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2012.03.30

入社式、コートと雪

今日はわが社の入社式だそうです。
最初の会社で出席したなあ。

遠い過去。何回か転職してるが、そんなものは当然ながらない。

人生で一回だけなのかもな。あるとしても。

ない人もいるしな。

そう考えると貴重なんだな。

そんな、イベントは他にはほとんどない。
会社によっても違うのかもな。

いちいち、転職者にもする場合もあるだろうし。
あの時何を思っていたのだろうか。あんまギラギラもしてなかったような気もするし、していたような気もするし。

形式的な式に嫌悪を覚えていた気もするし。
話は変わるが、さすがに、コートが要らなくなってきた。

まだ、桜は全然だけど。いつもなら、早い時だと、もう咲き始めてるのになあ。
意外と寒い冬だったのか。そんな感じもあまりないんだけど。

この分だと入学式頃が一番良いのかもねえ。
そんな3月末、10年ほど前に何十年ぶりかで雪が降ったことが忘れられない。桜が雪をたたえていたあの幻想をもう一度みられるのだろうか。

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2012.03.29

細い細い橋が太い大きな橋に

以前すんでた街には、大きな川のそこそこ大きい支流があって、橋が数多くかかっていた。
そのなかでも、駅に近いためか交通の要所になっている歩行者用の細くて小さな橋があった。大体、自転車一台位ですれ違うにはぎりぎりの道幅。なので、心に余裕があると、対向車が何台か連なって来てると橋を渡らず、待ってあげるような橋だった。
なんとものどかで牧歌的。田舎の山道のようだった。
それがずっと掛け替え工事だったのだが、いつの間にやら出来上がってた。車窓からの風景でしばらく気が付いてなかっただけかもしれない。
大変身していたよ。

工事中代替としてやや上流に同じような細い橋が仮設でかけられていて、それも十分に味があったのだが、それは当然のことながら、なくなり、新しい橋ができてた。
正直、仮設橋でも十分な感じもあったし、このまま使えばええやんと思い、無駄な感じがしていたんだけれど、真新しい橋はわざわざかけ直したんやから、俺を見ろとばかりに道幅の大きい橋になっていた。
歩行者しか入れないよう、入口にはポールがあるのだけれど、ややオーバースペック気味の車一台余裕で通れる幅に変貌していた。
こうやって少しずつ少しずつ街は変化して時間が経つと、全く変わっていくのかと。住んでる人はいつもの風景で変化が小さくて意識しないけれど、たまにくる人にとっては大きな変化。

ほとんど帰らない実家もたまに帰ると道が増えてたり、本当に住んでいたのかと自身を疑うこと多数。
変化は小さくなくてよい。じわじわと染み渡れば大きな変化になるねえ。

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2012.03.26

世界で一つだけのカップヌードルが救うもの

機会に恵まれて、カップヌードルミュージアムに行ってきた。

正確には安藤百福発明記念館という。
楽しくて懐かしくていいですなあ。ただ、展示自体は、ほぼ二階のシアターと展示のみなので、制作工程や歴史的な経緯など博物館としては物足りない感はある。

当然のことながら、発明家安藤百福や日清社の宣伝もはらみながらの展示になるため、少し嫌悪感を感じる敏感な人もいるかもしれない。
でも、館内の割りきりが清々しい。流れているコンセプトとかはっきりしていて、作りもこんなに無駄なことをするんだといった建築だし。

頭でっかちになりたい人を蹴散らす明快さ。
ミュージアムとか博物館という名前が、かなり誤解をうむ。
カップヌードルアミューズメントパークとか、体験劇場とかテーマパークとしての命名の方がよいかと。
オリジナルのカップヌードルを作ったり、チキンラーメン作りの追体験に主眼に置いていて、理解しやすい。
ここでは、親子や子供が対象だが、作ることを通じてありがたみや美味しそうと感じるし、何よりも、インスタントラーメンに対しポジティブになる。

これは、凄い宣伝。

少し前の世代であれば、子供へのインスタント食品とか敵視されてたし、今でも潜在的な嫌悪感や罪悪感のようなものを持っている人から、幾ばくかの肯定を得られるわけです。
これって、凄い宣伝だし、教育だ。子供は何時だって、ジャンキーなの好きだから安心だが、子供は減って、提供する人がネガティブではますます細る。

