セントパトリックは露とともに
昨夜はセントパトリックでした。僕はこの日がくるといつも思います。
守護聖人の「命日」を祝う日ってあまりないことを。
偉人の誕生日は、いろんな国で祝われていますが、没日を祝うのはまれではないかと。
で、今やイベントとして呑むためのいい口実になっていますが、弔い酒ということになりますな。本来なら。
本当に没日なのかは、かなり怪しい気がしますが、それは関係ありません。
アイリッシュ、恐らくはケルトの人々の死生感をあらわしているのだと思います。
そんな日、僕は露をのんでおきました。
用意頂き本当にありがとうございました。
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コメント
こちらこそ、ありがとう。
いつも場の雰囲気をよまず、勝手にパブテイストをこちらこそすみません。
でも、あそこに地下室があってリアルエールの樽を置いて、一階で一生懸命ハンドポンプでついでたら、似合うだろうなと思ってみたりしますが。
投稿: bard | 2010.03.19 06:46
タラモアの露、ステキな名前です。
全然アイリッシュ感のないDRY-DOCKにこのときだけ
St. Patrick's Day らしいシーンがありました。
こちらこそありがとうございました!
投稿: サトウ | 2010.03.18 07:13