2007.11.21

You owed me at the day of the beach -The Good Shepherd-

「グッド・シェパード」観た。

ロバート・デ・ニーロ監督2作目。
マット・デイモンやらアンジェリーナ・ジョリーやら、結構脇を固めている俳優も通好みが多かった。

長かった。正直。ラストの直前のカットを撮りたいがために作品作ったんちゃうかなんて思った。

で、正確に確認していないけれど、下記のようなせりふ。
字幕は、「あの浜辺の日々を返して!」というシーン

You owed me at the day of the beach!

いつも、翻訳家でも字幕家でもないけれど、この"owe"って、よく使うし、意味や感覚もわかるんだけれど、日本語にしにくい動詞だよなぁ。
流れによって、日本語をかなり変えないといけないというかさ。

辞書的には、借りがある。恩がある。てなかんじ。

ここでの字幕は、「返して」とうまく訳されていました。

映画の感想よりも、この部分、気にかかったのでメモということでエントリ。



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2005.10.04

Have you ever seen anything like this? (Seven)

先日、こんなエントリ[映画「セブン」の特筆]を書いたので、名ゼリフとまでは行かないまでも、思い出したセリフを。

"Have you ever seen anything like this?"

映画「セブン」で、ブラッド・ピットが、モーガン・フリーマンにおぞましい連続事件現場にて語るセリフ。

このセリフは、当時、CMなんかでも何度もリピートされていたけれど、セリフ自身の言葉としての深みというより、それを放ったシチュエーションなどがこの普通の英文法の教科書的セリフを生かした。
(まあ、名ゼリフって、トータルだとおもうけど)

ブラッド・ピットは、ありがちな若い熱血漢的?刑事(デカ)で、いまどきの普通のスラングを使う青年。とはいえ、相当崩れた俗語を使うわけではなくて、そこそこ普通に使う言葉を使う。

ワルというより、ちょっとやんちゃな程度の言葉。

そんな彼が、経験豊富なモーガン・フリーマンに、きわめてまじめに、(普段使わないような)教科書的な英語でこの言葉を使うことで、感じている恐怖が伝わってくるセリフ。

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2005.03.29

リズムを感じろ…(Cool Runnings)

1993年の佳作。邦題「クールランニング」。
ただ、熱くて、誰でも楽しい作品。熱帯の国でウィンタースポーツを行おうとする一見、無謀ともいえる大いなる挑戦をする若者たちの青春。そのコントラスト、若さゆえの熱さが、なにかしら人を微笑ませる映画。さすが、ジョン・タートルトーブ。
そして、実際にあった話。
日本でもスマッシュヒットして、長野五輪でも、実在のジャマイカチーム参加で、当時、結構取り上げられていたので記憶にある人も多いかも。

その中で、ジャマイカのチームが、物語の冒頭では、強豪のスイスチームの掛け声を見よう見まね・真似て、"Eins,Twei,Drei"(アイン、ツヴァイ、ドライ:1,2,3[ドイツ語])と、言いながらボブスレーに乗って練習しているのだけれど、ある時、真似ではなく、自分たちらしさ・やり方の重要性に気づいて言う時の台詞がかわいくて素敵だった。

いや、なぜ思い出したかというと、仕事がドイツに絡む仕事で、たまたま、人が数を数えているのを聞いて思いだした。

で、気に入っているのは、下記。

*******
"Feel the rhythm, feel the rhyme, gear on up, it's bobsled time!"
*******

かなりセンスの無い直訳ですが、意味はこんなところ。
「リズムを感じろ、詩を感じろ、ギアをあげて、さあ、ボブスレーの時間だ」(ああ、きつぅ。訳すと。参考訳ということで)

まあ、訳ではなく、韻としての音の流れが素晴らしい台詞なので、訳すこと自体がナンセンス。

この台詞を、主人公たちが自らのジャマイカンなリズムに気が付き、(皆が期待する陽気な)ノリのよさを発揮して言うもんだから、とってもキュートだったのを思い出しました。

