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2006.04.30

お通(雑炊)-天文館,鹿児島-

今日は、フロックというのか、鹿児島ビギナーズラックというのか、すごいお客様のおかげで結果だけはよかった。

ただ、自分としては納得していない。非常に例外的だから。それも結果ではあるし、満足すべきなのかもしれないけれど、自分にとっての通常の?正攻法?では、ほとんど結果を残せていないわけで。

心と体が分離しているというのか、まあ、いい。

仕事を終えて、唐揚で有名と言われる「松幸」というところに出かけたところ、日曜なので、休みだった。
天文館の、客引きを弾き飛ばしながら、むちゃくちゃ、迷って訪れたのに・・・

で、傷心して、他を当たるべく、すぐ近くに、雑炊のお店、開業40余年という看板の「お通(おつう)」というのがあったので、入る。

雑炊というのは、料理として単品で食べるには、完成度がないというか、お店として成り立ちづらいと思うのだけれど、でも、繁華街には、ひとつぐらいは、専門店があるのは、やはり飲んだ後の炭水化物需要があるからだろう。

雑炊の味は、結局、わいわい鍋を囲んで、ひとしきり仲間と話した時間や風景が味だとおもうし、ある種、様式美でもあるから。

だから、単品の専門店と鍋を囲んでの雑炊とは味が似非だとおもう。

入店してメニューをみると、一品料理も少なく、ホント、雑炊で勝負していて、好感を持った。
雑炊自体の具のチョイスは、たくさんあって、センスのあるものないものあるけれど。

堅いところで、「とり」に「ネギ」をトッピング(すべての雑炊メニューが具としても追加できる、なので、メニューに雑炊の値段にトッピングの値段も併記されている)
して、自家製のらっきょうとビールを取る。

メニューにしじみ汁があったので、これも追加しようとおもって、注文の時に、いちおう、
「雑炊には汁はついていないよねぇ?」
と聞いたら、
「セットでつけることができますよ」
と教えてくれたので、
「じゃ、それで」
とお願いした。

頼んだ後に、メニューをしげしげ見ていると、
セットは、+300円で、あじの開き(確か、単品500円)としじみ汁(たしか、単品300円)がつく。

むちゃくちゃ、お徳やん。それに、セットは、22:00までがサービスタイムだって。

21:00ごろに入ったので適用となったのかあ。
22:00までが、「ハッピーアワー」というところが、皆、飲んでから来ることがわかるね。

そんなことを思っていたら、らっきょうが到着。

おおぶりのらっきょうがごろごろと小鉢に入っている。
うっすら、黒茶色く、好きな色合い。
黒砂糖と黒酢の自家製だって。

うまいなぁ。ちょっと甘いけれど、土地柄だろうなぁと思いつつすぐに食べてしまって、もうひとつ頼む。
200円だし。

雑炊は、だし汁も、卵の半熟加減も心地よく、ごくごく普通においしい。
続いて、出された、あじの開きとしじみ汁は、もっとおいしい。
セットで出してくれるものとしては、まさに、おいしい。値段、味ともに。

しじみ汁は、白味噌仕立てで、なによりも、熱くって、いいわ。こうだよなぁとか思ったり。
あじの開きは、東京なんかで出るような小さなものではなく、一匹、大振りなものが、ドンと出してくれ、焼き加減も見ただけで、幸せを感じるわ。
で、うまい。
もう、夢中で、黙々と身離れがいいうちに食べた。
昼飯も食っていなかったし。

