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2015.09.30

ノスタルジック ピクセル

先日、考えずに観られる映画を、ということで、アントマンかピクセルが候補に上がった。
時間があったのが、ピクセルだったので、観賞。感傷。
80年代のゲームやゲームセンター(特にアメリカの)知るものにとっては、疼きポイント満載。
映画は力づくで物語を展開されていくが、そこに突っ込み入れる作品じゃあない。
取り上げたゲームがやや片寄ってるけれど、設定上しかたないのと、アメリカの当時の環境を反映させたのだと思う。
アタリのゲームなんて、今の世代はわからないだろうし、SEGAは出てない。

当時は、向こうでのプレゼンスがなかったし。あのあとなのだ。頭角をあらわすのは。

ギリギリ、フロッガーが出てるぐらいかな。(KONAMIとして)
ゲームセンターにあるアップライト筐体とピンボールの風景が懐かしかったな。
後、言語としては、アメリカとイギリスの米語、英語の違いやカルチャーギャップの表現はなかなか面白かった。

ネイティブはあの辺も受けるんちゃうかな。アメリカ人からみたイギリス人。
エンディングの8bitな?ストライプなクレジットも楽しめた。
とは言え、無理して観るもんじゃあない。あのアタリが好きな方は考えずに楽しめますという作品。

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2015.09.29

未訪海上空港の話

日本の海上空港は、長崎、関西、中部、北九州、神戸の5港。(のはず)
定義も色々あるようだけれど、まあ、その議論は置いといて、その内、2つの港が未訪。
中部と神戸だ。

中部は未遂で、あとほんの少し時間があれば、行けたのに時間切れで到達できず。ただこれは、チャンスあると思う。

神戸は、よいしょがいる。

中途半端で交通手段としては使いづらい。

純粋に、神戸に陸路で寄ったついでに行くしかなさそうだ。

期待値としては高いんだけれど。その形状というか造りからすると。

来週もしかすると訪れることが出来るかもしれないので期待はしてる。
ちなみに、色々いわくつきではあるけれど、世界初の海上空港は、長崎空港です。
個人的にも最も好きな海上空港。

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2015.09.28

名月に背中を押され団子を買いに

昨夜、最初のうちは雲の谷間から時折顔をのぞかせる程度のお月さまだったけれど、20時過ぎくらいだったかな、雲もなくなり、大きな満月が夜空に登場。
風情のない花より団子なうちだけれど、せっかくだからと、急遽団子を買いに自転車で。
おんなじようなことを考えている人が多いのか、日曜の夜だというのに、菓子店も盛況。
自分もそうだが皆さん呑気で平和でええねえ。
よく見ると、団子というよりケーキ等が売れていたけれど。

きっと、お母さんが、かこつけて、甘いもの買ってきてと買い出しに来た家族が多いのだろう。少なくとも、うちはそう。
ハロウィンだのなんだかんだ季節のものを商売にするのも考えものかもしれないが、空を眺めてお月さまを愛でるなんて風情もあるしまあいいじゃないかと。
宇宙に思いを馳せるいい機会になるじゃないかと。
そんな中、友人とグラナダがとかフォンブラウンがとか呟いていたのも、まあいいんじゃないかということで。

上を見上げるきっかけとしてはね。
上を向いて歩こうってことで。

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2015.09.25

いんどめたしんのしっぷ



腰痛は、治らない。

ダイヤモンドは砕けない。
それぐらい真実。

腰痛は、病院に行っても、大概、痛み止めと湿布を処方されるのみ。

たまにレントゲンを撮られるぐらい。
今回もそんな診察だったが、レントゲンを診た先生は、特に問題ないけれど、

気になるようなら、数週間、経過観察して、症状が変わらないようならMRIなどの精密検査も考えてみましょうと。
MRIやったことないので興味はあるが、そこまで行くのもどうかなあと思いながら、期待通り、湿布を処方してくれた。
病院で処方される湿布って効く感じがするが、今回の湿布はパッケージにインドメタシンを大きく訴求していた。フェルビナクとかよく聞くが、今回はインドメタシン。
どちらも、非ステロイド性抗炎症薬だそうで、他には、商標のボルタレンで有名なジクロフェナクがあるそうだ。このあたりを使用した湿布は、第2世代の湿布ということだそう。携帯みたいに第3世代とか第4世代とかに発展していくのかな。
で、湿布を貼り、サポーターを巻き、加齢を感じ、アルコールで一瞬痛さを忘れようとするのでした。

