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2006.03.15

電子申告の優遇措置について

今日は、確定申告の最終締切日。

昨年も最終日に申告。今回は引越しがあったので、初めての税務署で。

以前のほうが庁舎も大きかったせいなのか、最終日でも混んではいたけれど、スムーズだった。

今回の税務署は、結構、待たされ、並ばされた。職員は、感じは良かったが。

昨年のエントリでも書いたようなきがするが、今日の新聞記事で政府のIT戦略本部がまとめた案に、電子申請の利用率を上げるため、優遇措置の必要性、ようは、ネット申告で税控除も検討すべしとまとめたそうだ。

是非、検討しなさい。

利用率を上げるとかなんか別として、負荷分散、平準化の意味で、やればいいんだ。
(どうせ、利用が進まないのって、いいサービス、仕組みを提供していなんからなんだから)

税の申告をぎりぎりにしかやらない自分も良くないとは思うが、この申告期間の間のだけ為に、プレハブの小屋つくったり、いろんな部署から人をかき集めたり、バイトを雇ったりしていて、勿体無い。
ある種の特需は作っているのだろうけれど。

ネット申告自身で税控除や、提出時期による税控除(例えば、期間の前半だと、いくら、お徳とか1.2倍とか)とかやっていい。
ネット申告できない人でも提出時期によって、優遇を設ければ、不公平感もある程度緩和できるだろうし。

それが、ひいては、公務員削減の一助となるだろうし、政府の公約にも合致するだろう。

やっぱりさ、にんじんがあれば、もっと早くやるよ。単純だから。

ネット申告なんて、年度が終わった1月1日から、申請受け付け可能にして、控除を、毎日、少しづつ、減らしていけばいいかも。すぐ提出したら、満額みたいな。

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