2006.03.11

一夜限りのフィッシュアンドチップスが人の思いに波を

昼間、チヂミを焼く。焼く。焼く。役

好評を頂く。ってお好みとちがい、失敗が無いので楽だなぁ。

で、夜。

不思議なつながりで出会うことになった、熱い人と、春とは思えない熱い今日、打ち合わせ、これまた、熱い人に復活をお願いする。

持参してもらったじゃこてんを、料理してもらったのだ。2年ぶりくらいにかな。

じゃこてんは、コストに比して考えると、とてもよいものだった。

すこし、じゃりじゃり感、雑魚感がうすいけれど、弾力感がある、じゃこてん。

これを、じゃこてん文化に育ったものからすれば、とても信じられないような、天につばでもするかのような、手の込んだたれをまとわせて、和風?フィッシュアンドチップスを作ってもらい食べた。その熱い方と。

とても感激したようだ。すすめた僕も嬉しい。

舌の記憶としてずっと覚えてもらいたいなと。その他、いろいろとお話させてもらって、お互いに刺激を受けた。

近々会えることを願いたい。

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2005.09.30

持続力増す景気回復(C)日経新聞に貢献

本日(9/30)日経新聞朝刊、1面には、このところシリーズの「持続力増す景気回復-4-」があった。

朝に、記事は読んでいたのだけれど、掲載写真は見ていなかった。

原油高、原料高で、ちくわなどが、価格据置、量減量で実質値上げになりつつあると「起」をはじめた記事。

日経新聞の特定企業の業績好調時に、持ち上げ、担ぎ上げて、両社蜜月時代を謳歌して、業績不振に陥ると手のひらを返して、非難することがあるのが、大嫌い。

どの新聞も、大なり小なりあるけどさ。一民間企業だから。広告出稿企業には、なかなかねぇ。

日本を代表する経済紙の誤ったプロパガンダぶりは、時折どうかなと。

で、帰宅途中に、読むものがなくなってしまって、新聞を再読したら、記事の掲載写真(スーパーの練り物の棚の写真)の一番、目立つところに、おいらの大好きなものが。

うっすらと税込¥207と表示がある。おそらく3枚入りだろう。この価格で関東で手に入るのなら、四国とも同一レベルだなぁと感じ入り、結構メジャーになってきたのかなぁなんて思った次第。

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2005.09.23

朝から熱く。およそかけ離れた場所で

昼は現場。

一部の皆様;
ごめんなさい。中目黒の夜に出席できなくて。

その中目黒に程近い、恵比寿にて、午前中は、あるお話をさせていただく。
内容は、まだ多くを語れませんけど、熱い話をたくさん。

それも、ウェスティンで。
このエントリのカテゴリがヒント。

ねっ、ギャップがあるでしょう。

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2005.09.22

じゃこてんだけを語る?

語れるよう、カテゴリを追加します。

今後、どれだけ語るか分かりませんが、要望らしきものをいただいたり、過去のエントリを整理する意味でも。

どれだけ語れるかわかりませんが、引き続き、ご愛顧のほどを。

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2005.08.24

粗にして野だが卑ではない

このブログでことあるごとに、とりあげていた「じゃこてん」。

自分にとっては、表現に御幣はあるかもしれないが、まさにソウルフード。

拙い文章に、思いだけはしっかりのせて書いていたじゃこてんをきっかけに、訪問してくれる人がいて、新たな出会いがあって、その思いを交換できることができて本当に嬉しい。
ありがとうございます。

なにかできるわけではないけれど、これからも、乱文で取り上げたいと思うので、よろしくお願いします。

まだ、食した事がない方は、ぜひ、一度。

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2005.05.30

"これが漁師のくいもんじゃぁ”を喰らうつもり

先日のエントリで気になっているじゃこ天として、"これが漁師のくいもんじゃぁ”を紹介させていただいた。

なんとお店の方から、コメントまでいただいてしまった。ありがとうございます。

これは、喰わねばなるまい。明日にでも、通販を申し込もう。
もちろん、試食させて頂けるならありがたく頂戴します(冗談)

6月中旬には、四国に帰省するが、さすがに宇和島にはいけないと思うけれど、他の人に比べれば、チャンスはあるので、ぜひ、伺いなと思う。

本当に、コメントありがとうございます。
食させて頂きましたら、この場でもご報告しますので、乞ご期待!?