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2015.09.24

完治せず。沈黙?を破って通院

治りそうで治らず連休に突入し、サポーターやらなるべく寝そべり動かないことで騙し騙し付き合ってた腰痛。
そのうちに、いつものように、治るかななんて思いながら連休を乗りきったけれど、どうも駄目。
今日から平日、恐らく混んでるだろうけど、通院しようかと。
しかし、数年前以来掛かり付けの病院がなくなってしまい、探さなきゃ、作らなきゃと思いながらの今。

悠長なこと言ってられないので、会社の近くに飛び込みます。
連休の印象は、結局、ラリー・バードになってた印象しかないなあ。なんだかなあ。

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2015.09.23

連敗ウノ

ウノの正式ルール教えたる!とか俺が公式ルールブックだとか言っていた僕です。
関内のエンターテイメントバーに行き、党員でもありその店の常連さんちの猫を観に行くことになった。
ベロベロな俺を癒してくれる猫。

ヘロヘロな俺のウノを優しく見守ってくれる猫。

だから、メロメロ。
そして、ボロボロな得点、叫ぶだけ叫んで帰宅。
もちろん、少しだけいつもの電車エンターテイメントしておいた。

でも、あと三往復位出来る早い時間、だから、車両に向かって、(心のなかで)今日はこのへんにしたいとってやるわと叫んで余裕で帰宅。
連休は好き放題やってるなあ。まさにSW。 Screaming Week?

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2015.09.21

八ヶ岳高地トレーニング、一瞬

一昨日は何故か八ヶ岳におりました。

大体標高1400m。
時間が空いたんで、とりあえず走ってみた。
きつかった。
一つは、当然ながら、下りがあれば上りがあるわけで、土地勘もない、夕方で、森の中に入るのはリスクが高い。

だから、整備された道を走る。すると、ひたすらまっすぐな道。

下るとその分上り。きつかった。
もう一つは、多分、標高、長く走ると息が辛い辛い。冷涼な分、発汗もしないし、いつもと違う感覚。
あーしんど。

でも、まあ景色は、綺麗で、稜線をみながら走るのは気持ちよかったな。
持久系のスポーツは、高地トレーニング、特に役立つのだろうなあ。
その夜、ラグビーW杯 日本戦が観れなくて残念でした。

関係ないけど。
あっ、でも、関係あると言えばあるか。

日本のアメリカンフットボールの聖地であり、そのもとになったわけだから。

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2015.09.17

幸せそうな地名

昔々、確か北海道に幸福駅があって、入場券がブームになった記憶がうっすらとありますが、幸せそうな地名、駅名ってどういうのがあるのでしょうねえ。


よく読みが難しい地名が話題になったりしますが、幸せそうなくくりはどうだろう。

そもそも幸せなんて定義が多分に定性的で、個人が決めるものだから、列挙してもらうとその人の価値観があぶり出されるだろうなあ。

今まさに向かっている久喜も語感はあまり良いとは思わないけれど、字面は素敵な名前だなあと思ったもので。




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2015.09.16

ビールで壮行会

地元に帰って、税理士を目指す後輩がいる。

次の職場も決まり、後は、引っ越すのみ。仕事も8月末で終え、9月はのんびりしているそうだ。

そんな彼の激励もかねて、ちょっこっと新橋で再会を誓いました。
憑き物がとれたような晴れやかな顔を見るにつけ、素直に良かったなと思えた。
送別会って、言葉は少し寂しい言葉やな、と思う。送って、別れる会だとしたら。もう、会わないではないか。

