一昨日の夜のこと。
調子よく、呑みすぎて。
最寄り駅までの終電は逃した。
実は、その10分後にもうひとつのハイブリッド終電がある。
さらに言うと、もう更に10分後ぐらいまで、あるにはある。
僕は一番最初の終電を逃したので、続く二番目ので帰ることになった。
最終の良さは、行きすぎることはあっても折り返すことはないことだ。
さて、その二番目と言うのは、途中駅で電車が終わり、その終点に囚人護送バスの如く待ち構えている深夜路線バスに乗り換えるものだ。
なんとか、途中で脱落せずたどり着ければ、バスに乗り換えて最寄り駅まで帰ることができる。
駅の改札降りると、有名店のごとく列が出来ているので、直ぐに分かる。
運ばれる人々の様々な横顔と沈黙。あの不思議な空気、嫌いじゃない。昔、よく乗ってたことを思い出したりもする。
25時過ぎだというのに混みあったバス。
あくまで、路線バスの深夜扱いで、倍額。助かった安堵感と距離の長さから考えれば満足感が高い。通常の深夜バスだと、数区間近距離乗るだけでも均一倍額で高さを感じるけど、あれは良心的に感じる。
調べてみると、路線バスなのに、日中は一本も走っておらず、最終というか始発でもあるその一本のみが25時過ぎに出るバス。
認可上、そうなるのだろうけど。
タクシー会社は上がったりだけど、庶民にはありがたい限りです。
そもそも、もう少し終電遅くしてくれればとか思うけどね。
これ乗ると、帰宅が26時付近となるのが辛いところ。自業自得だけどね。
ちょっとした深夜旅行、乗り継いで乗り継いで帰宅するのがなんとも面白いわけです。余裕があるときは。
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