提供する人は、昔は好きでも段々と食は細り、あまり選択しない。

結局、客単価をあげるしかない。

年間数回しか食べない人を、倍にするだけで、凄い価値がある。

その意味では、これだけの投資は安いのかも知れない。

宣伝と違い最低限の、収入があって多くの人へのリーチがあるのだから。

大人な見方をすれば、教育機関への体験学習は無料と言うのもうなずける。

少子高齢化の構造的、恒常的な売上減少に悩む胃袋ビジネスにとっては示唆深い。

最近の工場見学ブームはお得感もあるけど、こういった要素が多分にあると思う。
他にも色々感じましたが、カップヌードル自体が嫌いでなければ、マイカップヌードル作りは楽しいので訪問の価値があります。

ただし、横浜観光の選択肢のひとつ位であって、メインには厳しいかも。平日の利用をおすすめします。春休みと言うこともあって檄混でした。

平日のんびり散策がてら位が一番いいかな。たまたま、みなとみらいを訪れて、空いていたから入ったぐらいだと楽しいだろうな。

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2012.03.21

The Day 3 ~Gems between sunrise and dawn ~

まずは、スノーモンキー主催の方々、歓迎頂いた地元の方、ボランティア、ミュージシャン、各地の食を提供頂いたお店やブルワリーの皆様、そして特に赴くきっかけを頂いた志賀高原の佐藤さん、本当にありがとうございました。
残念ながら二日目のみの参加となりましたが、しっかり楽しむことが出来ました。往路での楽しいお酒で、到着後一部お休みを頂いたのですが、ご容赦頂きたくお願いします。
さて、今回は創り手達の優しい愛に満ちた雰囲気が忘れられない。
参加者、出展者の寛容や包容がいたるところで感じられた会でした。ビールの催事は極端に増えましたが、以前の思いに出会えたようなある種の原点を思い起こさせてもらった気がしてます。
あわせて、個人的な集まりにご参加頂いた皆様にも改めて御礼申し上げます。

行き届かない点が本当に数多くあったことをお許しください。

今後の改善に活かしたいと思っています。後半に、かなり苛立ちと自身への失望からあたってしまった二人には申し訳なく思っています。
個人的には、希望と反省との狭間、いやどちらかと言うと反省することが多く、次は充分に練り直さなければ行けないなと痛感しています。勢いだけじゃあ駄目ですね。大きな催事となると。緻密さも必要。そして、それを巧く目に見せない事が重要です。
細かな点を悔いてもきりがなく、面白くもないことですので、これで止めることとして、間違いなく言えるのは、毎年開催するお祭りになってほしいですね。一ビールファンとして、出来る限りのお手伝いや参加をしていきたいですね。
今回のお祭りは、創り手であるブルワーやミュージシャンからのもので、最近の他のものと意味合いが違いますし、二つの親和性から生まれる相乗が心地よさを奏でていくのだと思っています。
醸し手からの発信を注ぎ手や呑み手が醸して行かなければ誰が担うのでしょうか。来年も何とか参加したいですね。
初ものはなんだって大変ですが、最初の思いが強ければ強いほど後に残るものも多いですよね。

改善点や振り返りはするとして、参加した方々が良かったと言った部分を糧に是非、来年も開催お願いします!
最後になりましたが、幹事長!

いつもありがとうございます。

あなたがいなければ、こんな無茶は実行出来ません。

懲りずに次に活かしていきましょう。

Always next っす。

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2012.03.17

The Day 2 ~The darkest hour is just before the dawn ~

もう3年、正確には2年半か。

申し訳なさを感じながらここまで来た。
壮大な?物語は完結するのに時間がかかる。いや終わらないものだ。区切りがつくだけだ。

終わるのも区切りもあとから振り返った時に思うものだろう。
まあ、進んでいけばいいわけです。

いつも通りのスタイルで。それぞれ。
ガンガンもよし、ガッツリもよし、マッタリもよし、ユックリもよし、ユルユルもよいのだ。
いずれにせよ、夜明け前から始まる物語。
素敵な奴等と紡いで行きたいね。

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2012.03.16

The Day 1

物語は大体の場合、3で完結することが多い。

今回の物語も恐らくそうだ。

さて、何が始まるのだろう。

みんな、ワクワクしている。

そして、ビクビクもしてる。
高揚感に包まれた適度な緊張と過度な緊張。試合前だ。まるで。
そうすると、今日から体調を整えなければならない。

しっかり節制して、ピークに持っていこうと思う。
そんなわけでお手柔らかに。

今から始まる物語だ。

どんどん読み進めよう。

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2012.03.15

あっ、カツ忘れた!