そんなことないよね。

まあ、二度と会いたく、絡みたくない奴を形式的に行う会ならいいけれど。
普通はそこまでではないだろう。

実際、二度と会わない人もいるだろうけど。
もう少し軽いニュアンスの名前はないのかな。この一瞬別れるけれど、これからもどこかで会うさ、みたいなの。

追いコンみたいなん。軽薄すぎず、重厚すぎずの言葉。
その点、歓送迎会だと別れの要素が薄まって良いけれど、歓迎もあるからなあ。
壮行会位なのかな、まあまあ適切な言葉って。

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2015.09.15

インターネット13

インターネットは、13のサーバーで成り立っています。たった。
インターネット、ツリー状の階層構造で仕組みが支えられており、元を辿ると、ルートサーバと呼ばれる13のシステムで成り立ってます。
何故か、欧米では不吉な13。

もう少し厳密にいうと、AからMのルートサーバで構成されていて、物理的に13個のサーバではなく、各々分散されているので、物理的な数はそれ以上あります。
その内の1つ、Mは、日本にあり、ある種、学術的なというのか、極端に言うとボランティアベースで支えられていることはあまり知られていないと思います。
他のルートサーバも歴史的な経緯もあり割とそうです。
これだけ普遍的に使われているネットがたった13のシステムで成立しているというのも不思議ですねえ。
業界にいた頃、これをはじめて知ったとき、かなり驚きましたが、今でもなかなか信じられませんねえ。
ちなみに、このネタは、所謂IT系とか言われている会社の人間も相当な技術者じゃない限り知りません。

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2015.09.14

腰痛夜明け前

先週、突如として痛みが和らぎ、もうすぐゴールが見えてきたような気がしてたが、粘り強く芯みたいなのが残ってまだ復活ならず。
サポーターするほどでもなく、1回はずしてしまって面倒くささも手伝って、治りきってない。

うぅむ、明日こそ整形外科行こうかと悩むけど行ってもおんなじなのがみえてるから、行けてない。
もう少しなんだけどなあ、なかなかとれないなあで、1週間程。
本当、腰痛持ちはしんどいわ。

雑学もエントリせず、すみません。

これから、映画観るので、また腰に来るなあ。

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2015.09.13

ペットボトルのキャップの色

今回は、何となく気付いているかもしれないことです。ここで明確にしておきましょう。何の得もありませんが。
よく口にすることが多いペットボトル(PET Bottle )のお話。

これは、色々あるのですが、まずは口部の色、及びキャップの色の件。

通常は白色。後は、オレンジと水色が主にあります。
白色は、水だとか炭酸飲料だとか普通の常温、もしくは冷蔵用飲料用。
オレンジは、加温用(ホット用)。
水色は、冷凍用。
国内は、ざっくりこんな感じで大別されてます。
海外からの輸入ミネラルウォーターや一部のブランドは、違います。

違反というわけではありません。
用途によりキャップの機能が違ってるのです。日本では便宜的に上記に分けているだけですな。
さて、形状も飲料により、厳密ではないもののあらかた決まっています。これは、二分されています。
四角、角柱状は、お茶類など。
円、円柱状は、炭酸飲料。
とはいえ、形状は、レガシーというか理屈上、内圧の違いから、そうなっていることが多いだけで、そうでなければいけないというものではないです。
はい、雑学2、終わりです。
あっ、ペットボトルは、英語では通じません。ピーイーティーボトルですので、ご注意を。もっというと正式名称ありますが、それは、化学野郎のみ必要な知識ですから割愛。

これも雑学のひとつかなあ。

まあ、いいや。



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2015.09.11

王冠のひだは21 Crown21

ブログには雑学が良いとの読者様からの意見。
とりあえず、瓶の話を。

タイトル通り、それ以上もないですし、鶴瓶の話でもないですけど。
王冠のギザギザ、ひだ?は世界共通で21個です。

もし、数えて20とか22になる方は、はい、飲み過ぎです。

飲み物の容器の周辺は奇数や3の倍数が溢れてます。他にもそんな事例はありますが、追い追いに。
円や曲面が多いので、奇数になるのでしょう。
さて、ついこないだまで、缶もそうだったんですけれど、日本の瓶ビールは、大手については、二分されています。形状だと。
キリンとそれ以外に。

