刮目せよ!超絶悶絶のスモークのおばあちゃん、若かりしアシュレイ・ジャッドの演技
リマスター版smokeを観賞。
何年ぶりかの恵比寿ガーデンプレイス。
先日恵比寿は訪問したばかりだけど。
こっち側なんて、5、6年ぶりじゃないか。こっちもこっちで涙する記憶ばかり。なんか、最近、意図せず、自分の過去を辿る旅みたいになってる。
死期が近いんかな。
DVD も持ってるけれど、結構忘れてることばかり。
当然ながらあの時気が付かなかったことにも気が付いたりと、やはり、良かったなあ。
有名なおばあちゃんのシーンなんて、嗚咽涙腺が。
もう、演技以上の何かだし、憑依というのか、本物だ、
本当にこんな話があるとしたらあの表情しかない。
とにかく、表情のやり取りは思い出しても泣ける。
女優というのは凄いなあ。
当時、それほど気付いてなかったのは、アシュレイ・ジャッドの演技。目立つわけでも役どころも良くないけれど、母親に悪態つきながら、もう構わないでくれと言う表情の中に素直に表現できない愛情が読み取れて、女優凄いなあ、と。
話の流れは、こっちが先なのだが。
会話劇のロードムービーみたいな素敵な映画だったな。名ゼリフも多い。
次のエントリで久々取り上げるかな。
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