今日は大事な日なのに、朝御飯にカツを喰ってない。
でも、チキンカツ的ななにかといりたまごを食べたからよしとしよう。偶然だが。
まあ、午後からなんで、昼にその類を頂くとするか。
とにかく、うまく勝ちたいと思います。

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2012.03.12

カツサンド食べて出撃

本日は、今週半ばの決戦に向けた前哨戦。
ということで、いつものごとくカツサンドを喰らって、只今出勤中。
たまたま、頂いたんだけど。実は。でも、今日の事があるので、食べずにとっておいた。
一日経って、よりしっとりしていて風情がよい。
神戸屋のものだが、らしい激しさはないものの品があって粒マスタードというのが慎ましくて良い。
少し、トースターで焦げ目をつけようかと思ったが、しっとり美人のまま頂きました。
とにかく今日は、優しく攻めて出方を伺ってきます。
そして、本決戦で勝利の礎としておきたいと思います。

その日は最低でもカツサンドを食べないといけなくなったな、、、

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2012.03.10

週末妄想

今週末も来週末も考えるとなかなか不思議で素敵な週末になりそうだ。
昨夜も前後不覚になっていたが、週末は呑めないし色々演じなければならない。

特に今週末はそうだ。

有り体に言えば、頑張らなきゃいけないのだ。
来週末もそうなんだけれど、、、

そんなわけで?呑めない週末は色々妄想しているのだ。

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2012.03.09

朝カレー、おかわり!

ご存じの方も多いかも知れませんが、私は朝食がっつり食べるのです。
今まで、その手のはなしはこのサイトに書いてきてるので辟易してるかもしれません。
今朝は、カレーでしたので、思わず二杯目に突入。カレーなので、サクッと食べてしまいます。
一時、朝カレーを流行らせようと大手メーカーが必死でしたが、私は以前から信奉者?遂行者です。
それに、関西特に大阪ではごく当たり前。朝梅田の地下や駅付近を歩けば、カレー屋はけっこうやってます。大阪出張は泊まれなくなりましたが、だから好きなんですよ。朝からカツカレーを食べる選択肢があるのがよい。
朝からたこ焼きやはやっていませんが、カレーやはやっているのです。
そんなことを呟いたら、返信を頂いたのでついでにこちらにエントリしました。
ちなみに、その方には呟いていませんが、冷凍の唐揚げを温めて唐揚げほうれん草カレーで喰らっていたことを白状します、

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2012.03.08

空豆の揚げたんに塩をまぶした菓子の正式名称が知りたい

おつまみにたまに出る、和風なスナックというか乾きものの空豆の揚げたんに塩をまぶした菓子の正式名称が知りたいんです。
あまり呼称もないし、どこかの会社の商品名が通称にもなっていない。標示義務からいえば、恐らく、豆菓子なんだろうが、ほんとは、なんて呼ぶのだろう?
例えば、店頭であれ欲しくて探しているときに店員さんには何と、尋ねれば良いのだ。
俺は因みに好きなのだ。

意外とマイナーでなかったりする。あの固い皮の部分が好きなんだよ。
最近はどれを買っても中国産なんだが、塩加減のムラが凄い。メーカーによって。
なんか、高くても国内でこだわって創ってますみたいなものないのかな。一度は食べてみたい。
空豆自体も好物でそろそろ季節で嬉しいのだけど、あの菓子も好きなんだよねえ。
ネットでも呼称がわからんと調べづらいし。

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2012.03.07

低アルブームとはなんだろう

アルコールの市場は年々減少している。

この日本では、アルコールに限らず、どんな市場もほぼ縮小し続けている。
実感として、お酒を飲まなくなったというのもある。あくまで周囲が。
いわゆるRTD と言われる低アルコール飲料は、いろんな趣向を、凝らして花盛りだ。

