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2011.03.31

Decade〜桜と雪と〜

十年一昔というが、どうかなあ。確かに十年前の世俗というか流行っていた音楽やファッションはそんな感じもするが、あんま変わらないなあなんても思う。

あれから成長したか?向上してるのか?

自分に問うてみても、自信もあるが、大幅か?というとなかなか。

仕事だと、丁度ある新規案件がローンチする直前で、怒濤の渦のなか個人的な事で迷惑かけたなあなんてことを思い出す。今やそのサービスは、すっかり定着して、そこで変わったことすら、一般的には知られていないだろう。
そういう世界を狙ったのだから今となってはよいことだ。
奇跡的なのは、当時一緒に働いた主要なメンバーとは、ゆるーく会ったり連絡が取れることかな。

まあ、今まで所属した場の方とは、何かの祝いごとなど時折連絡をとったりしてることは僕のようなふらふらしてる人間にとってはありがたいことだなあと。

ある種のストックホルム症候群かな…

ところで、調べて頂ければ分ると思いますが十年前の今日は、東京では20数年ぶりの雪が降った日でした。溜池の桜並木に雪が舞いなんとも幻想的な日でした。

覚えてる方も多いのでは。

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2011.03.30

何を拾うか

メインストリームではないから、こぼしそうなもの、落としそうなものを拾ってる。

そういえば、王道らしい道って歩んだことがないなあと。

今自分が役にたっているのか?売上を上げるのに少しでも貴重な人材なのか。少し先を見ているのか?そんなことをたまには呟いてみる。

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2011.03.29

高級を目指したパブ飯・逃れられないスープ

数日前の夜、ここ数日の寒さもあって煮込みもしくはスープのようなもんを作ろうと思っていた。

自宅の食材にその手のものが転がっていたので、どんな感じに攻めるかなあなんて頭の中でシャドーボクシングしていたわけ。

転がっていた食材
ヱビスとSD缶(500と350)
煮豆缶(いわゆるベイクドビーンズ。でもアメリカ産だった。大好きなポルトガル料理だとフェイジョアーダのもと)
半端野菜数種類
半端肉

この食材であれば、ビール煮込みを考えてしまうでしょう。トマト缶があればすぐに出来る。

僕としては、牛スネ、ハラミあたりか豚バラ、ロースを割と大きく、ぶつ切りでしっかり煮込むか圧力鍋で攻め倒してホロホロにしてトマト、ビール、ハーブあたりで半端野菜と煮込んでやるかと考えた。


イメージとしては、煮込みにしたいのでスープは少なめにして、品良く最後にパセリ・チーズをかけて高級な煮込みにまとめるが、下品にパンにつけて何度も食べたくなるようなそんな感じをイメージしてた。

でも、上記の豆、残りの野菜・肉を使えと紙の声。

豆が入った途端、パブっぽくなるなあと思いながら、あまった肉をみると鶏。

あ〜今日は鶏じゃ無いんだよなあと思い、まっ仕方ないなと思い解凍を任せて外出。
(胸肉ならギリギリいいか)
これで、もうパブ飯決定。
ビールも無いのになあ(食卓にお酒は出ない)

先のビールは頂きもので仕方なく残っていたもの。

外出から帰宅してみると、袋が二つ。小さな袋に胸肉が少し、大きな袋は鶏ミンチ。

あかん、これではパンチが無さすぎ。

間違ってミンチ…


仕方なくミンチをハーブをぶち込み洋風つくねに。
どうしても、オサレにつくりたいんだよ。

さらに少しの胸肉を蒸焼きして皮に焦げ目をつけ、柵に切り、つくねを一口大のハンバーグにして焼き、なんとか手を入れて残りはスープが沸いてきたら、残りの団子を落とし入れようと計画。つつがなく実行。

でもビールが多くて、煮込みではなくのスープ。豆が入ってることでまさにパブのスープ。
中身は結構高級に出来たんだけどなあ。
ビールベースのマンハッタンクラムチャウダーと言う感じなんだけれどなあ。