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2005.05.21

じゃこ天は、できないこともないだろうが

最近、喰いもんの話とか、作ったりとかばかりしてる。特に。

今週末は、味噌を天地返しする。
(たいしたことないけど)

コーンビーフも仕込むつもり。

来週or再来週ぐらいからは、梅干とらっきょうを仕込むつもり。

だからといって、オーガニックがどうだとか、気にしていない。
梅干は、ただ単純に、市販のものが高すぎて、怪しすぎるから作るし、
らっきょうも、市販のものが小さすぎたり、味がよいものが少ないからトライしようと。

原風景として、小さな頃、この時期、実家では、子供たちがその仕込を手伝っていたので、なんとなく親しみがあるので、作れるだろうと思ってのこと。
おかんに聞けばいいし。

話は変わり、じゃこ天。
こればっかりは、小さな頃から刷り込まれた食ではあるが、作る気になったことが無い。
宇和島や八幡浜あたりの出身の人なら、作ることも身近なのかもしれないけれど。
食材である、はらんぼ(ほたるじゃこ)が、一般家庭では入手が難しいのもあるかもしれないけれど。

さて、そのじゃこ天。
拝読させていただいているやまけんさん書籍「やまけんの全国出張食い倒れガイド」が今度出版されるのだけれど、その中でかなりページを割いているそう。楽しみ。楽しみ。

実は、愛媛県人(いや、四国人)のソウルフードという点で、お話をさせてもらって以来のファンです
今回、本にも記事が掲載されるとのことで、いっそう楽しみ。

どこのじゃこ天を取り上げているかをお教えいただいたのだけれど、発売前なので、詳細は割愛しますが、Oというお店のものだそうです。

どの記事もそうですが、その情熱溢れる文章が踊っていることは間違いないでしょう。

そのじゃこ天、このサイトにどこのお店のものが好きだとは、書いていない(と思う)。
最近、エントリしたうどんやにおいてあるものを除いて。

なので、1.好きな店と2.気になっているところを紹介。
南予の、いわゆる、じゃこ天が一番好きなのだけれど、敢えて外して、好きな店を紹介。
東予のお店。
東予になると、材料に白身が増えたりして、じゃこ天としては、品がよいものが増えたりするのだけれど、数年前に食べて以来ファンになっているお店。

ここのじゃこてんは、いわゆるわれわれの魂に訴えかけるかんじではないですが、まじめで、優しく、たおやかなじゃこてんで、美味しい。
この1年半ほど食べていないのだけれど、紹介するに当たり、調べなおしたら、サイトが立ち上がり通販ができている。(大丈夫かな??品質)
以前は、本当に、直接電話して、「お取り寄せ」という感じだったのだけれど。

1.【好きな店】
「青木蒲鉾店」
0896-23-3934
http://www.ebichikuwa.com/


2.【気になっている店】
「島津蒲鉾店」
の"これが漁師のくいもんじゃぁ”
0894-22-2009
http://www.jyako.com/index2.html
ネーミングが凄いでしょう?この数年話題になっています。じゃこ天界?で。
セコムの食で取り上げられて以来、結構、いろいろと取り上げられている。いまどき、手成型だそうです。

こちらを喰らったことがある方、是非、感想を教えてください。

ところで、話題の某社の方は、じゃこ天が気に入ったようです。
その上、仕事で四国に行くそうですし、そのあたりの日記が楽しみです。
の食関連のエントリもすきなので。


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2005.05.01

麺通団のじゃこてん

連日一緒に働いているドイツ人と新宿の麺通団に。

彼女はそば好きだが、どうも、日本にあこがれてその流れで好きと思い込んでるようなふしもあるので、コナモンのよさをわかってもらおうと思い、連行。

そばや情報をいただいた方々ありがとうございます。まだ連れて行っていませんが、近日中に連行しようと思います。

まあ、日本好きな外国人にとって、セルフスタイルのうどんは、単純にユニークだろうから受けるだろうし、この店は、てんぷらが豊富なので、きっと感激するだろうと思って連行。会計も別々明朗だし。

