奪取!奪取!!奪取!!!
このところ、私の周辺で流行っているガンプラ。
といっても、職場の先輩と私の二人がメインだが。
この局地的ゲリラ的な嗜好によりとばっちり?を喰らった人数名。
まあ、いいや。久しぶりに買ってみました。新機体を。
発売されたばかりの、あれを。
ガンダムは好きだが、ガンダム自体は好きじゃないひねくれものだが、例外がある。
もう少し正確に言うと、作品は好きだが、モビルスーツとしては好きではない。
量産機であるジムが好みだ。
まあ、いいや。
唯一の例外は、何故か、マークIIが好きで、それもティターンズの機体が好きだ。というより、黒いのが良いのだろう。
白いイメージがあるであろう彼の機体が黒というのが、天の邪鬼な当時の少年だった私は好きになっていた。
月日は流れて、連休前に最高級グレードとして新発売されるというので、楽しみに待っていました。
ちなみに、プラモデルには色々ブランドラインがあり、縮尺の違いや伴って、お気軽版から豪華版があってそのなかでも、ある縮尺の中での最高級ラインとして発売された。といっても、数千円ですが。
物語では、冒頭にこの黒いのが主人公側に奪われて、白く再塗装されて(所謂イメージのやつ)始まるのだけれど、当時としては、衝撃的なスタートだったと記憶しているが、うん十年のあとのプラモデルの進化に衝撃を受けています。大概、私が買うようなお気軽版でも、感動していたけれど、この進化は、ど変態だ。
いや、すごい。まだ、骨組みを組んだばかりだけれど、すげえなあ。としか言葉がでない。
なにも知らなくても、凄さを体感できるけど、メーカーなどで知識があればもっと変態ぶりの炸裂に感動します。
プラスチックの射出成形品(インジェクション)で、この価格でこのクオリティーって、まさにヤバイです。
尊敬に値します。素晴らしい。
こんなぶっ飛んだ進化と仕事ぶりに頭が下がります。
何十年も顧客の声と創り手の理想を突き詰めた結果なのだろうと感じ入りました。
まだまだいい足りないのですが、今回はこの辺で。
制作を進めながら、おいおいエントリします。
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