セットでついてくるものがおいしい皮肉はあるけれど、安くて十分腹が満たされるので、絶品ではないけれど、それぞれ十分おいしかったので、満足。

大体、雑炊が1000円ぐらいです。一品が、300円~500円でした。

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歴史的な

昨日は、歴史的なワースト記録日となった。

一昨日は、絶好調だった。

乱高下。こんなこともあるさと思っていても、ショック。

まあ、今日とりかえすか・・・

ところで、昨夜は、一杯300円のラーメンを食べてみました。

でも、大盛りにしたので、400円でした。鹿児島では、その安さで有名だそう。
最近まで、250円だったそうだが。

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2006.04.28

鹿児島で喰ったり飲んだり

以前のエントリで、ヤイコと出会ってしまったバーに、ほぼ2年ぶりに再訪。

オーナーが変わっていて、店名も変わっていた。

だけど、入る。話す。いい人だ。とても。
オーナー変わってもいいバーだ。

カクテルを売りにしてる。飲まなかったけど、。
そして、新オーナーも素敵である。

散々イベントの宣伝をしたら、ちゃんと翌々日に訪れてくれる律儀さ。いい人だなぁ。

そのあと、自らの嗅覚で、安く、うまく、飲めそうな焼き鳥やに入ったら、これもヒット。

極上ではないが、とてもあたたかい上に、値段に比して、おいしい。要は安い。

なんたって、海童の普通のほう(よそゆきのかっこつけた祝いの赤ではない)が、1500円でキープできたり、メニューがところどころ光ってたりして、今後が楽しみな居酒屋。
あそこは、お客が成長させるだろうし、主人がお客の要望に呼応していいスパイラルに入るだろうなぁ。

もう、2回もいっちゃいました。
鹿児島らしく、鶏刺身は、地鶏のたたき(炙っている)なわけで、甘いしょうゆも心地よい。

詳細は、あらためてエントリするつもり(いつになるやら・・・)ですが、まずは、何をくったかをお知らせしておきます。


ちなみに私は、イベントの初日の朝食は、カツ丼(あるいはカツがらみ)を食べることにしています。
縁起担いでます。思い切り。

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そうそう九州の最近の風景って…

鹿児島空港から市内に向かう。

ついた鹿児島は20度弱、暑くはなく湿度がないので心地よい。

市内の向かうバスからみた風景。

そうそうジョイフル。九州の風景って。最近の。
黄色地に赤字のロゴで、東京から行くと、大手ファミレスチェーンと間違ってしまう、九州のファミレスチェーン。
これが、いたるところにあるんだよなぁなんて、鹿児島についたことを風情もなく実感。

今日は、イベント3日目、着いて4日目。

しばらくエントリしていなかったので、じょじょに更新していこう。。。

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2006.04.22

更新難100%

自分の気持ちとは裏腹にのっぴきならない事情でしばらく更新出来ないかもしれません。

正直しんどい。もう

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2006.04.18

戦わなければ行けない日々

来週頭から出張だ。鹿児島。

おかげで、とても大好きな人々と会う機会を、自分のせいで延期してもらった。

申し訳無い>gtの方々

で、出張準備、仕込みでなんだか落ち着かない。
何度も経験しているのだけれど、現在おかれている状況が苦境といっていいので、なんだか、落ち着かず、その上、あらためて、イベントの内容を見てみると、疑問点も多く、どうなることやら。

形勢不利なのは、間違い無いのだけれど、そこを何とかしていかなければいけないんだと奮い立たせているところ。

とにもかくにも、最初の数日の戦いで、ここに朗報が無ければ、ご配慮頂けますようお願いします。


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2006.04.17

受け入れがたい関係、中国と米国

こんな記事を見かけた。

中米の貿易赤字を解消するために

ボーイング737型機80機を買うなんてなぁ。

中国景気いいなぁ。ほんで、しらっと、こんなこと出来てしまう国ってすごいというか恐ろしい。

「赤字やから、なんとかしてくれ!」といわれて、

ほんなら、(ガス抜きもかねて)、おまえんとこの国の一番高い奴(製品)こうたるから、ちょっと勘弁してなぁなんて、金持ちのボンボンがヤンキーにカツアゲされて、財力で心買うみたいなもんやん。

それを普通に、あまり知られずにやってしまうとは…

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2006.04.16

You empower me!

