ハンカチ忘れて思い出すT君
今さっき、ズボンの左ポケットに手を入れてハンカチを探したら、忘れてたことに気がついた。
今日はあまり好きじゃないエアードライヤー?のあるところを使わないとなあとかぼんやり思いながら、外出予定もないから大丈夫だなと一人で心のなかで反芻した。
そんなことがよぎった刹那、高校の友人だったT君のことを思い出した。
田舎の学校で、最後の木造校舎世代の僕たちは、ハンカチを忘れると、よくT君の学ランの背中でふいたものだ。
あるいは、その下のYシャツで。
馴れ馴れしくT君に声かけて、背中を叩いてふいてたなあ、今思うと決して誉められたもんじゃない。
その上、昔の有吉よろしく、ひどいアダ名をつけてたし。アダ名はさすがに酷すぎるので自主規制しますが。
興味のある方は今度お会いしたときにでもお話しします。
本人もいじられてるぐらいに感じてたし、僕らも愛はあったので時効としてもらおう。これが、行きすぎると酷いのだろうけど。今と違って、面と向かって、発言、音声は発しなければならない時代、ある意味、責任は発生するので、比較でしかないけど、明るいと言うか乾いていたようには思う。
まあ、いずれにしても、貶めたり、気分を害することはよくないのだが。
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