ところで、この部分の字幕なり、日本語吹き替えはどう訳したのだろうか…
韻を踏ませてのよさは出ないだろうなぁ。訳すと。

作品「クールランニング」については、こちらから。
追記
確か、この作品を最期に(前後に?)、ジョン・キャンディーがなくなったと記憶している。

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2004.12.18

I'm not strong enough...(The Incredibles)

先日までの怒涛のような出張で行った大阪で、初日にミスターインクレディブル(邦題)を観た。
以前のエントリで感想は追ってと書いていたと思うので、感想とともによかったセリフを取り上げる。

映画の感想から。PIXARらしい期待を裏切らないよくまとまった楽しい作品。
ひとりひとりのキャラクターやその能力など本当に、よく考えられているなぁと関心。
全体に溢れる元ヒーローの、ごくごく普通の生活ぶりが、誰でも親近感を持てる。

だけど、不満も残ってるのも事実。PIXARの映画を”濃く”大好きな人は。多分。
エンディングも意外とあっさり終わってしまうし、赤ん坊がもうすこし伏線として生きてくるのかなと思っていたが、さほどストーリーに絡まずだったしねぇ。
必ず涙しそうになるシーンが盛り込まれるのだけれど、今回は、本当に無かった。薄かった。

どのキャラクターが好きだとかは言いづらい。早い話が、キャラクターグッズを買いたい気持ちにはならなかった。
しいて言えば、奥さんとなるのだろう。次点に衣装デザイナー?のおばはんとかフロゾンとかになるのかな。

CGの表現の幅が広がって、というか何でも表現できてしまう時代になって、当初からそうだけど、ストーリー重視の傾向が強まっていると思う。
なんていうのだろうか、CGだからこそという、特別に意識したカメラワークとかが無くなってきたように思う。

初期のころは、自然に、かつ、うなるようなカメラワークというか、CGで無ければ、そんなところからは撮れないといったシーンがあったと思うけど、今は少なくなっていると思う。

で、シーンの解説は割愛するとして、
父さん(Bob)が、妻(Helen)に言ったセリフ"What? No, I just... I'm not strong enough... "のくだりは、よかった。

詳細は、こちらに(英語)ありました。

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2004.09.16

アドバイスおおきに

久々の映画の台詞ネタ。
ふと思い出したもので。

大好きな映画"DIE HARD" にこんな台詞が。
言葉に含蓄やセンスがあるのではなくて、流れがとても好きな台詞。
いや、DIE HARDって、後から見返すたび、いやみなほどにいわゆる伏線があったりして、感心するわ。
何よりも、"Fuckin' California"と叫んでいるところが、好き。字幕では、「西海岸…」と訳されている部分。

思い出したのは、マクレーンが、敵に追い込まれてのシーン。
敵 : Next time you have a chance to kill someone, don't hesitate!
マクレーン : (敵を机の下から撃ちながら)Thanks for the advice.

て、ところ。人生の哲学とか重みがあるわけじゃないのだけれど、ここのシーン好きなんす。

他にも、この映画には、好きなシーンがたくさんあるけど。それは機会を見て。

そいや、映画の終盤、ヘリからのシーンがあるけれど、このアングルや切り替えが好き。
SPEEDの最初のシーンに通じるものがあります。だって、DIE HARDのとき撮影監督であったヤン・デ・デボンですから。SPEEDも撮り方的にはかっちょいいシーンが多かったなぁ。今度、書こう。

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2004.07.26

オールドファッションと多摩川

昨日は、午前2時ぐらいから目が覚めてしまい、結局、5時半くらいに完全に目を覚まし、多摩川まで散歩に行った。
(#ほとんど老人状態)

天気もよく、その時間にして昼間の暑さが想像できてしまうような順調なスタートを切っている感じの夏の朝だ。
ひんやりした風だけが唯一の救い。

多摩川の側道を、うらやましいほどのフル装備で自転車をこいでる人を眺めたり(#その自転車、くれ!)、橋を渡る電車や車を見たり、野球に一生懸命なおっちゃんをみたりと、ぶらぶらとした。

続きを読む "オールドファッションと多摩川"

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2004.05.16

I can't give you what you think.(ロード・オブ・ザ・リング)