親愛なる読者の方にとてもありがたいメールをいただいた。

読者?閲覧者の存在自体が、怪しいこのサイト、それが、まだあったことにも感謝。

そして、頂いたメールも自身にとって、とてもありがたく、勇気づけられる内容。

こんな、だらしない呑み助の書く文章に、同じような感性の暗さを持ったひとがいることが嬉しかったなぁ。

お手紙頂いた件、拝受しました。絶対にやります。>Iさん

以上、超極私的で失礼します。

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2006.04.15

いせやのオープンテラス席

吉祥寺は学生時代を過ごした街。

東京の故郷といえる場所。

そんな吉祥寺のソウルと言えば、

1.井の頭公園
1.いせや
3.サトウを角とする駅の間にある市場街(正式名称知らず)

と思う。

いせやの公園口店の一番せり出し(ドナテルロの上)のテラス席?で、気の置けない奴らで、たらふく、酒と焼売やら、焼鳥やらを堪能。

10年前と値段も風景も変わらず。
すばらしい。
今更ながら気づいたのは、ビールは、サッポロで、これまた、ついて行く気になった。

いやぁ、吉祥寺は、やっぱりいいなぁ。
表現しようが無いけれど、中央線文化な人たちもその辺にいて、それすらも味わいがある。

一つの街で、近代的な側面と下町的な側面が渾然一体となって、カオスが秩序みたいな街は、大体魅力ある。
大きく見れば、東京もそうだし、大阪もそう。
吉祥寺は、小さな街で美味いバランスを保っている感じ。
都会でもあり、田舎でもあり、下町であり、山の手であり。

嗚呼、もう一度暮らしたいなぁと。

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2006.04.13

熱く新橋-La Nuit SHIMBASHI-

お世話になっている方と新橋で。

そして、以前お世話になっていた前職の方と「偶然」同じお店で出会う。

ビールの事をおかずにして、旨いビールを傾けながら、いろいろと語る。

メンチカツも美味かったーー。奇跡的に。

パンチがあって、大きくて、衣がかりかりで、十分脱水されて衣と肉の間の柔らかい層の肉汁が染み込んだ部分が、美味かったーー。

その奇跡的な店をでて、新橋をいろいろと教わる。
最後は、立呑みでしめる、これぞ、新橋な夜でした。La Nuit SHIMBASHIだ。
もう、いろんな英気をもらったな。

こんな僕と呑んでいただいたお二方、ごっつありがとうございました。


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2006.04.10

ぎりぎり、ふわふわのチヂミ

今夜は、とても、おかしくて、おかしくて、おかしくて、素敵な人と食事を。

学芸大学で。


行ったところは、サカという韓国料理店。(確か)

行った人間達が、あほうで、愛すべき人間で、尊敬すべき人間というスパイスも手伝ったけれど、コストパフォーマンスにすぐれた、韓国料理を堪能しました。

全体的に、ビジュアルは、しっかりしていて、イメージ通りの韓国料理が出てくるのだけれど、食べてみると、視覚的に受ける印象とは違って、たべてみると、いがいとあっさり、優しい感じ。

カクテキもそうだったし、スンドゥプもそうだったしね。とにかく、韓国料理ぃ!!てきイメージの激しさは、意外と少ない。これこそ、オモニの味なのかなぁ。

で、最近、個人的にもはまっていた、チヂミを頼んだら、こんなチヂミもあるんだぁと気づかせてくれたものだった。
こっちのほうが一般的なのかなぁ。

とにかく、カリカリとかでなく、ぎりぎりの柔らかさ、ふわふわさで供されるチヂミ。
最初は、どうかなと思ったけれど、なれてくるとこれはこれで、いいなぁと思ったチヂミだった。

