カツカレー談合の続き
上り方面の談合坂サービスエリアのカツカレーは、なかなか侮れなかったんです。
それはなぜか
1.コストパフォーマンス
670円で、チェーン展開してるような飲食店と比べても同じか気持ち安い
2.「意外と」スパイシー
ルーはみためどおりというか学食的で具もあまり入っていない感じ。まあ伴い旨味やスパイスが重層的に重なった本格派でもないのだけれど、潔さが心地よいスパイシーさ、辛さがあってなかなか良い。複雑な辛さはないながら、シンプルで直線的すぎない辛さがあって良い。
ただ、唐辛子で辛くしてみましたみたいな感じはなく、あくまでカレーの範囲で加飾した感じ。
予算の範囲があるからこその発展だと思うな。
3.「おもいのほか」カツがサクサクかつロースっぷり
以前のエントリで411とタイトルにいれたのは、食券番号。
カレーなのに随分待たされた訳。
タイミングがたまたま、揚げ置きがなかったのか、時間がかかった。
でも当然ながら揚げたてだし普通に旨い。カツカレー用の貧相なカツではなくちゃんとピンで供せるカツでいい感じ。
カレーよりカツだけで頼んでみたい位だった。
実際待っている間ウロウロしていたとき、カツ煮定食を食べてる人が多かった気がする。
多分にタイミングに恵まれた感じ(昼下がりで混雑時はああいう供し方はしないだろう)はあるけれど、おいしくいただきました。
絶品、絶対立ち寄れとまでは言いませんが、たまたま通って昼下がりで、そこそこ腹減っていたらどうぞ。
なんでも旨く感じるシチュエーションだろうけど…
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント