You'll have great things in front of you. (素晴らしい事が待ってるわ:Quote from "Fathers and Daughters"「パパが遺した物語」)
先日干渉した「パパが遺した物語」。
いくつかスクリプトを確認してみたけれど、正確には確認とれず、ヒアリングで聞き取れたセリフ。
流れ的にも決め台詞というわけでなく流れていく場面で続くセリフもあるシーンの言葉なんで、ネットにも上がってないのかなと。
映画全体の感想はおいといて、このセリフ
You('ll)have great things in front of you.
は、平易で響くセリフでした。
恐らく、'llやwillは、発音してなかったかもしれません。脚本にも記載ないかもしれません。
すごく近くの、すぐこれから巻き起こる未来のことなので、現在形で言ったような気もします。
主人公がカウンセリングしていた心を閉ざしていた少女との別れのシーンで発していた台詞。
少女は養女となることが決まり、別れを迎えるのですが、ある種の悔しさを滲ませながら精一杯、大人を演じて発言する場面。
もしかすると、11、12歳の少女に対して少し平易な言葉で努めていたのかもしれません。
最初、聞いたときは簡単な表現なのに深いなあと感心しました。もう一度観るわけではないので、今後も正確にはわからないだろうけど、未来形だったか現在形だったかは関係無く味わい深い表現でした。
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