なんか貧しさから脱却出来ない感じ…

でもライ麦パンと食べたら、しっかり合いました。

アイルランドの田舎の食事という感じで慎ましかった。

まっクラムチャウダーも庶民のものか、結局染付いてる…

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2011.03.28

缶詰ナイトⅡ

あと数ヶ月もすると例の催事かあ。今年はどないな感じで考えてますやろうか〉ビール大佐

さて、今夜も都内某所で缶詰です。
なので、党員とタウンミーティングするべく街に出向くことでしょう。

先日のタウンミーティング後、缶詰先が近い近い。
やはり通勤時間は出来る限り削除すべきものであることを確信しました。

少くとも独り身や共働きであれば、少しコストを出しても職場に近い所に住むべきだろう。その方が結果的に出費が少くて済む。

まだやっているのか知らないけれど、サイバーエージェントの二駅補助(正式名称失念:会社の近くの駅に住めば補助するような制度)はよく出来てる。

雇用・被雇用の観点からもね。

まだやってるのかな?

旧来の組合の力が強い会社では導入が難しいと思うが、組合の力がなく、若い会社で深夜まで仕事が及ぶ会社はなかなか良いのでは。

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2011.03.27

微糖ブラック、ないわー

どこかで呟いたが、あらためてこの微妙で些細な取るに足らない怒りを残しておこう。
とある昼下がり、カフェインを投入したくなり、適当な所もなく、致し方なく缶コーヒーのブラックでいいかとそばにあったドラッグストアに入った。


こんな時期ではあるが、水以外の飲料は豊富にあり、缶コーヒーが山積み。
幾つかある種類の中で、「ブラック」が見えたので手に取り急いで会計。そして、開栓。

まずい!
なんやこりゃ!!

砂糖入っとるやないけ
ブラックゆうたんちゃうんかい
(誰もゆうてへんけど)

「微糖ブラック」って

そもそも矛盾してるというのか定義が破綻してる。

クレーマーなら、即クレームして飲みかけを返品して返金してるな。

そんなお前もけちつけとるやないか!
そんな突っ込みもあろうかと思いますが、無い事を期待しているのに有るだなんてねぇ。
有ることを期待していてその量の多寡はまだましだ。

売り手としては限り無く極微量を強調したいんだろうけれど、もう少し表現を頑張りなさい。以上。

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2011.03.24

パクパク大作戦

ありがとう!
ありがとう!!

ある方のお誘いで、パクチー三昧の不可思議で素敵なお店に訪問。
http://mt.mizba.net/

彼はなんどか来てるので慣れたものだけれど、勝手が分からず最初戸惑いも。

いやあ、パクチーちゃんいろんな料理になるのねぇ。

ちょっと感動。そしてどれも旨かった!

いろんなヒントをくれるお店だったなあ。地元や帰り道にあればもっと行けるのに…

僕は日本の香菜?春菊を小さな頃から好きなんだけれど(数年前にこの愛をエントリした気がする)、パクチーと競演させたくなりましたなあ。
僕も育てようかと。
種下さいね。
そして味噌にぶち込んでみたりと変態・偏屈プレイをしてみたいとおもいます。


久し振り故、ペースが分からずすっかりいい気持ちになりました。皆様同席させていただきありがとうございました。特に麦酒堂の旦那、ありがとう!

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缶詰ナイト

あっまたイベントかあ〜と思った方違います。

といっても中身はありません。

僕は日常の優しさや貴さが好きなのです。

もちろん、周囲の欲求のためや自己の満足のためちょっとしたことはお手伝いはしますし、催事は楽しまなきゃ勿体ないと思ってるので、本気で楽しまなきゃと思ってもいます。


今夜も都内某所で缶詰です。
数ヶ月前まで月に一度は来てましたが、目的が違うと感覚が違います。

時間の都合で朝食を取れないのは同じですが…

な訳で今夜はゆっくりしようかなと思っています。
多分無理だけど

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2011.03.23

狭量とグチ

仕事中、ある方からご忠言を頂いた。

瞬間納得がいかず、怒りを覚えたが辛うじて平静を保ち、進言通り振る舞った(つもり)