好みは分かれるけれど、いくつか食べると、箸に抗わず、へなっとしたチヂミもうまいなぁと感じさせてくれるお店だった。

次は、プルコギ食べにいこっと。

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2006.04.09

新しくスタートさせると体は反応する

いろんな諸事情があって、自分にとって、新しいことを久々にスタートした。

どこまで続くのか分からないが、まあ、やってみようとおもってる。このブログのように。

ちょっとした事を始めるのすら、以前と違って、臆病になっている自分が少しいることに、恐れや憤慨を感じてしまう。

でも、あたらしい刺激は、それ自身の質はどうであれ、なんだか、楽しい。

なので、ついでに、得られるもんは取っていかなきゃなぁ。なんて。

ごめんなさい。ほんと独り言で。

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2006.04.08

ギネスのシャムロック無しで行こう。

パイントの生ギネスを出すところは、こじゃれてシャムロックを泡の上に書いてくれるところも多い。

最近ではギネスを飲んだことあるひとも多くなったので、一度は経験したことがあるのではないだろうか。

ちなみに、シャムロックは、「三つ葉」です。

「四つ葉」ではありません。

店によっては、四つ葉を書くところもあるにはあるが、そんなひよっているところは行かなくて良い。

よくあるのが、「ああ、四つ葉だぁ~、黒ビール、美味しいよねぇ」みたいな喜び方をするネーチャン。

三つ葉ですから。

ちなみに、シャムロックは、アイルランドの国花であり、象徴です。正確には、花ではないでしょうけど。
三位一体を意味するとも言われています。

さて、ギネスの上のシャムロック、初心者というか初めてなら嬉しいかもしれないし、とがめる気持ちもない。
それは、アイルランドを知ってもらう意味でも良いことだし。

お店も、お客さんが喜びそう、or 新参者であれば、結構供している。
でも、シャムロックを書いたものとないものを飲み比べるとわかるが、微妙に、書いたもののほうが美味しくない。

サーブしている人も言っていたが、描く時には、レバーの倒し方が違って、窒素(泡)が多くなるので、好みによるけれど、ないほうがうまいと。

それもあって、頼めそうな雰囲気のところ(オオバコだったり、アルバイト君がテキトーにやっていないところ)では、

「シャムロック無し」で、お願いしてる。

まあ、たいした違いはないけれど、比べてみるのは如何でしょう。

管理の悪いところでは、どっち飲んでもまずいけどね。
本質的な違いではない。

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2006.04.06

'20030302'-The Word Has No Name.-

仕事柄、英語の意味を調べることがよくある。

自分の中で一番使う辞書サイトは、アルクのサイト。

他にも、いろいろと用途によって使うサイトはいくつかあるけれど、一般的かつ、現代文、ビジネス用例、ある程度の口語、スラングが調べられるので、アルクを使っている。

インターフェイスも、英和、和英とユーザーが意識しなくて良いのも使う理由。(これって大事、いちいち、選択したくない)

で、最近発見したのが、意味を調べると時々みつける

「◆全文を表示するには20030302を検索 」

のような解説。特に意識していなかったのだが、気になって、指示される通り、明らかに日付を意味するであろう数字

20030302

を検索してみる。検索すると、

リンクしたような例文が表れる。

これも、なかなかオモロイのだけれど、当然、色んな日付を入れてみて、検索すると、あるわあるわ。
色んな文章が。

すべての日付にあるわけではないけれど、2003年の3月は多かった。

年度を変えたりして、結構前でも、意外とある。

これって、何?どなたかご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

いわゆる、裏技、イースターエッグ?

Webサービスのイースターエッグって、ちょっと、楽しいね。

昔のやっていた企画で会話の特集か何かを収録しているのかなぁ。

色んな日付でやってみたけれど、どれも、ヒトクセあったり、シュールというか、センスが良かったり、悪かったりする。

ためにはならないエントリですが、暇つぶしにどうぞ。


今気がついたが、暇つぶしとひつまぶしって、使用文字がおんなじだ!