ご存知でしたか。

お店では同時に飲めるところは少ないし、もはや、家では飲まないので知らない方も多いかもしれませんが、一目で分かりますので、キリン社のものを覚えておいて、その他のものを眺めてください。すぐにわかるレベルです。
もっといいますと、光沢も全然違います。
これも雑学のひとつかなあ。>Sさん?

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2015.09.10

儀礼的な礼儀の感覚

それは、価値観と言って片付けられる類ではある。
でも、何か他者に手伝ってもらうなり行動してもらって、感謝、御礼の類を頭を下げる、発言する、メールする、手紙を書く等レスポンスを何か行うことの感覚、される、する問わず似ている人は好きだし、あわない人というのはそういう部分が違っている。
まあ、お礼をする時は、すこし慇懃な位の方が無難で角がたたないとは思うけれど。
最近、そんな場面に何度か出くわし、振り返って自分はせめて自分の感覚に忠実に出来てるかなと。

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2015.09.09

懇親会で生産的

あるセミナー出席。

無料セミナーなのになんとも魅力的な講師にお題。

そして、終了後、ささやかながら、懇親会付き。

缶ビールとちょっとしたつまみをつけてくれる。サンドイッチとかポテトとか唐揚げとか。
人見知りゆえ、懇親会とか異業種交流会とか敬遠しがち。

でも今は、仕事で狙っている会社、業界があるので、必死で食らいついてます。

まあ、ただ酒だしね。

狙った通りの方には会えないだろうけど、近づける人を探してね。
面と向かって会ってると断りづらいものだと思うし、もしかすると意気投合してあっさり本題が決まるなんてこともまれにはあるだろうし。
こうは言うものの、望みや可能性を信じているものの、まあ、こんな集まりでなかなかいい方向には決まった試しがない。だから、知らない会社、業界の雑学を手にいれる位にも思ってる。

へえ、そんな会社、仕事あるんだ。

この人、どういういきさつで、この仕事に就いたんだろ。とか考えてる。
そんなこんなで、がっついているけれど、やや冷めた気持ちで参加していると、前回同じグループだった青年が。

(青年という表現も恥ずかしいが)
何となく話しかけて、色々話していたら、ある仕事の関係者の後輩。

彼は、その仕事は関係していないけれど、なかなか親しいらしい。

始まったばかりで手探りだったのだけれど、相手がどんな立ち位置なのかとか根掘り葉掘り。
更に、彼も別件で、我々のやっている(ニッチな)業務に興味あることがあるとのことで、珍しく生産的なお話になった。1か月前のセミナーではそんなこと全然言及してなかったのになあ。
行ってみたり、動いてみたりすることは大事です。

あらためて、そんな基本的なことを実感しました。
どこまで進むか分からないけれど、まずはいい出会いに感謝です。

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2015.09.08

いちじくのなみだ(3)

その朝、出張帰りに、実家に前夜から立ち寄っていた。

いつも通り早朝起床、やることもないので、先日地元を見直すきっかけともなったお寺の回りまでランニング。
本当にきっかけとなったのは東京でビールを通じて色々と教わってるDさんが地元の地名と今度誕生するブルワリー BBW の名前を発言していたから。
そして、そこを根城に様々な活動をしているMさんと知り合ったから。

