« 梅干そろそろ、 | トップページ | 初代ボンバーマン »

2017.05.27

リアルタイムチェス?

表現が貧しくてすみません。

チェスもリアルタイムなんですが。
思わず人に説明するときに出た言葉。フェンシングの。
意図するところは、動的な、連続する時間の中で弛緩のある相手との頭脳戦というような意味です。
いわゆる持ち時間のあるターン制ではないということ。
相手の繰り出す剣に反応して、自分の剣を繰り出し、それにまた対応されての連続なのです。
フルーレとサーブルという競技の場合、攻撃権(優先権みたいなイメージ)という概念があり、それの取り合いとなるのです。
攻撃権を持っている選手の攻撃が決まると(有効面を突くなり、切るなりすると)、得点となるのです。
これが、この競技を観戦する人には分からない概念で、TV映えしない主因。
ようは、分かりにくい。

ゴールにボールが入れば得点という球技のような単純明快さがないので、理解不能なわけ。
もうひとつの競技にエペというのがあり、こちらは、電気がつけば、得点。同時につけば、両者得点。

分かりやすい。有効面も頭の先から爪先、手のひらどこでも、得点になる。

もっとも、原始的な決闘を元にした競技なので、ややこしいルールはない。ようは、致命傷を与えればよいのだ。
でも、やはり分かりにくい。

それは、普通の人には、剣の動きが分からないのとやり取りも理解が難しいからだ。
こんなに難しいことだらけだが、第一回の近代オリンピックから全てで開催される稀有な競技。
それは、文化、歴史的な側面も多分にあるが、その止まらない時間のなかで頭脳戦を身体で体現する妙があるからなのだと思う。
素早い動きは出来なくなるが、頭脳戦要素があるからこそ、年を取っても選手がいるのだろう。だからこそ、チェスや将棋、囲碁に近いのだと。

|

« 梅干そろそろ、 | トップページ | 初代ボンバーマン »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11100/65334874

この記事へのトラックバック一覧です: リアルタイムチェス?:

« 梅干そろそろ、 | トップページ | 初代ボンバーマン »