ネギ焼き、山崎、箕面、飛行機、反省会
午前の打合せ、あっさり終了。
珍しく、朝食ぬいたので、朝昼食をどうするか悩みながら、夕方までの時間をどうするか考えあぐねてた。
こんなとき、僕は一番に映画を検討するが、観たい作品が丁度良い時間に、近くの劇場になく、さて、どうするかと。
あっそうだ!
得意の工場見学もあるではないか、と思いだし、以前から歴史的にも車窓からも気になってた、山崎蒸留所があるのではないか気がつく。
早速、Webを確認、有料試飲ツアーは満席で、無料ツアーはWebからは予約できないので、電話、ツアーの空きはないが、当日来場は問題ないとのこと。
夕方は、箕面で阪急沿線だし、阪急で大山崎へ向かうことにした。
まずは、梅田へ出て乗り換えだが、梅田について、空腹がどうにもおさまらない。
前日、インデアンのために徘徊していた、阪急三番街をまたもや探険。
11時少し前の微妙な時間で、ほとんどの店が準備中。
開いているのは、喫茶かインデアン。
昨日も食べたのに、食指が動かされそうになるが、なんとかこらえた。
探していたのは評判の洋食のお店だったのだけれど、インデアンの先にあったそのお店も準備中。11時から。
待つことは出来なかった。コンビニでおにぎり一つでも、すぐにお腹に入れたくて、さすらい。
結局、駅そばを食べて、阪急の特急に飛び乗った。
飛び乗ってすぐに連絡が。
昼食にいこうと。お世話になりっぱなしのあの方から。
結局、様々なやりとりを経て、有名な十三のネギ焼き、やまもとへ。
急遽Uターン。
ほぼ同時刻に到着。小雨混じりの中、駅至近のお店へ。列が外に10人ほど。
せっかくなので並んで、少ししたらハンディを持った店長が事前注文を聞きに来てくれた。
意外とシステマチック。でも、非常に感じがよく、老舗だとは思えない。
それぞれネギ焼きをとって、焼きそばを注文。
しばらくして鉄板の前に座り、桜ラベルのスーパードライもとって、粉もん、炭水化物の魔力にはまって、完食。
ネギ焼きは、醤油ベースのタレをかけてくれた上に、レモンを絞るというあっさり構成。
生地は、いわゆる広島のようにクレープのように薄く伸ばして、その上にネギや具材を載せて、再度生地を上から積層して、作り上げていく。
ふわふわ食感。生地で仕上げるとんぺい焼きとかもんじゃでお好み焼きを作り上げるような感じ。
すごく参考になった!
今度、真似する!!
お腹も心地好く満たされ、さてまだまだ時間はある。
協議の結果、山崎へ行くことに。
線路間際にある山崎は、山を背にしてなんだか大きな存在。
有料ツアーの最後尾についていって潜り込もうかと思ったが失敗。
無料コーナーを見学し、有料試飲バーへ。
原酒というよりも、市場に出ている商品のテイスティングが主で、30年ものなどから、普段飲んでるものなど、サントリーの扱う世界中のウイスキーを15ml注いでくれる。最安は、100円で、最高は、3000円位だったかな。
山崎と白州の樽違いの原酒を3種とって、樽の違いによる色や香りの違いを堪能した。
空グラスを借りて、ブレンドして、ブレンダーごっこをしてみたりと、なんだか、のどかで楽しい昼下りを楽しみ、僕の伴侶のタラモアデュー12年(いつもよりちょっといいやつ)を100円でフィニッシュ。
その後は、箕面に移動して、箕面ビールのwarehouse へお邪魔して、今回の旅のメンバー再集結。
受賞ビールで、祝杯をあげつつ、クラフトの周辺の話をしながら、フライトの時間が迫り、後ろ髪ひかれつつ、伊丹空港へ向かう。
食事もかねて反省会をしようかと食指を動かされる場所も時間もなく、ラウンジで少し飲むことに。
往路は問題なかった僕の携帯のEdy、skipサービスが反応せず、保安検査で立往生。
結局、窓口で搭乗券発行しろと。悪態ついて、紙の搭乗券で帰ることに。
ラウンジでの談笑後、あっという間に搭乗時間となって、熟睡、羽田に到着。
食べそびれた一団は、蕎麦屋に入って、最後の反省会。
皆、疲労は隠せないものの、和やか、穏やかに小一時間ばかり過ごして、それぞれの帰途につきました。
二日目の大人の遠足も、帰宅するまで無事に終えることが出来たのでした。
森さん、園田さん、佐藤さん夫妻、あつこさん、坂内さん、そして、お客さん皆様、本当にありがとうございました。
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