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2008.10.26

永田町の夜は、KIRIN "THE GOLD"とSAPPORO "LAGER"で?

ある研修の事務局を仰せつかっており、毎回懇親会があるので、宴席をアレンジする。

今回は研修会場でもあるホテル内で執り行った。

宴席中、イベントがあるわけでもないので、盛り上がるわけではないが、研修が濃密で予定より延長したからか、皆が空腹なようで、料理の減りが早くて用意したほうとしては、嬉しかったね。

当然、呑み放題だったのだけれど、ホテルに無理言って、最初の1ケースだけ、タイトルの麦酒を出してもらったわけ。

僕の個人的趣味で。

でも、いくつかの人は、突っ込んでくれたり、ネタにしてくれたりしてくれたんで良かった。意図していなかったけれど。特に宴会中、イベント毎がないんで、小さな会話が生まれる演出はしないとなと思ったわけです。

やつらは、普段とビジュアルが違うからね。

特に、KIRINの方は、ブランド自体が認知されていないし、瓶をそれほど見た事がないから(呑んだこともないという人も意外といた)、突っ込んでくれた。

そういった細かな突っ込みや?をもらう演出と言うのは、ありだなと。

まぁ、僕が呑みたいたいだけというのが大きいけれど、学習したね。

前提条件として、参加者がお酒に詳しい年配層というのもあったのと、まあ好奇心を裏切らない味であるのと、最初に持ってきたと言うのも効いているだろう。

永田町の夜は、素敵な麦酒と、心地よい突っ込みを浴びて、際限なく酔っ払ってしまったということですな。

またもや、準醜態をさらしたなぁ。






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2008.10.23

懲りずに、呑まずにひたすら気になるビールをご紹介

1.黄桜 RUBY NILE

古代エジプトの小麦を使ったビールで、昨年"WHITE NILE"や"BLUE NILE"で、一部話題になっていたビールの第3弾
9/29から発売されていたようです。

今頃になって記事が出たようです。

以前に紹介したキリンの明治・大正のビールも 最近になって、業界紙で報道され始めています。

発売を控えて、報道されるあたり、「おとな」な匂いを感じるのは、素直じゃない性分なもんで。

上記で1と書いていてなんですが、気になる麦酒のネタがないので、市場の感想を。

1~9月のビール類(第3とか含む)の出荷数量が発表されているのですが、全体としては、前年比 3%弱マイナス。

前年比を上まっているのを眺めると、

アサヒ「熟撰」(221.5%)
アサヒ「スタイルフリー」(144.2%)

サントリー「ザ・プレミアムモルツ」(123.8%)
サントリー「金麦」(277.2%)

でした。まぁ、CMの露出量やトレンドからいうと、順当な気がしますねぇ。

熟撰は、CM効果と味自身が訴求点を裏切っていないので順当と思う。

でも、「金麦」なんか、缶のデザインは良いと思うが、CMだけって感じするなぁ。


プレミアムモルツは、十分に認めるけれど、皆、なびきすぎ。
あそこまで、流行らなかったら、まずまずほめると思うが、天邪鬼な自分は、どうも。(まっ、もともと自身が求める方向性ではないからなぁ)

スタイルフリーは、論外です。語る気にもなりません。
需要はあり、それに応えるのも製造者の役目ですから、その成功を咎めるとかそういうことではなく、麦酒を語りたいときには、ステージが違うと言うか、その作品が持つ方向性が違うと言う感覚。

ところで、この中で前年対比で、落ち込んでいるのが、

キリン「キリン・ザ・ゴールド」(27.3%)

当初のCMなどのメディアの露出量で需要は作られていたとはいえ、ココまで落ち込んでいるのは納得いかん。

というか、ココまでだと、製造が危ぶまれるなんてことにはならないだろうか。

僕は、買っている。いいビールだと思う。
コストは、通常価格なのに、いい味。(コストに比すれば)
プレミアムビール価格じゃないのに、かなりプレミアム。

先日、このビールのファンと語る機会があった。
彼曰くは、「発売当初」の味がよかったと。
 僕も、あの味は、あの味でよかった。通好みで。

で、最近、店で瓶ビールで飲んだら、思いのほか美味しかった。
再認識した。

でも、最近の味は、チューニングを変えたもので、彼が言うには好みではないらしいのだけれど、十分旨い。

なので、がんばってもらいたいなぁ。

そんなこんなで、今度の金曜の夜に開く宴会では、店に行って、強引にゴールドを混ぜてもらいました。

ながくなったな。
こんなデータからも、今年のベストほにゃらら のベースになるでしょ。ねっ。
(個人的な問いかけ)


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2008.10.07

俺のシルバーチャリオッツ!