考えてみれば、カフェテリア式というのか、向こうの大学の学食もこんな感じだしそれほど珍しくないかも。

大根おろしが好きなので、しょうゆにしろと助言し、注文。彼女。
(まあ、冷やしの方が、たとえ質が悪くても、単純に特徴がわかりやすいので)
おいらは、かけ。

えびのてんぷらを二つに、蓮根のれんぷらをとって、いたく感激していた。彼女。
(#正直、えびのてんぷらは、いただけないなぁと思った。てんぷらとして食べたいならここで食わなくてもいいネタ。蓮根はいいけど、うどんと一緒に喰らいたいなら、それは違うだろうと個人的に思った。うどん経験が浅いなぁとおもったわけ。きっと学習したとおもう。まっ、セルフだから楽しみ方はどうであってもええけど)

おいらは、じゃこてん。
前回、訪れた時もとったのだけれど、いまいちだった印象があった。
今回、揚がり具合が、なんとも下世話な感じで、それもここで揚げましたというビジュアルで、油がなんだか乗っている。というよりも、油が切りきれていないというべきか。
前回は、どこかのじゃこてんという感じだったが、今回は、少なくとも、ここで揚げている感じだった。
値段は他の揚げ物より高い(150円)が、思わずとってしまった。

色合いなどは、宇和島などの南予系のじゃりじゃりした食感の濃い灰色。そう、ロードサイドで食べるような。
食感は見た目から期待するほど、じゃりじゃり感は無かったけど、かなりうまかった。やっぱり揚げたてだから??

前回の印象とはまったく違ったなぁ。

なので、食器を下げるときに、店長と思しき人に、「じゃこてん、うまかったです」と伝えて仕事に戻った。
同僚からも、うどんはどうであれ、いたく感激したよう(てんぷらが選べることがメインのよう)で、まあ良かったかなと。


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2004.12.09

じゃこてん!!日経夕刊記載の著者に感謝+アイデア誕生

本日付(12/9)の日経新聞夕刊に、なんどか熱い思いを書いた「じゃこてん」について、栄養学的な見地も交えて記事があった。
はらんぼ(別名:ホタルジャコ)が主に使われることなどや、その食され方、風景なども短い文章で、盲目的な郷土料理がすばらしい!という文章ではない、よくまとまった記事があったのである。

あたらしく知己を得たのは、はらんぼは、内臓部分が棒状になっているからそう呼ばれる俗称だということだそうだ。
あと、この記事を読んで、思いついたことがあるので実行に移したいと思っている次第。

先日、食学塾でもお会いした「やまけん」さんに是非、産湯を使った愛媛のじゃこてんについて、いつか語ってもらいたいと思う今日この頃。

「このブログがすごい!2005」ノミネートおめでとうございます。

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2004.11.16

「節水」……・・・>「節尿」

TFMのラジオを聴いていて(ゲストで来ていた眞鍋かをりの兄弟のおもろい話)思い出した、実際に体験したことのあることを。

トイレに入り、用を足していると、壁面には、”「節水」をこころがけましょう”と札が。

よくみると、というか、しばらく見ざるをえませんが、あきらかに頭の悪そうな筆跡で、「尸」が「水」に追記されていた。

そう、”「節尿」をこころがけましょう”と……

そして、「それはできん~~」と唸りながら、自然の摂理にまかせつつ、なかなかやるなぁと思ったのです。

実際に、高校時代に体験した話です。高松市役所で。たしか。

いつもと違うノリのエントリでした。すみません。


追記
1.ところで、尿というのは、「水」の「尸」(屍)ということなんだと改めて、感心。

2.この時間帯は、J-WAVEのトータスのラジオとかぶっているので、聴けたのは奇跡的だなぁ。
そのトータスさんの番組からは、ルー・リードのサテライトオブラブの新しいリミックスがかかっていた。
あまり好きな曲調ではなかったが、原曲はほんとに、かっこいい曲だ。

3.眞鍋さん、最近食べた美味しいものに、「お母さんの作ってくれたもの」って、確かにそうだけど。
美味いもの情報を聞きたかったなぁ。なければ、ここは、一発、郷土の「じゃこてん」ぐらいを挙げていただければ、じゃこ天普及委員会として嬉しかったが。

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