素敵な片道切符

片想いと書きたいところですが、片道切符。
昨夜のこと。

実はこのところ、飲みすぎて寝過ごすことは多少あっても、帰れない程遠くまで、旅行したり、遅くになったりしてなかったのだけれど、久々に。
なぜか、最終の渋谷行きの電車で渋谷に到着する目前で覚醒し、爛々と目は輝き、意識ははっきり、自らの愚行に辟易しながらも、すぐに切り替え、選択肢を冷静に洗い出すこと30秒ほど。
結果、選んだのは深夜バス。

何回か乗っている実績もあるので、最も実践的合理的な選択肢だと確信し、バス停に向かう。

唯一の不安要因は、先着優先で席数限りのシステム。発車ギリギリの時間なので、ややあせりつつ、用もたしつつで、更に時間をとられ、益々不安。

でも、実は、乗れなくても後２本あることも心に安心。

とは言え、この一本目が無難。

さすが、年末、補助椅子で着席。

あと、数席だった。（高速走るので、立ちは無し）

補助椅子座って、護送されきっかり一時間就寝。

到着時間は終電とあまり変わらないのに睡眠で回復が違う。寝過ごしの心配もないのも手伝って。

やや懐にダメージはあるものの、タクシーに比べれば無問題。

そして、以前よりも多様な人が乗ってて、車内の雰囲気もよかったな。
年内はこれのみにしておこうとは思っていますが。