遅れ遅れの紅しょうが

先月で梅干しの最終段階はおわりました。現段階でも十分旨く納得がいく仕上がりですが、少し寝かせて年明けには素晴らしいものとなるでしょう。

さて、梅干しにはおまけが二つあります。

一つは、漬ける時の赤紫蘇。
もう一つは、梅酢。

前者は、梅と一緒に干して、塩や胡麻をくわえてミルで粉砕して、いわゆる「ゆかり」を作ってます。

後者の仕込みをようやく完了しました。面倒で、といっても数十分でおわりますが、自家製の紅しょうがです。

梅酢は薄めて呑んだりするかたもいますが、僕は漬物に使います。

ピンクしたいものなら素材はなんでもいいのですが、今年は紅しょうがにしました。

いつも粉ものの度、買うのも嫌だし、あの市販の強烈な色は、健康に気を付けているわけではない僕でも、気が引けますから。

あれはあれで風景として良いとは思いますが…

長くなりました。要は何を漬けようかと物色してたら、新しょうががお安く売られてたわけですね。

スライスして塩多めで水を出したあと、梅酢にぶっこんで出来上がり。

次のタコ焼きが楽しみですな。瞀

以上、紅しょうがレシピ？でした。