ビール原体験と笑顔の増幅が夜明けを醸す
東神奈川で仕事が終わり、軽く潤そうとなり(いつもですが)、数駅だからと関内に。
大先輩だが、殆どタメ口で同僚気分の方をお連れする。
いや、本当にお世話になったことがあって、そこそこ、今の会社で暫くはいようと思ったきっかけの方。でも、ぞんざいに扱う俺。
その人、自虐気質、いわゆるMです。
酒の趣味も酔っぱらっての勢いも不思議と合う。繊細なパンク野郎。気遣いの反逆者。
最近すっかり反逆者ぽくないけど。
まあ、絶対に会社関連の人が来ないような場所で本人も来たことがない関内。なんだか、出張気分で弾けてました。
カウンターで大分五月蝿かったでしょう。他の方、店主には申し訳なかった。彼自信は、滅法お店を気に入っておりました!
さて、彼とはKIRINのゴールドという麦酒やそもそも昔はサッポロファンということで、意気投合したのだけど、クラフトなんかは全く知らない。地元に帰ったとき見かける地ビールを知っている位の人。ビール好きで、海外メジャービールは知ってる方。味は分かる。
そんな彼には、ベアレン クラシック、アウトサイダー オーストラリアンIPA とノースアイランド ピルスナーを薦めた。その後、ガブガブとウイスキーを呑みました。
旨かったのは?と彼に訪ねたら「一番最後のん」と答えましたよ。
さすが(心のなかでMIG受賞!)ですなあ。3杯目でも分かるのねぇ。
そんな彼、翌日朝も会うなり、昨日の店良かった、ビールも旨かったと。感激を伝えて来てくれました。なんだか、嬉しいね。
そんな、原体験を増やしていくことが、作り手も店もファンもいいことなんだろうね。
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