散り際の桜と、タンドリーチキンと、ブラインドテストと
一昨日は、珍しくお呼ばれ。
ご近所の方のご自宅で花見を。
ドレスコードがあったのだけれど、ギリギリアウト?な洋服を着て出掛けた。
フィンガーフードを持参ということなので、前回の様なお好み焼きではなく、手羽元のタンドリーチキンを前日から仕込んで、現地で焼くことにした。
この近隣は小さな渋谷みたいに丘とか小高い山が多くて、すり鉢状になっていて、幹線道路が、一番低い平地の谷底に通っていて、両側に山(坂)が迫っているような場所。
ちょっと極端な表現ですが。郊外の山を切り開いた街です。端的には。
その坂にマンションがあり、逆側の坂の道に大きな桜並木があり、部屋から遠くに眺められたのでした。
マンション内にも桜が咲き誇っていたのだけれど、少し引きで観る桜はなかなかの優美さだった。
少し、雨上がりの冷涼さと霞みの向こうの佇まいがなんとも雰囲気がありました。
普段意識していない並木を少し離れて観るだけでこんなに印象が違うとは。
宴のなかでは、日本のメジャービールをブラインドで当てるという余興があり、大盛り上がり。
そんななか、いつも通りお酒も回って眠りに誘われ、しっかり寝て会場を後にしたのでした。
残っていた皆さんは、そのあと街にくり出し、元々出会いのきっかけを頂いた店に河岸を帰ると言っていたような気がしましたが、帰らなきゃいけない強迫観念と寝ぼけていたこともあり、真っ直ぐ帰宅。
愉快な週末でしたね。
次回もお呼びいただければと思いますが、さて呼んでもらえるかなと。寝てはいたけど、それ以外の失態はない(はず)のでご容赦頂きたくお願いします。Aさん。
でもなあ、次のフードネタが困りますなあ。
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