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2006.04.05

新宿42階のギネスとエール

ある会合で、京王プラザホテルの42階へ。

アイルランドに関わるレセプション。

会場についてしばらくは、アイルランドがらみのパーティーで生ギネスが出ていない、イベントなんだぁと思った。初めてかも。

というのも、ウェイティングのドリンクを配るホテルの立っている人のお盆に、ギネスは当然なく、ギネスをサーブしてくれるカウンターのようなものもなく、勿論、パイントグラスもなかったから。

で、よくよく、イベントが始まってみると、会場の片隅で、バーカウンターがあって、缶入りのウィジットのギネスが供されていた。だけど、グラスは、通常のちいさなコップで、すべてを注げず、閉口。

珍しく、いろいろ話が合う人がいて、しんどくなかったし、なによりも、眺望はすばらしかったな。
42階から見る夜景は。

宴会場は、だれでも、入れないかもしれないが、同じフロアのトイレは、むっちゃ、きれいで、眺めは最高なので、勝手に行って、ぜひ、堪能してみてください。

そのあと、(商用なので酔いが廻らないので)飲みなおそうと思って、あるお店に。

最近、ビールにも力をいれていて、瓶の面白いビールをいくつかいれていたので、お勧めを2本頂く。

一つは、木内酒造「常陸野ネストビール クラシックエール杉樽仕込」

有名な、ネストビールのエールの特別醸造のようで、伊勢丹が制作依頼したらしい。

完成度はすごい。日本のまじめな地ビールメーカーの技術を思い知らされる。
香りは、華やか。色は、アンバーというか、ベルギービールなんかが好きな人は好きだろう。

女性には受ける感じ。
ビール単体でも飲んで行けるタイプではあるが、食事ともあわせられる。

あともう一つは、アメリカの変わったブリュワリーらしいのだが、ローグ「モカポーター」

ラベルはかっちょいいし、やるかもという雰囲気を醸し出している佇まいなのがいい。

味は、ポーターを期待すると、すこし予想を裏切られるというか、スタウトというか、泡が多めで、ポーターっぽい、泡少な目、飲み口さらさらとは、違う方向。

味自身も、バランスが面白い感じで、好みが分かれる感じがする。
良く言えば、苦味と甘味が絶妙なんだけど、飲み始めと飲み終わった後の、のどに少しオリが残るような感じがあまり好きじゃない。

でも、面白い。一飲の価値はある。

このビルは、蝦夷麦酒という北海道の個性的なビールを輸入しているところが取り扱っているとのこと。

ここは、アメリカの美味しい・個性的なビールを輸入していてこれから注目していこうとおもっている。
最近興味のあるSierra Nevada Pale Aleも扱っているし。

アメリカのマイクロブリュワリーのビールって、探すと美味しいのがあるはずなんだけど、日本では、ヨーロッパが主流で、特に生は、扱っているところが少ないので、今後、開拓の余地がたくさんあるとおもうなあ。

どうしても、アメリカのビールって、大資本、ラガーと言うイメージで取り上げられないのが不遇。

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2006.04.04

ただただ、カバーが平伏す夜に

カバー曲。

自分の愛するアーティストが、これまた、自分の愛する曲を唄ったら、同じ感覚を共有した戦友のような気がして嬉しい。

アーティスト自身が自らの意思で、唄う曲もかっこいいが、人の意見(勿論選択は本人の意思が入るが)で、カバーを唄うというオモロイ試みをヤイコがトライするみたい。

創作落語で、ネタをもらうようなもんか…たとえ悪いな。

でも、それぞれの大事な曲をカバーするのって、気持ちがつながって、増長していくようでオモロイだろうなぁ。

で、そんなキャンペーンとは言え、オモロイ悪企みのサイトがこちら。

僕はなにかしら応募してみようと思います。
人には言えないような、恥ずかしい曲で。

元気になるとか、頑張れ的な曲は大嫌いですが…

こころを上昇させてくれる曲と理解して。


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2006.04.03

ライブは春眠ともに

明日(4/4)は、U2のライブ予定日であった。

予習?もいっぱいしてた。

ある人の、ストーンズのライブの感想なんか読むと、何だかうらやましい。

くそぉ。いいよなぁ。

ライブを体感したことはないが、彼らは、間違いなくエンターテイナーで、プロだから、うらやましい。

U2っつうのは、書生さんバンドだからさ。

だけどさ、POPになりきれないうまへた、いや、へたうま?が好きなんだよ。

耳障りが良くないほうが好きになってしまうというのか。

明日は、ライブだったはずということで、できるなら歌います?