そうでなければ、関西に行ったからといって地元に寄り付きもしなかった僕が行くわけがない。
走る。

快晴とは言えないけれど、走るには丁度よい朝。前日の雨が上がって、少し湿気とガスがかっている早朝。

でも幸いなことに湿度はない。適度。
近所の塀が相当低く感じる。

小さい頃は塀に感じてたし、高さを感じてたからこそ、塀の上を歩いたりしたものだけど、首より大分、下にある。
たまに見かけるのは農家のおじいちゃんやおばあちゃんばかり。
お寺から続く参道は古い町並みを少し残しているけれど、おおきく期待してはいけない。昭和の開発宜しく、町全体が保護されてるわけではない。何となく薫る、残っている程度。京都や高山のような保全がされているわけではない。それでも、松平公の威光もあってか、観光資源として、注目されつつある街並。
まだら模様の街を突っ切って走っていくとややお寺よりの中間位の位置にBotanical Beverage Worksがある。
窓ガラスから中を覗くとタンクやらなんやらが無造作に置かれていて、まさに今から作ろうとしているそんな雰囲気と少しだけお店が併設されているような気持ちいい感じの雑然が見てとれた。

後で確認したら、不定期で週一回程度の試験営業はしていた。
4月に来たときには、場所すら決まっていなかったけれど、徐々に立ち上がっていることを実感して、松平公の菩提寺を走り抜け、裏手の池を廻って帰宅。
家の裏の農道から帰宅。

いちじくが鈴なり。

家を建て直したときに伐採したのに何十年か経て復活してる。

いちじくというのは挿し木でも育つというし、原産地は中東で、元来、荒れた土地でも育つ生命力があるというのは本当なんだな。
シャワーを浴びて、朝食を作る。

一息をつく。

テレビもないからスマホ見てるぐらいしかやることはない。

うとうとして、まどろむ。

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2015.09.07

いちじくのなみだ (2)

小学生の頃、夏休みごとに祖父のもとに預けられ(自分も行くのを楽しみにしていたのでほの暗い過去ではない)、1か月以上を過ごしていた。

勤勉な祖父は、日本の親父を地でいく威厳さがあった。兼業農家だったが、祖父の仕事は宮大工。
僕が遊びに行くころは、現役というより、ほぼ農家で、たまに大工として働きに行っていた。おそらく、監修のようなことをしていたのだろう。職人だから、現場に行っていしまうと自分で動いてしまうらしく、送迎のおじさんが帰ってくると、いつも笑い話のように、そのくだりを教えてくれた。

仕事場が隣にあり、木っ端やおがくずは取り放題なので、しょっちゅう入っては、かき集めて、積み木代わりにしたり、何かを作っていた。でも、内緒。で、いつも、怒られていた。
絶対、一人で入るな、危険だと厳しく教えられていた。
ある時、遊んでいて仕事場で転んで、鋼鉄の機械の角に頭をぶつけ、血が噴き出したことがあるが、祖母とは違い、こっぴどく怒られた記憶がある。
その傷は、祖父を忘れないようにするためか、いまだ頭頂部にクレバスとして残っている。

仕事が無い時も早朝から草むしりをしている。
とにかく、労働をして、腹を減らして、おいしく食事をたべて、規則正しく暮らす。
子供には、まったくわからなかったけれど、祖父への憧憬とか畏怖とか尊敬のようなものを感じていたし、皆がそんな感じで、寡黙な祖父の凄みを感じていた。

いつも、草むしりしながら、横で手伝っているのかちょろちょろしているだけなのかの餓鬼の自分に「(仕事でお金が)入ってきたら、お小遣いやるけんなぁ」と言っていたことを思い出す。

あの頃、大工の仕事のことを指しているのだと思っていたが、今思えば、他に祖父が畑の一角をいつのまにかいちじく畑にして育てていたいちじくも指していたのだと、最近知った。


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2015.09.06

週末の動静は安静

不定期というか定期的に襲ってくる腰痛が激化。

土曜日は用事もあったので、外出したけれど、日曜日は終日安静。

サポーターをガチガチにして。

出来る限り予想外の動きで痛めることがないよう。
さすがに1日を動かないでいると幾分かましにはなったけれど、まだ危うい。
休むわけにも行かないからだましだましで腰痛行軍だな。