今日、ようやく、観ました。「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」を。
で、映画の感想は、劇場公開版の中では、一番まとまっていて、これだけ観ても、きっとわかると思う。
前2作は、いいけど、1作1作として映画の完成度は、やばめ。完全版は別だけど。(とはいえ、最初から3作作る作りなので、それは、すばらしいと思う。ヒットしたから、強引に次作を重ねるのではないし)
最後の30分は、仕方ないとはいえ、長いが、それ以外は、長さを感じないでしょう。ただ、3時間30分の映画なので、ご注意を。(昔なら、休憩が入る長さだ。)

で、映画の中での、名ゼリフ(あくまで、この映画の中)は、3つあったけど、その中でひとつ。
アラゴルンがエオウィンに言った台詞(ふった台詞)で、
"I can't give you what you think"
これは、言葉だけだと、とてもうまく別れることのできる台詞だけど、(現実でも使えるだろうか…経験の薄い自分ではわかりません)、この場面では、エオウィンの気持ちを十分理解して、最大限の言葉を言い放ったシチュエーションなので、いい台詞だった。
必要なシーンではあったが、映画上は、さして、印象的でもないけど、印象に残った。
実は、後2つのほうが、とても印象的だったけど、またの機会にします。

で、ちなみに、この映画で、泣いた(感激して)のは、ローハンから援軍として、ミナスティリスの戦地に行ったとき、不利なのがわかっていながら、立ち向かい、その圧倒的な気概が、オークをびびらせ、攻め入った戦闘シーン。
もちろん、すごい迫力でした。
あとは、割と冒頭の狼煙を上げるシーンのカメラアングルや撮り方だなぁ。(これは、映像的にかっこよかった)
このシーンは、現代と置き換えて、いろいろ考えたな。一瞬。

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2004.04.27

ともだちのうちはどこ?

です。先日紹介したセリフの映画は「ともだちのうちはどこ?」でした。監督は、アッバス・キアロスタミという巨匠で、この後に続く、2作もふくめて、3部作といわれています。
3部作すべて、総じていい映画です。
映画に求めるものが人それぞれ違うでしょうけど、いわゆる映画らしくないけど、映画として観賞できる。

Googleだと、こっち

この映画観たのは、確かユーロスペースだったかな。あの小さいスクリーンで、子供の顔がアップで切なくて、なんともよかったなぁ。ホームシアターの延長のような感じで観る事ができたな。おっきな、映画館よりは、自宅でビデオでみるとよいとおもう。
内容は、間違えて友達のノートを持って帰って来てしまった少年が、友達の家を探すだけだけど、随所に、ああ、あったなぁと思えることが多い。DVDでているのかな。レーザーディスクは持っているのだけれど、買いなおそうかな。

とりとめないのだけれど、ぜひ、この休暇に、観てみてください。

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2004.04.25

ポシュケ

これ、わかるひと、かなり映画好きだと思います。

もう超越してるんです。
このセリフ。語感としての深みや面白みもありますが、この言葉、ただの地名なんですが、映画のストーリーの中で、とても、印象的で、ぐっときちゃうんです。

こじゃれた文法や単語としての言葉の広がりをもつユーモアも素敵だけれど、このセリフのように、タイミングとその素朴さがぐっときたセリフは、いまのところ、これ以外ない。

言葉の響きも好きなので、まだ、幼稚園に入りたての姪に、すねげをやたらみて、「これ、なに?」ときくので、これはいいチャンス、思春期のある段階まで思い込ませるべしとおもって、、「ぽしゅけ」やと教えておいた。
ばっちり、言いふらしているようで、母親である、妹に、しかられた。

で、このセリフが出る映画、皆様に、絶対観てもらいたいのだが、敢えて伏せます。
わかった方いますか>皆様

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2004.04.09

Shoot the hostage!

ご存知の方はいますか?
そうです。映画"SPEED"で使われたセリフです。
素晴らしいセリフだと思いませんか。

現実でも、意外にこれを実践するといいのでは?とおもいます。
本丸の相手トップではなく、味方?こっち側?せめることで、むこうをびびらせ、ひるませるという…
(#殺られた方は、たまったもんじゃありませんが)

これから、時々、映画のセリフとか、心に残った幅のある言葉を取り上げようかなと思ってます。

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