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2006.04.02

のび太の恐竜2006を観る

以前のエントリで、観るつもりで観れなかったが、今日、ようやく観た。

普通に良い。
でも、昔ほどの感動はなかった。

初めて観た映画というので感激したのが大きかったというのも、当時にはあっただろうが、観た後の感覚が違う感じ。全く違うと言うのではないけれど。

声優陣が違うから、違和感を覚えるとか事前に言われていたのだが、それほど感じなかった。

例えようがないので、ありきたりだけど、今風にアレンジされているのは事実。
それに対して、それほど嫌悪感を覚える感じもなく、控えめに時代を吸収しているというのか。

前回と映画の時間自体は同じぐらいだと思うけれど、なんだか、はっしょってる感じがして、ブツ切れ気味というか、感情が継続していかない感じ。

あと、ジャイアンの男気が薄まっている感じ。
中間部分で、「映画のジャイアン」らしい一面を見せるのだけれど、ちょっと弱い。

でも、最初に観たら、キット感動しているのだろうな。子供たちは。

子供と言うのは、ホント、大人とは違う部分で、ケラケラ笑うなぁとつくづく思った。笑うつぼがちがうなぁ。

結構感心したのは、本編までの予告が、アニメばかりにしていたり(子供連れへの配慮だろう)、エンディングのエンドロールは、最後の最後に、前作や、前作当時原作で読んでいた世代(自分です)には、涙を誘うというか、原画が挿入されて懐かしさを誘う。

そうそう、スマステーションで稲垣吾郎が言っていたけれど、「自分の中ののび太」って誰にもあるから感動しないわけがないと言っていたが、素晴らしい表現だ。

あと、船越栄一郎の黒マスクの声はよかったな。スキマスイッチの歌も良かったな。いや、彼ら好きなんです。

映画館でお金を払って観るに値するかというのは難しいかもしれないが、割引券、格安券、映画の日なんかに、行くのはいいと思う。TVで放映されると、集中して観ないから少なくとも、映画館の箱に入って観るべきかな。

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2006.04.01

チュニジア!デラックスビール!?

めずらしいチュニジアのビールを飲んだ。

アフリカだし、きっとラガーだろうなと思って、機会を提供してくれたご主人が開缶。

やはりラガー。少〜しヴァイツェンのように白濁してる。

飲む。 香り、泡はまあまあ。飲み易さ重視のアジアンビア的感覚。 まあ当然と言えば当然。お国柄というか地勢的に言っても。

味は、 甘い。

とにかく、飲み進むうちに甘くって。 ちょっと、ずっとは飲めないかな。 最後は砂糖水を飲むかんじがした。 甘いのだめなんで特別感じたのかもだけど… 恐らく、とろみをつけるために入れてるんだろう。 缶の横にもsucreとあるし。

ご主人も言ってたけど、メインがアラビア語の缶。

っていいの? イスラム圏ではなかったっけ 外国人用??

缶の容量も微妙。250mlぐらい(正確には記憶してない)

一昔前の缶ジュースぐらいの大きさ。

それにアラビア語とフランス語で表記。英語も少し。

ブランド名は全くわからず

フランス語で BIER DE LUXE

デラックスビール

とのこと。

潔いいな。これ商品名なら。

このビール飲んで、ルーカスはスターウォーズ撮ったのかなあ

チュニジアと言うとそんな貧弱な知識しかない。それすら確信もないけど

料理は意外と美味しそう。フランスの影響とか受けてるだろうし。

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