冷静に考えると、結果的に近い将来彼の周囲の仕事が良くなるのだが、狭量あるいは近視的なのだろう。

まあ、みておけ。後で恥を知るだろうと思いグッと堪えたが、こんな俺も視野も心も狭いのだろう。

緊急度が低いけれど、実は重大度が高いものってなかなか手に付かないよねぇ。意識していてもさ。

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かけがえのない。余人をもたない

果たしてそんな人物になれているのか。と自問する二日間。

そういやお酒も断ってるな。二泊三日。体が軽いと言えば軽い。

今しかないんだろう。俺しかないんだろう。お酒を呑んでないから取るも足らないことばかり考えてるのか…

大したことはできないが、いつでも関わった人に一緒に出来て良かったと思えるような姿勢で望みたい。

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2011.03.22

あっそや各駅停車やから

ある乗換えの駅で、いつものように滑り込んでくる電車に乗換えようと慌てていたら、あっそや全部各駅だったと気が付いた。

すぐにも出発しそうなタイミングでもないので、歩みを遅めた。

いつも急いでせわしないのは、急行にできるだけ乗りたい、さらに言うと可能な限りよいポジションで乗り込みたいから、あるいは目の前で出発をみたくないから。
後者はどうしようもないが、前者は全て各駅だとあまり思わない思考がいつの間にか固着したんだろう。

急行があるからだなどと他責にはしないし、生来のせっかちさからの行動なのだが、ふと気が付いたときの心の落ち着きようは最近感じていなかった感覚だったな。

こんなことを書きながら、途中で急行に変わらんかなと思っているけれど、こんな不安定な折りに気付きをありがとう。

誰にか分らんけど。

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2011.03.21

男山の詩を聴け!

さて、男山。

ご存じですよね。
北海道の名だたる日本酒。

この蔵元に支部長が訪れたときのこと。例の呟くサイトで知り、思わず返信した。

お酒自体も好きなこと。そして、その名前が学生の時に色々思いいれがあること。

そんな駄文を覚えててくれ、先日お会いした時に蔵元限定の日本酒をプレゼント頂いた。なんと「男山」と入った渋い風呂敷につつまれた日本酒を。

男前です。
酒は勿論支部長の心意気が。
そんな彼に比して情けない僕。

せめて白い恋人?を贈らなきゃなんて思いながら、危機が起こりあたふたと今に至るんです。


頂いた喜びはやはり愛すべき方々と分かち合わないとね。
こんな中ノイエブリュッケに来る方々とね。

ということで、幹事長のいる高架下で頂いた。

いやあ口当りが柔らかく、気品のある芳香で優雅なお酒。皆と呑んでよかった。こういう喜びは分かち合うほうが楽しいのだ。(独りで呑んだらベロベロになるし…)

あらためまして、支部長ありがとうございました。

笑顔を頂きました!

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2011.03.19

男山で僕は…

北海道へ出張に行き、その夜支部長とお会いした。
(支部長ブログ
http://kapalua.blog.so-net.ne.jp/)

本当に勿体ない。毎回時間を割いて頂いて。きっと色々調整頂いてのことだと思います。

でも甘えてしまうんです。

ご夫妻に会えるだけでも本当に嬉しいし、ノースで飲み倒すのも最高な上(今回はほぼクロールしてません)、なんと僕と会う前に札幌の燻製専門店に立ち寄りお店の絶品を持ち込んでくれた!
手羽先、玉子、そして枝豆。
どれも甲乙つけがたく次回は絶対に訪問することを心の中で誓ったが、その中でも枝豆は印象的だ。

枝豆を燻しているわけだが、これがくせはあるものの、燻製特有の燻した苦味が枝豆のさやの水分に混じりこみ一癖ある竹酢液のような味が表面はするのだけれど、一口二口と食べてるうちに癖になる。ウイスキーにも合うだろうな。