分かるひとには分かる題

いや、アツい話しとなり、おもろいですなあ

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2008.10.05

ケッコー、重要な日

勢いと熟考の狭間で、ケッコー重要な決断をしました。

でも、まだ、どうなるかは、わかりません。

うまくいけば、かなり良い方向になるのかなぁと思いますが。

相手があり、ご縁があることですからねぇ。どうなることやら。

別に、人間関係とかじゃありません。
ビールのことでもありません。

まぁ、意外とあっけないなぁと思ったもので。。。

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2008.10.02

気になるビール!第2弾

ハイ、気になるビールニュースですよ。おにいさん。

1.隅田川ブルーイング デュンケル ヴァイツェン


隅田川のシゲサンが丹精込めて醸造している期間限定ビール。
(ちなみに僕がこの醸造所の作品で愛飲しているのは、「ポーター」です)

色が黒いので、呑まなきゃいかんとです。個人としては。

でも、ヴァイツェンでもあったりするので、ちょっと不安。
でも、大麦と小麦のマリアージュなんでしょう。

2.「キリン 明治のラガー」・「キリン 大正のラガー」


最近のレトロ趣味や生じゃないビールのトレンドもあってか、期間限定で出してきました。
たしか、以前も出していたと思いますが・・・

割り切りが良いのは、350ml缶オンリー販売な所。
販売は、12/10(水)~ で全国発売です。

興味深いのは、明治は、バクヒャク(麦100%)で、大正は、コメも副原料に入っているところですね。

さてさて、どんな味ですやら。。

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2008.10.01

ホント、気になる麦酒が増えてきました。国産も

麦酒が、美味しい季節となってきました。。。
秋こそうまいのですよ。

いつでもなんですが。

さて、このサイトでエントリしようかと思うようなビールの情報・ニュースが数多いです。最近。

エントリし損ねたのたのもいくつかあるのですが、これからの作品をご紹介します。

この「Pub Crawl(パブ クロール)」のカテゴリでは、今後、ニュースも流していくつもりです。

まぁ、パブ クロ 壁新聞ということで。

さて、秋が深まりつつあるこの時期は、国内のメジャービールメーカーからも、昨今のプレミアム流行も手伝ってか、個性的なものがリリースされます。

まぁ、スモールスタートで、市場でのテストをする意味もあるのだと思いますが、その中で気になるものをいくつか。

1.サッポロクラシック’08富良野VINTAGE

これは、10/21(火)~ 北海道限定発売

呑みたい。
この「クラシック」という作品は、僕のビール人生を最初に変えた銘柄です。その今年度限定の作品。
北海道の方、ぜひともプレゼントしてください!


2.「モルツ<ダークビター>」

これは、本日、9/30(火)からCVS(コンビニ)限定発売、限定醸造。

僕はまだまだ偏見を持っていますが、最近のサントリーは、いい作品を奏でますから、お試しで呑むにはいいかもしれません。

マーケティング的には、プレミアモルツにも、色のついたものが、限定でありましたが(たしか業務用)それとカニバリおこすんちゃうかと思ったりします。

また、流通がCVS限定というのは、客層から言っても、違うんじゃないかなぁとも思うんですが、年齢層があがっているのかなぁ。

最近、CVS限定販売のビールがいくつか出てきており、そこそこヒットしている事例がある。
その辺、仮説、想像、推測は出来るんだけれど、ホントの事情を知らないので、別途、調べて、エントリしたいかなと思っております。

さて、プレミアムモルツのダークは、今は醸造していないのかな。だから、定番に育てたいのかな。

モルツ自身は、嫌いなんだ。バクヒャク(麦100%)なのにねぇ。
でも、ビターであれば、うまいかも。と思うわけ。

3.「キリン ストロングセブン」


10/22(水)~ これは、全国。
リキュール扱いの、アルコール度数が7%という、漢な作品。
それだけ、興味があるのは。キワモノかなかぁ、なんて。
呑んでないのにこんなこと言うのも変だけれど。
勿論、呑んでから感想を述べますが。

二極化という観点で、開発が進んだんだと思いますが。
受け入れられるのかが不安。。。

世代的には、R35以上って狙いがぷんぷんします。


以上、3点、呑みたいものも、それほどでもないもの、ニュースの鮮度のあるもの、ないものもとりまぜニュースでした。

今後も、新作や業界のことを少し取り上げていこうとおもっちょります。









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