各社、ビール類の減少を補おうと必死。セグメンテーションをしっかりして訴求しているものの、絞った対象がほぼ同じように見える。

対象であるユーザーから見ると同じように見えているのに違いない。
あんまり飲めないけれど、呑んではいたい。少しのトリップが欲しいから、でも大きく我を喪いたくない。そんな感じじゃないかな。
経済的にも、若ければ若いほど余裕がないし、究極飲まないもしくは、宅飲みとなる社会背景があるだろう。

そして安く提供できて、粗利も大きい蒸留酒混合になる。

そうすると、ますます味をマスキングしたものが増える。
宅飲み×低アル

で、ヒトと旨い酒を囲んだ美味しい体験の可能性が減る。
気の置けない誰かと旨いものや酒を囲んだ愉しい時間の奇跡の体験が減って、取引先や上司との気を遣う酒の席ばかり相対的に増える。

そりゃあ家に帰るわな。
俺なんか、愉しい奇跡に触れたくて、カウンターで息をひそめて待っているのだと思う。いつもではないけれど。
もう少し体験や経験を創る施策を打たないと、結果先細りしかないと思う。新規の顧客を獲得するなら。今のままだと、ブランドロイヤリティーは生まれない気がするなあ。指命買いは無さそうな世界。
あるいは、既存の顧客からより単価を上げるかになるけど、酒量は限界があるからなあ。
低アルコールが駄目だとは思ってない。その国独特の規制のなかで切磋琢磨することは、新世代のお酒を産み出すことになるので様々な取り組みがある方がいいと思っている。一生懸命やれば、知恵がでてくるし、ブレイクスルーだってある。
あまりまとまってないけど、電車の中で、中吊り広告が花盛りなもので、思ったことをつらつらと。

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2012.03.06

ビールの重力に囚われたヒトの物騒

最近思うんだ。

かくもビールに魅了されてしまったヒトの愛が半端ないことを。

自虐的で愛せなくて愛せる人。
言い換えると、とても冷静で自分を見つめることができて、笑顔を贈ることが出来なかったのに、重力にちゃんと囚われて贈ることが出来る人。
ある言葉で括ること自体が無意味だけど、昨夜はこんなことを感じた。
今日や明日になればまた違うだろうね。
あの日を観ていたという人に巡りあったり、証言が衝撃的だったり。
とにかく色々やろう。やらなきゃあたりません。でも確度は高く(と思い込んで)やろう。

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2012.03.05

Two hundred miles away from...

A hundred でも five hundred mile でもありません。微妙。
そんな感じです。ちょっと遠いけど、ごっつ遠い感じはしない位の距離。
そんな距離感ですが、心の距離はマイナスぐらい互いを理解出来たらいいね。通りすぎとるやんけというツッコミはなしです。

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2012.03.04

何かが蠢き始めた

春が来たから?

違う。

ドラえもんの映画がはじまったから?

それも違う。

花粉が飛び始めたから?

それも違う。
さあなんだ。

いつもとは違うようで全く違う未来を皆で創りたいね。
そんな、家事を終えた昼下がり。

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2012.03.02

二次電池展と打合せとか

朝から電車遅延で大変な思いをしています。(継続中)
本日は展示会の見学やら明日の打合せの準備やらなんだか煩雑な予感の日。
まあ、乗り越えて行くだけです。

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2012.03.01

歯科医院内覧会

恐ろしい。
歩いていたら、少し先にオレンジ色の目立つ服装の女性がチラシか何かを配ってる。某キャリアー風。
住宅地と街を分けるエリアあたりで店などがあまりないエリア。

まさかこんなところに携帯のショップが出来るわけないだろうという人影まばらなエリア。
のぼりなどもあって本当に携帯ショップ風。近付くとようやくわかりましたが驚いた。
なんと、歯科医院の開院前の内覧会だと。何を見るの?設備?働く人々?先生がデモ実演してくれる?お試しが出来る?
歯科のサービス競争は激化しているが、ここまで来たのかと。
ちなみに、その医院は路面ではありますが少し奥まったところにあり一方向からだと見にくい。地元の方がおっしゃるには、そこに開店する店は、いつもつぶれていくそうだ。

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