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2015.09.05

パスモ貯金

いちじくの話、どないなったんやーとおっしゃる方もいるかもしれませんが(いるなら積極的にエントリしますが)、全く違うこと。
小銭入れを止めて以降、どうしても財布が大きくなりがちだ。

以前にも書いたようにキャッシュフロー上も、よろしくないとは思うが、最近は、小銭が増えると、メトロか東急で小銭をまとめて入れてしまう。
お釣り貯金みたいに。

でも、10円単位まで。

1、5円も出来ればなあ。どちらかというと後者だけ出来る方がいいかも。

本当にお釣り貯金になるし、ふと、TSUTAYAのセルフレジで支払ってたら、思った次第。(1、5円も対応可能)
既存のインフラは難しいだろうけど新規でご検討ください。

レジなんかでは最近珍しくないもんねえ。

さて、こんなエントリをしてしまって、閑話休題となるのはいつになることやら。

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2015.09.04

いちじくのなみだ(1)

無花果は、僕にとっては、ずっと「いちじく」のままだ。

漢字の表現はずっと後で知った。

でも、その表現力に感心した記憶がある。そやな、たしかに。そうかも、と。

(正確には花はつけるそうだけど)
この果物、生活環境というか育った環境で身近さにおいては人によって全然違うと思う。

大抵の人はあまり身近ではなく疎遠というか親しみも食した経験も薄い人が多いように思う。

パンに入っている乾燥したものかジャム位でしか味わったことがあまりない人が多いのでは。
子供の頃、僕にとっては、昆虫のワンダーランドであり、ジャングルジムのごとく木登りの対象だった。
今でこそ、味わえるようになったけど、昔は甘すぎる上、食感も他のフルーツとは違ってぐろい感じすらしていたから何となく距離を置いてた。

子供がすきな味じゃない。
さらに、食べると、白い樹液で痒くなるし、手は洗わなきゃでバナナのように簡単に皮を剥いて食べられるのだけれど、面倒くささがついて回る。
ご存知かもしれないけれど、生命力が強いので時期が来ると、大量にばんばん熟れる。果実とれまくりなのだ。
すると、何が起きるかというと自家消費では間に合わなくなり、加工(ジャム)かご近所にお裾分けとなる。
そして、子供は持っていかされる。最初は物珍しさやおばちゃんは大体好きなのもあって、喜ばれるけれど、何度か配ると、何となく、またかという顔を子供ながら感じとる。
結局のところ、痛し痒しというか、なんとなく痒い果物で、敬遠してた。

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2015.09.03

結局、大きいのに呑まれる

政治とか酒とかじゃありません。

スマホの話。
最初は大きくて(手のひらが意外と小さいのです)使いづらいなと思っていたiPhone6も慣れてくると、個人のスマホの画面が小さく感じてきた。
最初はダブルタップなんて、知って、工夫されてるなあなんて感心していたけれど、結局、使わないし慣れちゃった。

少し画面上部にやや届かないのも。
ただ、音楽プレーヤーとしては、大きいかな。それぐらいかな。
次の発表も近いとされてるけれど、さて、どんな大きさなのかな。

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不摂生三連続

月曜日の健康診断でいつものコメントはあるものの、少し誉められた。

なので、エントリもせず三日間不摂生してました。
おっさんになると誉められることなんかないからちょっと嬉しかった。素直に。
それも健康診断で誉められたいからやってたことじゃない。

休肝日だって、前日のみ。
これまでで最も準備してなかったし、前日まで出張でコントロールしづらかったしね。
色々数値がよい方向に改善しまくりだったそうです。

効果あるもんだねえ。
まあ、来期までに続けられることは続けて、今度はしっかり調整して臨むことにしようかと。
唯一、日頃気になってることの質問ははっきり回答してもらえなかったのが心残り。

2つの質問のどちらも気になるようなら耳鼻科に行ってみなさいという答えで、およそ共通項はないのに、どっちも耳鼻科なの?なの?と言う疑問はいまだに掻き消し去ることができない。

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