波長分析による星までの距離
さっき、読んだニュース
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2016/02/20160225_01.html
で、可視光の波長分析による星までの距離についての言及があった。
最近、別件で可視光に絡んでいるけれど、地学で習ったなあ、と思い出した。
星までの距離を測定する方法は色々あって、一番簡単なのは三角測量みたいなもので近い星は測定し、遠い星は波長のスペクトル分析をかけて測定する(推定する?)みたいなのあったなと。
さくっと、検索するとやや難し目な気もするけれど、下記は国立天文台の答えなので、問題ないでしょうな。
ややこしいことはおいといても、可視光というのは、人間が見えるということ。そして、光はまさに光速でやって来るということ。それが50億光年先の星からということは、その星の光は50億年前のものを今、可視しているわけ。
星の一生からするともう今は無くなってるかもしれないし、末期かも知れない、いや、まだ折り返しかもしれない。
今更ながらこの不思議な感覚を思い出させてくれました。
質問6-1)星までの距離はどうやって測定するの? | 国立天文台(NAOJ)
http://www.nao.ac.jp/faq/a0601.html
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