フライトプラン
ジョディ・フォスター主演のを観た。
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映画公開時に少し興味があったのだが、レンタル屋に行ったら思い出したので。
タイトル、何も凝らずにすみません。
少しでもこのブログの頻度を上げようと思って、ほんとに、ログです。
出だしの雰囲気とか、監督の撮り方が特徴的に始まっていて、結構やるかもと思って観た。好意的に。
画面の感じも暗くて、カイル・クーパーのような、オープニング・クレジットで始まるし。
ジョディの強さ×母親の強さ = ストーリーがかすむというか、もうすこし弱々しい女優がやればもう少し良くなった気もする。
以前の自分なら、そこそこスマッシュヒットというか、劇場で1000円という感想だろうけど、映画をまぁまぁ観ているものからすると、悲しいかな、すぐに謎のキーとなるものは読めてしまって、思う存分楽しめない。ビデオでよかったとなる。
飛行機という空中の密室というはまる要素はあるのだけれど、今一歩生かせていないというか。潜水艦ものとシチュエーションが近いのにな。
謎解きの要素とか、観客をだまそうとする要素を打ち出したいのか、方向が見定まらないうちに、物語が進行して行く上、細部が描かれていないので、わからないまま中盤までいってしまうんだけれど、早い段階でキーの部分は、想像がついちゃう。
あとは、細部をどう埋めていくのかなぁなんて思っていると、予想をあまり裏切らず、あっさり進行していって、そのまま終わる。坦々としているといえば、そういえるが、観客はもう少しどんでん返しを期待していると思うなぁ。
エンディングロールは、そこそこ意欲的で眺めるには面白かった。
久しぶりにワイヤーフレームを新鮮に感じたなぁ。現在の技術であえて、表現してみることで精緻な分、新鮮味を感じた。
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