ノースで札幌大通りクロールを吹いたりお店に迷惑かけながら夜はふけていった…。

外にでてサッポロの看板をみながら頬に感じる寒さが訪札の喜びを感じさせてくれ、先に見えるニッカの看板が喜びを倍加してくれたのだった。

えっ男山の話?それは次のエントリあたりで。

本当にいつもお心遣いありがとうございます。

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2011.03.18

競うのは愛にしたい

ある詞にこんな一節がある。

僕には直接的に何も出来ないけれど、そんな気持ちだ。


パニックにならず、可能な限り仕事をして、いつもと同じ生活をする。ホントそれだけ。

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2011.03.17

bitter for better

いつだって生活とともにあるビール。

苦味も芳香も止渇もその全てが潤いになる。

日常をほんの少し高揚させる。

そんな素晴らしさの中でもbitterはその夕焼け色に染まったグラスをみると、どこか遠いところに連れ戻され遠い先をみるかのように視点が合わなくなる。

グラスに讃えられた夕焼が仕事がはけた事を実感させてくれる。

そして、その甘さが世知辛さを一時忘れさせるわけだ。

さらにそこには仲間と会話がある。

bittersweetとは、そういうことなのか。

そんな数パイントで僕は救われ通りに出る。

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better for bitter

ほっとする日常のビール。

故郷の目立たなさ、寛容の中の厳格、厳格の受容それを内包するのがビター。

そこには日常の木洩れ日、笑顔や深刻な悩み、馬鹿らしい話が転がっている。

こんな時、ビターが救ってくれる。そもそも麦酒やお酒がそうなんだけれど、帰還する喜びがあるんだ。

様々な様式があって、特長があって好みも人それぞれでいい。

このはっきりしてない定義、名前が素敵だ。苦味だなんて。

だから少し先の少しばかりの幸福を託したい。

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2011.03.16

地震感知につき

只今銀座線ホームで黄昏中

間隙をぬうというのは、ほんと今のような状態なんだろう。

いつまで続くか分からない。
あんまり長くなると慣れで危険感度が下がる。

その時がよくない。
適度な緊張は難しい…

いずれにせよ、一瞬を縫って進んで行かなければならないんだ。

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2011.03.14

なんとかなんだか

北海道から帰京する際、吹雪いて千歳で機内待機し、なんとか東京へ戻った。

その日夕方の打ち合わせに迷惑をかけて、バタバタと。

翌日も忙しくしていたら、昼過ぎに地震。部署が部署ゆえ終夜待機だし、通勤電車も動いておらず。土曜日早朝、帰宅。

長野で地震が起きた直後で、なんども停車しながらいつもの2倍位かけて。

週末の当番には当たらなかったが、緊急出勤の可能性があることもあり、事態が事態のため落ち着かない二日間を過ごした。

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2011.03.10

カツカレー部員大盛り中

就任してしまったものは仕方ない。

そんなわけで活動しています。

前日チキンカツカレーを食べ、翌日出張先の札幌でも喰らう始末。


でも、カツカレーはトンカツでなければ、数にはいれらないし公式記録ではないのさなんて言い訳してみたり。


で、昨日のカツカレーは、有名校である北大の工学部食堂で頂きました。

さすが学食!ご飯の盛りが半端ないです。


これでもかと(僕は大盛りを頼んでません)投入した上でカツをのせルーをご飯の量に対して明らかに少なくかけてくれた。

でも学食らしくて微笑ましくて嬉しいね。


そんなわけでご対面。

そして、学食らしく、なんと390円!!

慎ましい!

最近お値段据え置きでカツがボリュームアップしたらしい。

ルーはいい感じの学食カレー。もったりしてるけど、ちゃんとビーフが入っているし、適度に出会えるのです。
ちゃんと単品でも食べられる。

その上、カツがのっかり、豚よ牛よ、ありがとうと言いたくなる。

カツは、学食ゆえ揚げてあるものだったけれど、しっかり厚みもあり、パン粉も軽くて良い。揚げたてであればそれなりだとおもわれる。

べた褒めするわけではないが、あの値段、学食であれば十分過ぎる。いいなあ北大生。

そんな感慨にふけたその夜、部員が一名現れたのだった。

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2011.03.09

日の出に向って

早朝、現在バスは日の出に向って進行中。

このまま川崎、鶴見の港湾を抜けて朝焼けと港の燈りに包み込まれて空港に向う。

久し振りに始発乗りました。
人間早くは眠れないものです。なので、あまり眠れず。プチ徹夜あけ気分。

プレミアムシートにアップグレードするかなあ。

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2011.03.08

今年は北の大地にご縁があるようです

明日始発で羽田へ向う。

北の大地へ行くのだ。

ご縁があります。ほんと。

土地勘も少しでてきたし、素敵な方々、店があるしでなんだか嬉しい。

しかしながら、仕事と仕事の空時間が軽く映画2、3本分空いている上、同行者がおり自由な活動がままならん。


なんとか早く解放されて、繰り出したいがこればっかりはねぇ…


まあいいんです。仕事はしっかり狙って、釣果を獲るんだ。

では、今晩は身支度ゆえ失礼します。

しかし早いなあ。

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2011.03.05

カツカレー部部長にも就任しました

風景としてのビフカツも愛してやみませんが、やはりトンカツです。なおかつ、ロースですよ。黙ってなんちゃらです。

まっと言ってもカツサンドのヒレカツも愛しているし、豚が好きなんですな。(かしわも好きなんだが)

