雨が降っていて、画面が暗い。
ラストシーンの砂漠の場面が、晴れていてい、その分、際立っている。
・エンディングロールは、上から下に降りて来る。
以前のエントリでも書いたけど。
などなど。
セリフなんかもむやみに、かっこつけて印象付けようとしているようなところもあったりするが、詳細な部分でしびれるところがあった。
改めて、観直そうとは、思わないけれど、デビッド・フィンチャー監督一作目として、一見の価値はあります。
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