2004.04.21

ぽっくり山、旬。

ごぶさたです。
暫く、更新を怠っていました。
さて、「旬」と聞くと、なにを思い浮かべますか>みなさま


人によって、時事、人物、くいもんなどと違うと思いますが、思い浮かべたその単語が是非、知りたいです。
イラクぅぅ、上司ぃぃ、たべものぉなどそれぞれ違うのでしょう。是非、単語、ひとつでも書き込んで教えてください。

このWebを怠った遠因と関係しますが、先週末から今週末まで、海外におりました。
(ここからいつものネタ)
瀬戸内海をまたいでですが…ですので、東京では、労働ビザなしの不法就労です。

で、自身の旬といえば、やはり「くいもん」関連になるわけですが、今回の海外旅行?で、今までより一層、強く感じた、発見したことがありました。

それこそ、くいもんで「旬」を感じやすい時期に行ったことや、年齢なのか、思いがけず、気づきました。
所謂、故郷と呼べる場所で過ごした時間と東京で過ごした時間がほぼ等しくなってきていますが、ああ、これって、地元特有のものだったんだときづくことが多かったです。

僕にとっては、青梗菜とか、青菜や小松菜などを総称しての呼び名かと思い込んでいた「まんば」は地元特産野菜であることにきずいたり。京野菜みたいに

あと、まこの煮つけ、大根のきんぴら、いかなごや金時豆の掻き揚げ(うどんやに、たまぁにおいてある)など、旬のくいもんだったことを改めて認識しました。

この時期、本当にすきなのは、サワラ(鰆)や、シャコ(江戸前とはちがうなぁー。ホンマに)だけど。

ま、とにかく、知識として、後天的に学んだ旬と違って、知らずに意識に刷り込まれていた「旬」をあらためて、知って(再認識して)ちょっと、感動したのです。

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2004.04.04

色気のない街と豚丼

台場
昨夜から今日にかけて、滞在していた。
家庭の事情で。
3ヶ月前にも滞在した。
なんど、いっても、わくわくはしない。
色気とか、匂いとかがない街だなぁとおもう。
楽しめる人は楽しめるのだろうけど。
まだ、ディズニーランドとかのほうが、割り切っている分、楽しめる。
といいながら、行くたびに思うのは、すこしづつ、幅がでているとはおもう。
やはり、来る人が増え、働く人が増え、住む人も増えると、当初のころより、幅が出ているなとは思う。

バーにでもいこうかななんておもって、行く前に、夜中にぶらぶらとであるいていたら、吉野屋があった。
前からあったけど、思わず、入って、「豚丼」をたべてみた。
これが、意外にいい。牛丼のよさとはちがうし、正直、「豚」としてのよさは出ていない。
牛丼に昔感じた、牛のくず肉をうまく調理したなぁという感じがよみがえってきた。
豚というより牛の端肉というかんじとして、いける。
はやりの半熟卵をつけて、途中からいれたのだが、入れないで喰うほうが、いい。

で、前々からあった吉野屋だけど、それを喰らうことで、街の幅を感じる自分はあほだなぁとおもうし、こんなことで
街をかたるべきでもないのかとも思う。
まあ、ほかに感じるのは、自分の中で吉野屋ってそれほど評価していなかったけど、(嫌いじゃない)、そういう街の雰囲気の小道具になっている地位になっていることが思いもよらなかった。吉野屋もなかなかだなぁ。

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