昨日部員からミニストップのカツカレーおにぎりが侮れないとの情報が持ち込まれた。
近くにないんだよ。近くに。
気になるけれど、悔しいのでカツカレー部長に勝手に就任させたその部員とビールを呑んだあと、かつやに行ってカツカレー(ノーマル)をしばいてやっといたわ。スーパードライ付で。

今日はこのぐらいにしていてやるわと言い残して。


そんな訳で部員募集してます。

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2011.03.03

笑顔のお酒

最近いいなあとしみじみ思った場面がある。

感傷的なのかもしれない。

それは、金曜日の夜のこと。
サッポロのビール園の一コマ。

千葉のサッポロビールの工場は、海岸にある。港の真横にあり、時折大型船が着岸していたりして、水平線に落ちる夕陽とあいまってなかなかの眺望でお勧めだ。

なんとなくサンノゼ付近の入江に似ているなんて言過ぎか…

サッポロビールの工場には、ビール園が必ず併設していて、僕も大好きなジンギスカンを堪能できる。勿論、一般的な焼肉というか鉄板焼や他の一品ものも頼むことができる。千葉については、いわゆるジンギスカン鍋ではなく羊肉を網焼きで食すのが残念だけれど、羊が喰えればそれでいいんです。

多くの人は、幾つかの食べ放題コースから選んで、鉄板を囲むのが常套。(もちろん、飲み放題も付けられる)

食べ放題の野菜なんかは、放題らしいレベルだったりするけれど、そんな無粋なことを言ってはいけない。(自分ゆうとるがな)

ビールは、黒ラベルが飲み放題にエントリされていて、ヱビス数種類とこちらも大好きなエーデルピルスは半額で注文可能。こちらは呑まれ放題とはならない…残念。


サッポロの業務用樽は、ほぼ全てを飲む事が出来る。


以前は、しろほのかがあった気がするけれど、なくなったのかな。

ちなみに、最初にエーデルを別注し、あとは黒ラベル。
このグラスも注ぎっぷりも素晴らしかった。あれはサッポロライオン流なのかな。誇りを感じる味。帰り際に一人で注いでいる初老の紳士に御礼を一言声かけたが、忙しいさなかでお話は出来ず残念。

このビール園は入口からだと横に(奥に)長い長方形のレイアウト。つまりは港に沿って海を眺めることが出来る窓側の席がなるべく沢山作られている。といってもガラス張りなので海を背にしない限り水平線を観ることができる。
そこに数多くの机が並べられ、丸い網を囲んで至る所から煙が上がって折り重なっていく。

帰る頃には、会社のあつまりなのか団体で埋めつくされていて壮観だった。
(団体だと送迎もあるらしい。未確認。駅まではマイクロバスが巡回しているので気兼ねなく呑める)

なにが感激したかって、立ち上ぼる煙の向うに陽が暮れて夕焼けの美しい名残が水平線に残り、港特有の橙の電灯が燈るなか数多くの人がビール片手に物凄く楽しそうに会話している。隣や時には一つ向うの机の誰かに空中戦をしている情景を観てなんだか感激したなあ。
ビアホールらしい風景というのか。

ビールってこうだよねえ。
とあらためて再認識したわけ。どの酒も好きだけれど、麦酒は、格段に笑顔が多いお酒なんだと、本当に感激した。


そう思わない?

思うでしょう。今夜は仲間とどこかに是非。

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2011.03.01

五年後と十年後

五年後と十年後を考えてみる。

五年後だとあれがこうでこれがあれで自分はこうなっているべき論が意外とある。

一方で、十年後だと途端に難しくなる。

個人的には色々ありますが、単純に遠くて現実感に乏しいからだろう。

五年後だとある程度今の延長で考えられるけれど、十年となるとそうは行かない。延長で考えると結構飛躍が必要だし、そもそも延長で考えられないぐらいの先。


でも、十年て意外とすぐ過ぎ去る。

十年後のあるべき姿や理想をおいて、そのために今なにをやるべきかを考えてないといかんなあと激しく思うわけです。

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